お気に召したまんま。

美術館をさまよい、映画に涙し笑い、音楽に震え。さだまさしさんのファン歴41年目。唯一得意な家事は料理だけ。

4ヶ月ぶりの美術展。江戸時代の絵画に魅了される。

2020-06-22 | お気に召した美術展
自転車で行ける距離にあるので、
いまだに少し怖い電車にならなくて済むのです。
(混まない時間を選べばいいのでしょうが)

江戸東京博物館

ここで6/21まで

特別展「奇才―江戸絵画の冒険者たち―」

を開催していました。

江戸時代の『全国の』画家を一堂に集めたもので、
個別に展覧会を開けるような大御所ばかりです。
北斎、若冲、蘆雪、蕭白、国芳らをはじめ、江戸時代に新しい表現に取り組んだ東西の絵師35人の個性的な作品を堪能しました。

なんと言っても

「入場者が少ない」

普通人気の展覧会だと、
最終日は混み混みなのですが、
数えるほどしかお客さんがいません。

私としてはゆったりと好きなように観られて
楽しかったのですが…

美術展としての収支は大丈夫なんだろうか?
心配になりました。

他の美術館では時間予約をしないと
入場できないところも多くなりましたし、
これからは「大行列」の光景は見られなくなるのでしょうね。


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