お気に召したまんま。

美術館をさまよい、映画に涙し笑い、音楽に震え。さだまさしさんのファン歴41年目。唯一得意な家事は料理だけ。

新日本フィル、佐渡裕さんでベートーヴェンを聴きました!

2021-01-16 | お気に召した音楽
ベートーヴェン生誕250年イヤーは
まだ終わっていません。

今日は交響曲6番を聴くのを楽しみにしていました。

指揮者が…
このコロナ禍のせいで
上岡さんがドイツから帰って来れなくなり
佐渡裕さんになったのですが
それはそれで楽しみだったのです。

(佐渡さんも海外にご自宅があるんじゃなかったっけ?たまたま日本に居たのかな?)

しかし、指揮者で音楽は変わるなぁ!と
同行した友人と話しました。

佐渡さんの大きくてエモーショナルな指揮は
オーケストラの中から
グイグイ引き出す熱量がありました。

12月に広上淳一さんの指揮で聴いた9番が
理知的でいながら輝くような熱を持っていたのとは
また違う魅力を発見しました。

これだからコンサートに足を運ぶのはやめられない。

その時の生の音を肌で感じることが
魂が震えるような体験なのです。


ただ最近はこのような世情ですから
オンラインでの生配信もありますよね。

没入感がどこまで得られるか
自分の部屋がないわたしには不安ですが

近々いちどは経験してみようと思っています。


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