中国旅行最終日、まさかの買い物

旅行４日目。最終日は豫園と魯迅博物館の観光。

まずは豫園（よえん）へ


「豫園」は上海を代表する観光地の一つ。

土産物店や人気飲食店が集まるっている。

土産物店が集まる商業街は「豫園商城」、その一角にある庭園を「豫園」と呼ぶのが正式と言う事だ。

メインは園内に多数点在する建造物だ。
ほとんどが清代に建てられたもので、中を覗くと当時の家具や書画などが置かれている。

内部の装飾をよく見ると穀物が彫刻されている。

また、釘を一本も使わずに建てられた楼閣としても有名。

見学の後、２０分位の自由時間をもらい店をぶらぶら覗いた。

その後、魯迅博物館へ行き最後のシルク工場見学へ。


「シルク製品が売っているんだな。」位に思っていたのが大間違い。
シルク製品はシルク製品でも真綿の布団とシルクの布団カバー等。

以前カンボジアへ行った時にも予定表を見て何で「寝具店」？と友達と馬鹿にしていた私達が一番購入したのだが使い心地は最高。
絶対お勧めの商品だ。笑

確か一昨年、中国に行った時にも寝具店へ行ったが、この時は既に私はラテックスを使っていたので購入しなかった。

今回は布団は布団でもシルクの布団。

この布団が欲しくて今回のツアーに来たと言う人もいるくらい使い心地が良いと言われ全く買う予定もなかったが、速攻購入。


私と一緒に買った相棒も「まさか布団を買うとは思ってもみなかったよ」と笑っていた。

未だ使っていないので使い心地の方は分からないが片付けが終わったら新しい布団に替えようと思っている。

買い物、観光を４日間堪能した私達は３時間弱のフライトにて日本へ帰国。

今回往復ANAだった為映画も充実していたが、残念ながらあっという間に到着してしまうため、片道ぎりぎり１本。往復で２本がやっとだった。

３泊４日の旅行ではあったがなかなか中味の濃い楽しい旅行となった。