お気楽な日々

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ジュノーメンデンホール氷河観光

2014年05月30日 06時23分01秒 | 日記
旅行4日目、シトカを20時30分に出港。
ジュノーへと向かう。
夕日も格別だ。


翌日着岸は10時。
その前に軽く朝食。
この日は許容範囲で炭水化物を少々食べて観光へ出発。


アラスカで最も美しい街と言われる首都ジュノー。

街の中心部はジュノー山とロバーツ山を抱え込み、 迷路のように絡み合った狭い路地には、金発掘時代の遺物として残存されている19世紀初期の建築物や古い店舗、そして住宅等、様々な建築物が並んでいる。

水辺には クルーズ船, 漁船や水上飛行機が行き来し、コースト・レンジ山脈から延びた氷河の先端は、海に向かっている。

カナダ国境に近いジュノーはこの地方最大の都市だが、人口約3万人が暮らすアメリカ合衆国で最も隔絶された州都だ。

鉄道か飛行機によるアクセスはあるものの、道路によるアクセスはない。

しかし、活気に満ちたこじんまりしたダウンタウンには、州議会、聖ニコラス・ロシア正教会、博物館、ギフトショップ、レストランやパブの他、前世紀初頭の建物が並ぶ歴史的なサウス・フランクリン通りなどもあり、旅行客には人気がある。

私達はバスでメンデンホール氷河まで移動。
全長19kmにも及ぶ巨大な氷河で、「メンデンホール氷河レクリエーションエリアとして保護・管理されてる。

実はこのメンデンホール氷河、どんどんと小さくなっている。

氷河の中を川が流れる美しい景観も、いつかは溶けて無くなってしまうかもしれない。

アイスランドで既に氷河クルーズ、氷河の上を歩く体験のしている私としては、あれ?
なんか。。。こんな?と思う程の規模で少々がっかり感も。


所々に浮かんでいる氷の塊もほとんどなく。。

近年の気象変動により、この氷河も後退してきており、ジュノー氷原の破壊が懸念されているそうだがこれをみて実感。

真剣に温暖化を考えないといけません。

観光後はダウンダウンにて自由行動。
まずここではカニを食べなくては。

と、いう訳で早速カニを食べに行く。

次回へつづく