お気楽な日々

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クルージング初の寄港地シトカ

2014年05月28日 00時10分04秒 | 旅行
ツアー4日目にして初めての観光
。。と、言えるほどの場所でもないが、アラスカに生息する白頭わしやタカを近くで見れるセンターがある。


森林の中をしばし散策する程度の寄港地ではあるが、やはり空気は違う。

インサイド・パッサージで唯一太平洋に面しているシトカは、休火山エッジカム山、そして聖ミカエル教会の玉ねぎ型ドームと黄金に輝く十字架で有名な美しい景観の町です。

島の西海岸バランには8615人が暮らし、シトカ湾の向こうには富士山に良く似た山頂の印象的な休火山エッジカム山を望むことができます。


町の周辺のロシア遺産は、絵画のように美しい景観を見せてくれます。

元来、先住民クリンギット・インディアンが住み始めたシトカは、インサイド・パッサージのロシア文化の影響が最も色濃く残る町です。

1741年に初めてこの地を訪れたロシア人は、1804年にはクリンギットの要塞を 攻撃しました。

その有名な戦闘の歴史はシトカ国立歴史公園で見ることができます。

シトカが市となり一世紀ほど後の1867年に、ロシアはアラスカを米国に売却、受け渡し公式式典はシトカで催されました。

今でも、シトカにおけるロシア統治時代の歴史は色濃く残されています。

何故、アラスカなのにマトリョーシカ等ロシアの土産物が?と疑問に思っていたが謎は解けた。

この日の出向は20時30分と時間はたっぷりあるものの夕食の時間が私達は5時半なのでそれまでに船に戻らなければならない。
勿論アラカルトじゃなけでば時間ぎりぎりまで散策することも可能だがそれ程時間をつぶす場所もない為、ぐるっとショップを覗きながら一回りし船に戻った。

この日はテンダーボートで船まで移動するのだがこのテンダーボート。
見た目は小さく見えるのだが100人近く乗れるのにはびっくりした。


この日の後半は明日へ続く