**ももくり日記**

なんでもない日常が大切で・・・

お昼寝

2008-03-15 | にちじょう
オット、トラブルに見舞われ、今週帰省断念。
「日頃の行いが悪いんじゃないの?」と鬼嫁。うっひっひ。
運というのは、本人が生まれ持ってきているものと思うが、
日頃トラブルを避けるための法則ってのはやっぱり必ずあると私は思う。
どこかに何らかのスキがあるのだ。
基本的に、仕事にトラブルはつきものだから仕方ないけどね。

ざんねーん。ですが、こちらはいつもの週末。
ブランチはホットケーキ残り物のせ。
洗濯だけして、昼間までうつらうつら過ごす。ゆうべ遅くまで
本に熱中してしまったので、いくらでも眠い
ちびが隣をホリホリしてきたと思ったら、一緒に寝ていた。
のどかな休日。猫の寝息を聞きながら、夢うつつ。

『ラッシュライフ』『死神の精度』面白かった。なんか映画の宣伝を見たような・・
確かトヨエツ?と思っていたら、タイムリーにCMが流れた。
そっか。金城君かぁ。またずーっとトヨエツをイメージして読んでしまった。
伊坂ワールドに片足突っ込み中。

オムニバスってのが好きで、いろんな人々の日常がどこかで繋がっていた
という展開は無条件にどきどきする。
きっと私の何気にない日常も、日々繰り返す小さな決断や選択、出会いも、
何か意味のあるように思えるからだ。ま、物騒な繋がりはゴメンだけど、
そういう世界が見えてくる。

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民放TVを久々に見たら、やっぱりロクでもないニュースばかり。
子供が犠牲になるニュースは見るに耐えない。
母親という職業もライセンス制に!なんて過激な発言も、普通に友達と
話すほどに、世の中はどうかしている。
人はもともと弱いものだ。助け合いやお節介で救われる社会ではもうない。
親となる人の、最低限安定した精神状態と経済力は、もはや必須条件では
ないだろうか・・と本気で思うわけ。
一見何の問題もなさそうな人が世界を滅ぼす。
負の連鎖ばかりが、目についてやりきれない思いになるのは私だけ?

さて、日テレ『世界一受けたい授業』で、これまたタイムリーに
ストレスの授業。
心療内科は、いまや数年前の5倍に増えたという。海外ドラマを見ていると
その法則が嫌というほどわかるのだが、そんなやたらめったら、
さかのぼって、結局親子関係かYO!ってのもやるせなす。なんだけれど、
やっぱり、苦しんでいる人の軌道修正を助けられる先生が増えるのは
よいことだと思う。

ストレスが全くないというのは不可能で、時に激しいプレッシャーを感じながら
それを達成することで、人は成長する。苦しめば苦しむほど、超えた時の
充実感はカ・イ・カ・ン♪

うまく発散する方法は人それぞれだけれど、必要なのは「受け皿」である。
それが、家族であったりペットであったり、友達であったり、
授業の先生が言っていた。
「自分の思いの20%を背負ってくれる人が最低5人は必要だ。」と。
話すこと、わかってもらえることが生きていく上での承認になるのだから、
それは本当だと思う。たった1人でも・・自分だけの誰かがいたら、
人生は格段生きやすくなる。

先日見た伝説教師ドラマでも、ハマちゃんが言っていた。
「自分だけのアンタを探せ」と。
とりわけ子供達にとっても、自分の思いを背負ってくれる相手が親だったり
友達だったり、絶対的に必要で、自分を見ていてくれる人がいなければならない。
ほんとにほんとに、無条件に守られなきゃいけないと思う。
もはや学校も大人社会同様、しんどい世界だ。
親が自分でストレスや問題を処理できないゆえに、
子供を受け皿にするなんてもってのほかである。うが!

あと、お風呂に入ってブツブツ・・言ってもせんない事をつぶやくのも
いい方法だとか。体もゆるみ、心もゆるむ。
日本人にはお風呂があるのだ!
とにかく心にたまったものを吐き出さないと、
心の便秘になるからね。ベンピ!そりゃ苦しいでしょ。

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