ハプニングに見舞われた今年の夏の山旅もこれでお終い。実際、山旅にはならなかったので
カテゴリーは旅の景色にしました。
① ヒュッテは冬季も営業してるのでしょうか。
商品の下にストーブが見えますね。
② 外に リンドウのつぼみでしょうか
③ さて、ここは道を間違えたのが分かり、かなりショックを受けながら
力も抜けて歩いた道。
向こうに見えてる東屋で一休みしたのでした。
この時、初めて一組のご夫婦に会いました。麦草峠に向かっているところでした。
④ ゴゼンタチバナの花です。葉が6枚ないと花は付かないよと友達が
教えてくれます。
⑤ 周りはガスがかかって展望が全くききません。これではたとえ山頂に立っても
つまらなかったでしょう。山小屋からの星空も、山頂近くからの素晴らしい展望も
晴れていればこそでした。ガイドブックの写真のようにはいかないのでした。
⑥ 森で一番多く見られたこの木はコメツガ?この木が少年なら、
小さい赤ちゃん木もいっぱいでした。
⑦ 木道を進んでますと、木道からせり出して展望台が設けられておりました。が
当然ガスで何も見えません。来た道に向かって「この先は登山者エリア」と
案内板がありました。坪庭に来た観光客は足を延ばしてここまで来られるのでしょう。
すぐに数人の若い観光客に会いました。また少し行きますと我々くらいの年配のご夫婦が来ます。
展望台まで行くと言いますので、何も見えませんがと言いましたら、いや、良く知ってるよと。
そして3年前に脳梗塞をやり左が不自由になったのでリハビリで歩いてるんですと奥さんが
言うのです。横岳など6回も登ってるわよと言われる奥さんはがっちりした体格で歩き方も
しっかりしててとても不自由そうには見えませんでした。きっと毎日頑張っているのでしょう。
⑧ 坪庭に到着です。4時間ちょっと歩いてました。濡れた木道、石、ぬかるみなど
ありましたが転ばずに無事に到着です。アクシデントは次々とありましたが。
⑨ロープウエー駅の階段に座って見てます。
⑩ なんとまあ!山のお情け! 縞枯山が姿を見せてくれました。

標高差は200mそこそこでたいしたことはなさそうですが、昨夜ヒュッテで一緒だった
若い女性が仰るには、縞枯、茶臼と歩いて来たが、縞枯山の登りは石がありかなり
大変だったので、下りは気を付けてくださいと言ってたのを思い出しました。
神様のお助けか!私達年寄りは安全な道を歩いて来たのね、と思うことにしましょう
⑪ 夫唱婦随? 用意周到?? お笑いください、アクシデントその3です。
私の靴が駄目に。時間差あって両方です。主人とほぼ同じころに履き始め、
履くのは年に2回くらい。昨年は1度も履かず、先月高尾山に履いて行きました。
洗って干しました。それが駄目だった? 実際かなりくたびれてきてはいます。
こんなこともあろうかと持ってきてた結束バンド、
ほんとに使うことになろうとは
⑫ 出発前、道路でポーズ取ったりして

靴のことなど全く気にしてなかった
⑬ 南八ヶ岳もすそ野を少し見せてくれました。
長いことお付き合いくださってありがとうございました。
無事に家に帰りつきました。登らなかったので疲れもなく
膝も痛くなりませんでした。
明日はキノコでも載せましょう。