一日中テレビかラジオがついてます。
テレビを消した途端に地震が起き、慌ててまたつけるということがしばしばです。
被災地の様子を部屋で見てるだけというのは、ほんとに心苦しいものがあります。
ブログでみなさんが仰ってるように、募金をしようと思ってます。
食料がない、寒い、薬がない、女性に必要な物、幼児に必要な物、いっぱい切羽詰まった
必需品があるでしょう。
夏山の山小屋とかではヘリで物が運ばれてますが、このような時、陸上からでは無理なら、
なんとかそのような手立ては出来ないものかと、もどかしく感じてます。
全く何も来ない、生きてる者を助けてくださいというメッセージをニュースの時に見ました。
テレビで放送されてるのはほんの一部でしょう。知らない見えないところで、沢山の避難された
方々が苦悩されていると思います。
一日も早くみなさんに支援の手が届くことを祈るばかりです。
しかし、この避難生活はいつまで続くのでしょうか。
松戸市ではいわき市から原発の事故から避難されてる市民の方の内20人を市の福祉施設に
受け入れたそうです。
今日は2回大きな余震がありました。テレビはパンパーンと!携帯はブイーッブイーッと高い音で
緊急地震速報を知らせます。
昼の12時52分にあったのは千葉東方沖、その他のは福島などでした。
小さな余震は何回もあります。驚かなくなりました。
昨日はもう少なくなったなと思っていたところ、夜に突然大きな揺れが来ました。今度は静岡でした。
しばらくは落ち着かない日々です。11日のあのような巨大地震はもう来ないと思っているのですが。
たまたま11日の朝のことです。ベランダで11年振りにクンシランにつぼみが付いてるのに
気が付いたのです。部屋に入れられないので、外に置きっぱなし。花はずっとつかず、どうしようかと
思っていたところでした。うれしくて写真を撮ったのでした。そして陽が当るように花台に乗せたのでした。
もうひとつ、昨年咲いてた水仙の球根がそのままあったので(球根のこと、忘れてました)新芽が出てるのにも気が付き、これも撮ったのでした。
そして、午後あの地震が来ました。クンシランは台から落ちてましたが、折れてはいませんでした。
16日の今、見てきました。クンシランのつぼみはかまくびを伸ばすように10cm以上伸びてました。
11日のクンシラン
16日の水仙。小さい塊だった白い花がどんどん幅を広げてしまって水仙が押されそうになりながら
伸びてます。
普段は買い物に行ったりして忙しく午前中を過ごすのですが、今日はどこにも出かけません。
10数年ぶりにパンを焼きました。昨年人気が出たホームベーカリーを自分も買おうと思い、先に強力粉を買って来てたのでした。
機器は未だ買わずで、粉とドライイーストだけが引き出しで眠ってました。
昔ながらのパタンこねこねでロールパンが計画停電の12時20分までに焼き上がりました!
昔ながらのガスで天火で焼きますが、電気が止まると、マンションはガスも水も止まるんです。
結局停電はありませんでした。この区域は今日まで3回あるところでしたが、みな中止になりました。
こんな時に、しかも停電があるというにパンを焼くなんておかしなものです。
お店の状態が正常に戻ればいいのですが。行くのも怖いです。
昨日午後、ちょっと行って見ましたら、カラッポの棚が多かったです。急に要るものはなかったのですが、
お塩とお砂糖とお味噌が家では減ってたので買いました。品切れになるのが心配だったからです。
品物に溢れてた、あの当たり前の光景がどんなに幸せな日々だったか改めて思いました。