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おーちゃんの楽しいブログタイム♪

おーちゃんの写真日記。

池之平湿原 花の名前がややこしい

2015-08-14 22:39:22 | 
パソコンを休んでてちょっと間が空きました。
高峰高原の続きを載せます。

池之平湿原の散策は宿のほうでツアーをしてくださるというので
参加しました。山岳保険込みの800円です。

9時に出発して、ここは湿原。
ガイドさんの説明が始まります。








さて ニガナです  この花がこれからまだ出てきて一番ややこしかったのです。




落葉松の松ぼっくりが見上げるところにあります。
新しい松ぼっくりです




右の枝に前の年の松ぼっくり、さらに黒いのはその又前の年の。
落ちないでついてるんだなあとtちゃんが感心してます。





そして、このニガナです。花弁が多いのでハナニガナだそうです





エゾスズラン


ガイドさんが教えてくださって初めて分かりました。



ハナチダケサシ  この花もいろいろと似てるのがあって、私には分かりにくいです。





ハクサンフウロ




ノアザミ




またまた出ました。 今度はシロバナニガナ




花弁が多いのはシロバナハナニガナ!!



参加してる男の方たちが花の名前を何回も繰り返しながら早口言葉だねって言ってました。
ニガナだけで4つの名前があって特に白いのはややこしいです。

また明日

朝の散歩 高峰高原 え!熊!

2015-08-10 22:58:08 | 
1日夜は夜中に1回目が覚めただけで、びっくりするほどよく眠れました。
朝食が8時からというので、温泉にちょっと入って、みんなであたりを散歩。
これから山に登ろうとする人には遅い朝食の時間ですね。このあたりの山は
片道2時間くらいが多いようだから、それでいいのかなとか勝手なこと考えました。
フロントでちょっと聞けばよかったかな。

庭に出ると向こうに水の塔山




その山への登山道にちょっと入ってみようと歩き始めて目に入ったのは
あらま~~、ツキノワグマだ~。熊出没注意だって。即引き返します。




池之平湿原方への道をブラブラ 爽やかな高原の朝です。





ヤマホタルブクロ





ツリガネニンジン   どれも朝日を受けて輝いてます





アキアカネがあざみにとまってる。
秋になると里に下りて行く。通称赤トンボ





シシウド  多いです。





ネバリノギラン  シャジクソウ等々




7時半すぎたので宿に戻り、休憩室に。窓のそばに行き、エサ台を見ると
おやおやニホンリスがやってきました




ひまわりの種でしょう。一生懸命食べてますよ。
宿の人が説明してくれました。尻尾をくるんと曲げて体にくっつけてるのは
彼らは食事しているときが一番無防備になってるので、こうして尻尾を丸めることで
警戒してるのだと。なんかしら、大変だね。





朝食



うちは朝食は和食だけど、パンにしてほしい人もいるかもね、なんて考えました。


昨夜はとても足のあちこちが痛かったので、今日は大丈夫かなと心配してましたが
階段を昨日よりずっと楽に上がれて、あ~良かったです。


ランプの宿っていうから、まさか部屋の灯りがランプ?いやまさかそんなことは
ないだろうと思いながら来たお宿でしたが、ランプはただ飾ってるだけでした。



また明日











ヤナギランさく草原を歩き夜は土星を見る

2015-08-09 21:51:35 | 
この写真は朝のですが


無事に下山して、さて宿の高峰温泉へ疲れた足を持ち上げながら
歩きはじめました。1キロ!けっこうありますよ~


疲れを忘れさせる花の道でした♪

マルバダケブキ





ヤナギラン





なんだか分からないけどきれいな葉




冬はスキー場かな?







再びヤナギラン




ヤマウドかな?




チダケサシ





マーガレットだそうです




キオン











同じくシシウド




30分で宿に着きました




宿へ上がる石段の下から1段目に赤い杭があります。
なんとこの印は群馬県と長野県の境界線
左が群馬県、2段目からは長野県ですって!!



宿の部屋は2階でした。以後痛い足を、そうですやっぱり足がとっても疲れてました。
階段を一段一段足を揃えてはそろりそろりと下りたのでした。上がるのはまだいいのですが
下るときがダメですね。
温泉に入ったら気持ちよくて、だいぶ軽くなりましたが。

夕食のときが来て、まずはと冷たいビールを、普段は飲まないのにコップにちょっぴりと
1㎝位入れてもらいぐ~~っと。美味しい~~。次に食前酒を、これもほんの30CCくらい
く~~っと飲んでしまいました。
あとが大変、すぐに酔ってしまって、お水がやたらと美味しい。何倍も飲みました。
出てくる料理は何も食べたくなくなって、友達置いて部屋に帰って
伸びてしまいました。

夕食が始まるころから夕立が来て、ものすごい雷の音がしました。
近くで落ちたような音で、こんなの最近はなかったと、宿のひとが。

しばらく横になっていましたら気分が良くなりました。

夕立がうまいことやんでくれて、宿の広場での夜の天体観測では織姫と彦星
そして30年ぶりかに土星を見ました。
あの可愛い輪がある土星です。宿の屋根の右肩にちょこっと光ってるのが土星なのでした。
天の川は見えませんでした。

また明日




下山は大変!でも花たちが♪

2015-08-08 23:09:14 | 
黒斑山からの下りは表コースを歩きます。大概のガイドブックでは表コースは
登りの時にと勧めてましたので、下ってくる人がいません。
また午後2時を過ぎてますので登ってくる人はひとりもいませんでした。
足の速い友達2人は私が主人と一緒なので気にしないでどんどん降りて行きます。
その理由のひとつは雷がやって来ないうちに早く下山しようと思ったんですって。
これは後で聞きました。友達の一人は依然至仏山で雷雨に遭い怖い経験をしてたのでした。

遅い足の上に、やっぱり花を見たら撮らずにはおれない私です。
まずはアキノキリンソウから





浅間山が噴火した場合に備えて1つだけあった避難壕です。




その前に沢山の同じサイズの木材が置いてありました。
どうするのかと思ってたら、すぐに道の保護の作業の方たちがいました。

木を置いて石で止めて。
出来立ての木の階段は踏んだらいけませんから大変歩きにくいです。
ヨイショよいしょとカニの横這いで下りました。




イタドリの雌花です




花のところをトリミングして見ました。可愛いですね。





先に下ってたtちゃん達がここで待っててくれました。
このシャクジョウソウを教えたかったと。ありがとう。
私が写してる間に2人はまた先に消えてしまいました。




可笑しな顔のシャクジョウソウですよ




小さい小さい!ゴゼンタチバナです





又、ここで2人は待ってました。なんでかって言うと、この落葉松(からまつ)の枝の多さに
感動したと!




歩くの大変のひとつに木の根が道に伸びて足を引っかけるんですよ。
足を高く上げて歩かないのでしょっちゅう引っかかりました。でも
オットットのなるだけで、決して転びはしませんでした。

これほどはっきりしている根っこには躓きません。




それからガレ場、ザレ場です。さっきまで大きな石が次々とあって足を下すのに往生しましたが
このように石の間に小さな石がありずるずると滑るのを注意しながら下るのは
足がとても疲れます。写真右上の暗く見えるとこが道、あそこから出て来たんですよ。
ここで山頂で一緒だった男性3人組が追いついて来ました。身軽な装いです。たしか地元長野からですとか
他のひとに話してた人たちでしょう。あ!頂上で!と言いましたらにっこり笑って通り過ぎて行きました。
足取り軽い軽い!




ガレ場をやっと過ぎるとウスユキソウが待っててくれてて、きれいですね~。







上のウスユクソウの写真の左上にイタドリの花が見えましたので
トリミングしてみました。ぼけてて残念ですが。





石と花




同じところで ヒメシャジンのようです





このガレ場をようやく過ぎて少し下りますと今度は車坂山というちょっとした山を
登らねばなりませんでした。ここにきて再び登りとは。


tちゃんが撮ってたガレ場から見る車坂山
宿のひとが中コースを登りに勧めてくれた時に「帰りの表コース、最後にちょっと上りがあります」って
言いましたが、なんじゃ!結構な登りではありませんか!


登山道の工事をしてた監督さんらしき長靴をはいたおじさんが追いついてきました。上りながらぼやきます。
この山(車坂山)は、下りてからがけっこう長いんだ!と。
ほんとにそうでした。歩いても歩いても登山口が見えて来ません。
おまけに遠くでゴロゴロと嫌な雷鳴が、ついに聞こえて来ました!
宿のひとが雷が鳴ったらすぐに下山してくださいよって言ってましたが、
もう、今は一生懸命下山中ですよ~~

ミヤマホツツジ




やっと着きました~~。無事下山しました。雷は1度きりであと鳴りませんでした。
ニッコウキスゲが1本咲いてます。



しかし、遠くで雷が鳴るといずれ近づいて来るものです。
登山口にあるビジターセンターの前で待っててくれたtちゃん達と1キロ先の宿「高峰温泉」まで
歩きはじめました。午後4時半でした。

また明日。







下山途中の花たち

2015-08-07 17:27:36 | 
昨夜はパソコンの調子が悪くて。
ウインドウズ8、1から10にバージョンアップしたら、なんかしら躓いてばかり。
作業が全く進みませんでした。

今日もしょっちゅうおかしな具合になりまして、イライラ~~ツ。

さて、これからどうかスムーズに動いておくれ!お願い。

さて、黒斑山山頂13時39分です。ガスはすっかりなくなって
さっぱりと夏山の姿を見せてくれてます。

あの道のようなのは、登山道かな?




山の天気はいつ変わるかもしれません。下山します。
またね!と山に




山頂から歩き始めてすぐに立ってます。浅間山の火山活動の監視カメラや避雷針。




トーミの頭が見えるとこまで下って来ました。また写したい!




カメラを右に振りトーミの頭を撮ります。
登りの時は岩の向こうはガスで真っ白でしたのに、こんなにすっきり!




トーミの頭という岩山に上がってます




黄色い花はアキノキリンソウです




さあ!!黒斑山はここでお別れです




黒斑山から右に伸びる浅間山の外輪山
黒斑山からそのまま道がつづいているのです。歩いてるひとがいるかもしれませんね




軽井沢だと思う




ここを下ってつぎはあの上り。表コースです
切れ落ちた際を歩くのかと思ったら木の中に道がありました。ホツ




端のほう!




下りの足元には可愛いヤマハハコ 白が眩しい♪うしろにコメススキが





登りの時にウサギ岩みたいって言ったあれ、ガスが消えたら、こんなでした。




小諸だと思う





ミヤマシャジン?




今日はここまでにします







































浅間山と前掛山

2015-08-06 23:11:30 | 
ある山関係の本には浅間山(前掛山)とあるのです。
前掛山ってなんだ?

今回、黒斑山に登ってはじめて分かりました。

8月1日午後12時50分に黒斑山山頂に立ちましたが、目の前にある浅間山は頭にガスがかってました。
昨日も載せた画像ですが




まあ良しとして、先に着いてたTちゃんたちとお昼ご飯です。
梅干しを入れたおにぎり、沢庵、美味しいです。

すぐ横で小さいお子さん2人を連れた若いファミリーもお昼の準備。
お父さんが平らな石を運んでテーブルに、椅子にとまめに動いてます。
やっと2才かなと思われるお嬢ちゃんまでが、その石をまた動かすのです。
お父さんの真似をしてるのでしょうか。

お昼を終えて、ふと後ろ、浅間山のほうを振り向きましたら、なんとガスがとれて
浅間山が全部姿を見せてくれてるではありませんか。まあびっくりです。午後1時25分でした。






早速黒斑山の名札を囲んで記念撮影したことは言うまでもありません。

同じ山頂にいる方たちが教えてくれます

ほらあの向こうのでっぱりのとこが山頂だよ。あれが噴煙だよと。

そして手前が前掛山なのだとこのとき分かったのです。



ほんと!はっきりと山の堺が分かりますね。色の違いで。上のほうに噴煙が上がってます。





4月に万座温泉に行ったときにバスのまどから撮った浅間山の写真を撮ったのがありましたので
もしかしたらと思って引っ張り出して見ましたら、なんとまあ、はっきりと浅間山と前掛山の
形が分かるではありませんか。山頂で教えてくれた方の言われる通り、確かに欠け落ちて
いるのです。黒く逆三角形の切れ込みが見えてますが、
写真でおわかりでしょうか。そして右に低くあるのが黒斑山を含む外輪山なのです。



パソコンが調子悪くてとても手間取りました。
今日はここまでにします。











黒斑山山頂へ

2015-08-05 21:13:05 | 

登山道の所々にロープが張ってあります。
登山道からはずれないように張ってくれてるんでしょうか。


樹林の中を歩けば鶯の鳴き声、きれいな鳴き声だけど何の鳥か分からないのなど
姿は見えませんが心地よいです。


マイズルソウの実です




ギンリョウソウが固まってありましたよ!





目玉おやじ!




りっぱなキノコもあります。 森ですね~。




可愛いキノコのお隣さんはゴゼンタチバナ




バイケイソウが1本 すっくと立ってます。





イチヤクソウ


はじめマイズルソウと間違えて、歩いてた女性2人に友達と一緒にマイズルソウです!なんて
嘘を教えてしまいました。彼女たちは写真を撮らなかったので助かります。忘れてね



12時5分、登山口を出発して1時間50分経ちました。表コースとの合流地点です。





合流地点は林の中からぱっと開けたところでした。





足元にヒメシャジンがドッサリ!





あそこまで登ればトーミの頭はすぐに違いありません。頑張ろう





オヤオヤ!まるでうさぎのような!!ウサギにしては耳が短いかな。





トーミの頭という岩山に到着です。向こうでTちゃん達が手を振ってます。あの山が黒斑山ね!!雲の中!





Tちゃんたちのいたとこまでやって来ました。





ここからトーミの頭を撮りましょう。











③!!!こんなに深いですよ~~~。 絶対落っこちられませんね





ついに到着 黒斑山山頂  
あ~、でも目の前の浅間山は雲をかぶってますね。ガスってるって言ったほうが山言葉らしいですね



今日はここまでで。明日はきれいな浅間山を♪























黒斑山へ

2015-08-04 22:29:17 | 
8月1日に昨年の尾瀬と同じメンバー、友人2人と主人の4人で浅間山展望の山、黒斑山へ登って来ました。
その日は高峰温泉に泊まり翌2日は池之平湿原を歩きました。

新幹線で佐久平駅まで行きます。
黒斑山の登山口、高峰高原へのバスは午前中1本、午後1本。
8時35分のバスに乗ります。



1時間で雲の中!




高峰高原ホテル前バス停です。沢山の登山客が下車しました。
我々は終点の高峰温泉まで行きます。すぐですが歩けば1キロあります。
宿にある程度荷物を置いてから車で送ってもらってここに戻ります。




黒斑山は標高2404mです。この地点が1973mですから標高差は431m!
これは高尾山と同じくらいの標高差。7か月ぶりの山歩きだが、大したことないかも。と楽観視(後で反省




9時35分着、終点、高峰温泉。ここに泊まります。高原は最高でも25度という涼しさです。
今日は暑いよ~って宿の方が言いますので何度かと聞けば25度!下界とは10度も違います。




休憩室で一休み、お茶などいただきながら窓の下にある餌台を見てますと

1羽のキジバト





次に飛んで来たのはホシガラス





2羽になりました




さて、いよいよ登山開始。宿の車で登山口まで来ました。
後ろに長い稜線があるのが黒斑山で頂上のほうは雲の中です




ガイドブックにはどれも行きは表コースをと書いてますが
宿の方は中コースを勧めました。バードウオッチングの代表の方も
20回近くこの山に登ってて、やはり中コースをと言ってましたので
素直にそれに従いました。後で振り返って思うに、どっちが良かったか分かりません。
あと、宿の方が雷が鳴ったらすぐに下山してくださいって。気象情報では盛んに大気の状態が
不安定なので突然の雨や雷がと脅かしてくれてましたから、どうか雷さんが来ないようにと
願いながら出発しました。10時20分。同じバスで来てここから登った人たちはもう先のほうまで
行ってるでしょうね。




登山口の所にマツムシソウです。




シャジクソウ  葉の付き方が車の車軸に似てるってとこからだそうです。





マルバダケブキはあちこちで多く見られました。





沢山花を付けたクルマユリが1本 コンニチハって感じ!



近づいてみましょう♪




ヤマウドの花   線香花火のようです




久しぶりの森の中 心が弾みます。足も軽いです。まだこのあたりまではね





ゴゼンタチバナ 花は少ないですね。もう終り頃かな。葉の数が6枚ないと花がつかないそうです。




友人は2人とも足が強いです。ハアハア言いながら後に付いて行くのですが、
どんどん距離が・・・。それで主人は必ずしんがりをつとめねばならないのです。





あ!ヤマオダマキです。良いですね~♪




友人たちがこの木のとこで一休みして待っててくれてました。



長くなりますので、今日はこのあたりで。