Mamiのひとりごと

楽しいことも、悲しいことも。

埼玉県でリレー・フォー・ライフ

2008-02-22 | 私のつぶやき
リレー・フォー・ライフ(命のリレー、Relay For Life)が埼玉県でも開催されるかも。
準備を始めようという動きが出てきました

昨年は東京RFLが開催されました。アメリカでのRFLは、こんな様子です。

私が初めてRFLを知ったのは…がん患者大集会だったと思います。
で、その後、アメリカのがん協会(ACS)を訪ねたときに、RFLのグッズ(バンダナ)やバッジを頂いてきました。
そして、日本での第1回開催のつくばRFLに参加しました。
(でも、その後はどこにも不参加←これには理由あり)


埼玉県は全国の中でも、特に女性のがんの死亡率が極めて高い県です。そろそろ県民が意識を高めていかないとなりませんね。

国が死亡率を20%減らすことを目標にしているならば、埼玉県は40%減らす!くらいの気構えがほしいものです。現状では「死ななくて良い人が死んでいる」んです。

そういう意識を高めるためにも、RFLは有効だと思います。

開催の際には、是非多くの方々のご参加を呼びかけたいと思います。



※リレー・フォー・ライフとは、1985年にアメリカ・ワシントン州シアトル郊外で、アメリカ対がん協会のゴルディー・クラット医師が始めたイベントです。
マラソンが得意なクラット氏が大学の陸上競技場を24時間回り続けるなか、友人たちは30分間だけ医師と一緒に回るごとに25ドルずつ寄付しました。
その結果、1日で2万7千$が集まりました。
参加者を増やすために翌年からは医師、患者やその家族、友人が数人ずつのチームを組むリレー形式になりました。
24時間歩き続けるなかで、参加者の間にがんと闘う連帯感が生まれたのです。

単なる資金集めのイベントとしてではなく、地域社会全体でがんと闘うための連帯感を育む場としてリレー・フォー・ライフは大きく広がり、現在では全米4000カ所以上、世界20ヶ国以上で行われるようになりました。

開催方法は様々ですが、共通するプログラムとして「サバイバーズ・ラップ」(がんと闘う人たちの勇気を称え、がん患者やがんを克服した人たちが歩く)、「ルミナリエ」(がんで亡くなった人たちを偲び、一人ひとりの名前を記した紙袋の中にろうそくを灯して並べる)などがあります。
ほかにバンド演奏、ゲーム、バーベキューなど様々なイベントで盛り上がります。
(芦屋RFLのHPhttp://rfl-jp.net/hp/ashiya/2007/about/より抜粋させていただきました)
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