先日、躁鬱病は障害者手帳が貰えるが、うつ病はどんなに重症でも貰えないのだと知りました。
何故なのかと聞くと、躁鬱病は双極性障害という障害だからだと。うつ病は治る病気だけれど、躁鬱病は治らないのだと。
そうなのかぁ〜と思いました。
だけれど、症状のコントロールは薬でできる。試行錯誤しながらだろうけれど、本人も家族も「病気」だと理解して、時には様々な支援を利用していくことで、その方自身を取り戻すことができるのです。
この本、とてもいい本です。
双極性障害の方、ご家族、周囲の方々に是非読んでいただきたい一冊です。
昔、私の近くに双極性障害の方がいました。
家族は病院へ連れて行くことを諦めていたし、親戚縁者も連れて行くことを望みませんでした。
躁鬱病は「病気」だから治療が必要なのだと何度言っても通じなかった…。
本の最後には、双極性障害だった画家ゴッホの言葉があります。
「あたりまえ」とは舗装された道のようなものだ。歩きやすいが、そこに花は咲かない
これは双極性障害の患者さんだけのことじゃなく、多くの方に通じる言葉です。
読み終えたとき、爽やかな気持ちにさえなった本でした。おすすめです。
何故なのかと聞くと、躁鬱病は双極性障害という障害だからだと。うつ病は治る病気だけれど、躁鬱病は治らないのだと。
そうなのかぁ〜と思いました。
だけれど、症状のコントロールは薬でできる。試行錯誤しながらだろうけれど、本人も家族も「病気」だと理解して、時には様々な支援を利用していくことで、その方自身を取り戻すことができるのです。
この本、とてもいい本です。
双極性障害の方、ご家族、周囲の方々に是非読んでいただきたい一冊です。
昔、私の近くに双極性障害の方がいました。
家族は病院へ連れて行くことを諦めていたし、親戚縁者も連れて行くことを望みませんでした。
躁鬱病は「病気」だから治療が必要なのだと何度言っても通じなかった…。
本の最後には、双極性障害だった画家ゴッホの言葉があります。
「あたりまえ」とは舗装された道のようなものだ。歩きやすいが、そこに花は咲かない
これは双極性障害の患者さんだけのことじゃなく、多くの方に通じる言葉です。
読み終えたとき、爽やかな気持ちにさえなった本でした。おすすめです。
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