Mさんから、譲っていただいた映画『悪人』の試写会へ
Oさんと(初めて一緒にお出掛け)行ってきました~。
ランチは…(私のリクエストで)久々のNARU
ゆっくり食べてから、(珍しく迷いながら)会場へ到着
とってもステキな学校でした。
映画のあとに、李監督のトークショーもあり、
その後の抽選会で、監督のサイン入りパンフレット(?)が当たりました。
約200人中の5人なので、かなりラッキーでした(嬉)
そういえば・・・ランチの時にOさんから
「今日は幸運な日よ」と言われてたので、
当たってる!と、ビックリしました。
さて、映画「悪人」のことですが、
舞台が長崎、佐賀、福岡ってことで、
なんとも懐かしい感じ。
「このお店、私も行ったことある~!」と驚いたり。
妻夫木聡さんと、深津絵里さん、良かったです。
「ホントにこの人は妻夫木さん?」と思うほど。
歩き方から役作りをされていたそうです(監督談)
今まで「イケメンな男子」というイメージしかありませんでしたが、
役者なんだな~と感心しました。
彼、すごいです。
私が泣けたのは、樹木希林さんが、
走り出したバスへ深々と頭を下げるシーン。
バスの運転手さん、よかったです。
ネタバレになるから、ストーリーについては書きませんが、
深く考えさせられる作品でした。
罪として裁かれる「悪」よりも許しがたい「悪」があり、
「愛ゆえの悪」がある。
柄本明さんの「大切な人はおるね?」という言葉
今も柄本さんのあの声が耳に残っています。
帰りにNちゃんと待ち合わせして「マザー・テレサ愛の世界展」へ。
昨日は過ぎ去っている。
明日はまだ来ない。
だから今日を生きよう。
「今日を生きよう!」とビールで乾杯しました~
この「悪人」は、数年前朝日新聞の夕刊に連載されていて、毎日読んでました。
「真の悪人」って誰なのか?って思う小説でした。
妻夫木さんがユウイチ役と聞いて、イメージが違うと思っていたのですが、うまく演じられたようですね。
樹木希林さんが祖母役なんですね。
映画館が今の家から徒歩5分のところにあるんですが、最後に行ったのは1年半前の「ハッピーフライト」の1度きりです。。。(苦笑)
近いとなかなか見に行かないものですね。。。
映画ではユウイチがの生い立ちには、あまり詳しく触れなかったと監督がおっしゃったので、原作をちゃんと読んでみようかな~と思っています。
私も妻夫木さんとユウイチのイメージって違うと思っていました。まったく反対のタイプのような感じがして。
でも、返ってそれが良買ったのだろうと思いました。不思議なリアル感があって。
映画館が徒歩5分のところにあるなんて、羨ましいです。
でも、近いと意外と行かないものかもしれませんね。
そこで「悪人」が観れたら、是非行ってみてくださいね!
でもね、夜じゃないと、あの雰囲気は楽しめないよね~
私は夜が好きです(アハハ)