Mamiのひとりごと

楽しいことも、悲しいことも。

ASCO(米国癌治療学会)での興味深い発表

2007-06-14 | 私のつぶやき
医師との見解の不一致が癌(がん)患者の死亡リスクを高める


患者のPS(全身状態や動作能力指標のようなもの)の評価が医師と一致しない場合、死亡リスクが増えることが判明したという、何とも興味深い発表があったそうだが、もちろんPSの評価が一致すれば生存期間が延びるというデータがあるわけではない。
でも、ハッキリしたのは、医師と患者のコミュニケーションが欠如していて、正しい評価がつけられなかった場合、患者の予後が悪くなるということのようだ。
頻繁に鬱を訴える患者も、医師とのPS評価が一致していない場合が多いという結果に、やっぱり、患者自身が記録をとるための治療ダイアリー(定型)が必要だと改めて感じた。

まずは自分(患者)のこと(身体も精神も)を知りましょう。
そして、病気のことも知りましょう。
そして、些細な変化も医師へ(簡潔に)伝えましょう。

って事かな。

患者と医師と双方が、お互いを分かり合えるのが一番望ましいと思った。
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癌に教えられる

2007-06-14 | 私のつぶやき
新聞の「宝島社」の広告

  癌に教えられる

すごいインパクトのある広告だわ。

  癌は不思議だ
  というより人間の身体は不思議だ
  というより人間は不思議だ

ふむ。
 

癌に教えられたことは?
なに?

人間の強さや弱さや優しさや傲慢さや・・・・・・

いろいろあるけど

私は「わたし」を教えてもらった。と思う。
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