ガラス放浪記。

韓国語で유리(YURI)=ガラスの意味です(笑)
東奔西走はまだ続く。

OSEN

2005-08-08 22:34:08 | Kim Do Heon
韓日戦敗北にも金斗の成長は'収穫'
[OSEN 2005-08-08 08:26]

ボンフレール号が去る7日、大邱W杯競技場で'宿敵'日本に敗北、出来の悪さを繰り返し恥をさらした。
ゴールの決定力不足で敗北したが、この日ボンフレール号は試合内容では中国・北朝鮮戦より
ひときわ良くなった姿を見せた。そしてその中心には金斗がいた。

守備型MFで先発出場した金斗(23.城南一和)はチームの敗北で光が褪せたが、この日最高のプレーを広げた。
中盤を完全に掌握した金斗は広い視野を利用、李東国と李天秀など最前線にスペースを見つけ出して
攻撃陣たちに正確なパスを繋げ、時には奇襲的なシュートで日本のゴール前を脅かすなど
攻守連結役を完璧にこなした。

金斗は前半には'キラーパス'、後半には'砲弾のようなミドルシュート'を誇示したが、
全て得点に結びつけることができず心残りであった。

金斗は前半24分、MF中央で相手エリア右側のスペースで上がっていった李天秀に
正確な対角線パスを繋いだが、李天秀のシュートは右側ゴールネット横を叩くにとどまった。
前半33分にはMF中央から相手ペナルティエリア左側に走りこんだ李東国に定規で測ったような
パスを出したが李東国の左足シュートは土肥GKにかかり、李東国はリバウンドしたボールを
再び右足シュートで繋いだがやはり土肥GKのファインプレーにかかってしまった。

前半20分、李東国が出したパスをペナルティエリア左側外から中距離シュートで繋いで
シュート感覚を調整した金斗は、後半初め、続けざまに決定的なシュートを放ったがゴールに運が無かった。
後半7分、MF右側30m余りから奇襲的な中距離シュートを放ったが土肥GKのダイビングキャッチにかかり、
後半17分には左側MFエリアでもらったFKチャンスにも絶妙な右足直接のシュートを放ったが、
クロスバーに当たり外に出てしまった。

縦横無尽にグラウンドを走った金斗は、後半25分に軽い足の痛みで金正又と交代し、ベンチに退いた。

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