ガラス放浪記。

韓国語で유리(YURI)=ガラスの意味です(笑)
東奔西走はまだ続く。

joynews

2005-08-08 21:56:00 | Kim Do Heon
金斗、絶望の中から救い出した唯一の宝石
[joynews24 2005-08-08 09:41]

2005東アジアサッカー選手権で最下位を記録したボンフレール号にMF김두현(23.城南)だけが唯一の成果として残った。

大邱W杯競技場で7日、行われた日本との東アジアサッカー選手権最終試合で、
金斗は競技場すみずみを突く鋭いパスと強力なミドルシュートで、先の中国戦と北朝鮮戦で
詰まった代表チームの攻撃に活路を見出してくれた。
北朝鮮戦を控えた3日、行われたチームの練習で膝を怪我した金斗はこの日、守備型MFで先発出場。
前半34分、李東国(26.浦項)の左足シュートで繋がれたロングパスを含めて
スペースを抜ける李天秀(24.蔚山)と鄭暻鎬(チョン・ギョンホ25.光州)に何度も素晴しいパスを繋いだ。

ミドルシュートにも金斗の活躍は光った。
金斗は前半20分、李東国のパスを受けて威力的な25mのミドルシュートを放ち、
後半16分には右足でFKを蹴り、クロスバーに当てるなど負傷でグラウンドを出る前まで
特有のシュート能力を惜しみなく発揮した。

たとえ、この日金斗が後ろから接近する相手にボールを奪われる場面があったとしても、
苦しかった代表チームの攻撃に活気を吹き入れたということだけでも、高い点数を受けるに十分だった。
その間、サッカー代表チームの守備型MFの席は負傷中の'真空洗浄機'金南一(28.水原)が最古参として席を取っていた。
しかし、韓日戦で見せてくれた金斗の活躍と、金南一のリハビリと競技力回復期間を考慮したならば、
これから、サッカー代表チームの主力席を占める為の2選手の熾烈な競争は、避けられないことのように見える。

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