愛犬くんとのゆったりライフ

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郷土の武将・武石胤盛さんに関するレポートもございます。

『千葉常胤とその子どもたち』を購入しました!

2019年02月17日 | 郷土の武将 武石胤盛

こんにちは!ブログの筆者・飼い主です。

先日、『千葉常胤とその子どもたち』を購入しました。

まだ全て読み込んでいないのですが、備忘録として書きたいと思います。

《本のご紹介》

書名:千葉常胤とその子どもたち〔千葉氏入門ブックレット1〕

編者:千葉氏顕彰会

協力:千葉氏サミット実行委員会

発行所:啓文社書房

 

目次の次のページを開いたところ、千葉常胤公と六人のご子息、常胤公の妻であり六人のご子息のお母様、北条政子さん達のイラストが描かれていました!

(イラストは、『尾野』さんの作品です)

描かれているのは、『吾妻鏡』に記述のある『お七夜の儀』の場面です。

※源頼朝の嫡子・頼家の誕生を祝う儀式で、常胤公の六人のご子息の立派な様子を人々が賞賛したそうです。

イラストに描かれている武石胤盛さん、控えめで優しそうで、もう本当に飼い主の想像に近くて感激しました!

『尾野』様に本当に感謝しています!ありがとうございました!

 

飼い主は、武石胤盛さんについての勉強に行き詰まり「一旦、ここまでにしたい」という感じのことを先日の記事で書きました。

しかし、それは間違いでした。

やはり、これからも胤盛さんについて調べて、勉強して、レポートしていきたいと思います!


早速、武石胤盛さんの項目を読ませていただきました!

亘理氏について調査・研究されている坂本紀男氏が執筆されています。

「一説には香取郡神生城に住み、承安元年(1171年)11月15日、下総武石に城を築いたと云われている」という記載がありました。

 

治承四年(1180年)に源頼朝が石橋山の合戦に敗れて、房総に渡ってきます。

武石胤盛さんが伝承のとおり香取郡神生に住んでいたとして、武石に移った時期が治承四年(1180年)の約10年前というのは武士団をまとめるのに十分な期間だと思いました。

また、年齢も20代半ばということで、武石郷を治めるのに適した年齢だと感じました。

【お知らせ】

以前、飼い主が考えた仮説(稚拙なのですが…)があります。

ご興味のある方は、以下のリンクからご参照ください。

武石胤盛さん(10)「神生に住んでいた時期についての仮説」

 

 【飼い主の決意】

これからも、武石胤盛さんについての勉強を続けていこうと思います!

よろしくお願いいたします。

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