花の名前: クルクマ シャーロム
撮影日: 2017/07/18 10:24:43
撮影場所: 安行植物取引所 展示
キレイ!: 43
毎年各地の花々を展示して紹介する場所が設けられてます。 なじみの薄いクルクマですが多くの種類があります。 本土最南端の鹿児島の薩摩半島に位置する南九州の川辺町がタイ原産のクルクマを全国に向けて発注してます。投稿写真はタイ語のシャーロムは平和、と意味しタイでは(天国の蓮)と言われ朝のお勤めなど仏様にささげる花々の中に入れられる大切なクルクマと言われてます。形がハスに似てます。 ハス花はタイでは大切な花、需要は膨大です。タイ国内では地方やお寺様の近くには必ずハス田が多く存在します。 多くのクルクマにはタイ用語が付けられてます。 左からパゴタ、ルビー、サイアム、右がエメラルド、懐かしい名称ばかり。タイの気候は猛烈な暑さで、日本では考えられない気温が長く続きます。 そんな中、現地ではクルクマは元気に成長します。5月中旬~9月に生産が最盛期。
初めてのクルクマ、こんなにも種類が有るのですね。 タイが原産国なんて知りませんでした。 mikioさんは若い頃、長くバンコクに赴任してたのですね、タイ語の名称なんて素敵な名前、さえもパゴタやサイアムは分かりました。 投稿写真もタイでは大切なハス花にそっくりです。とても私は勉強になります。 これから短い花図鑑の日々にまだまだ投稿写真を見せてください。
見てのとおりハス花にそっくりですよね。 とても上品で毎朝のお勤めに仏様に飾る花供養にはぴったりです。 実は若いころにクルクマを見て蓮花と勘違いしたり、プルメリアの花をおめでたい花と理解したり、タイ赴任の時には失敗したことが有り、現地の人に教えられた過去が有りました。 タイではプルメリアはお葬式の花で、出会いのレイの花とは違うことを現地で初めて知りました。 名称にパゴダやサイアム、ルビーなんて素敵ですね。タイにまた行きたくなりました。3年前の出張が最後でした。 私は最後まで花図鑑を見続けますよ。 さえさん。宜しくね。