春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
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八福神、新花キリン

2017-11-23 | 多肉植物

花キリンは今、多くの園芸交配種が産出されてます。多花性、耐寒性、耐暑性、を求め
て改良した新品種が東南アジア国から入ってきます。タイの国には日本から数十年前に
園芸業者が会社を設立していまや多くの国に輸出をしてます。、
数年前に手に入れた、八福神が花を咲いてくれてます。鉢植えの3種です。



左がトゲ無しのシャインキッスの名称の花キリン。花色が変化するタイプ。





中央が花、周りの2対が苞で花や花序の基部につぼみを包んでたのが
色をつけてます。これは茎にトゲをもたない、花キリンで商品名が
シャインキッス、たくさんの色彩を出す園芸交配種。



咲き方が個性的。


八福神は刺を茎から出します。


ベトナムの多くの民家の前に露地植えの八福神が植栽されてます。縁起物、魔除けとされる花キリンは
東南アジアでは大切にされてます。



本来の花キリンは小さな花を咲かせ温室には欠かせません。


いまやタイ、バンコク郊外は大温室が広がり、サボテンやアデニュウム、観葉植物などなどあらゆる植物の一大生産国になってます。昔と違い様変わりをしてます。



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2 コメント

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鮮やかです。 (gonnta)
2017-11-23 11:32:57
今の時期、色鮮やかにこんなに咲いて見事ですね。 花キリンのイメージが変わりました。
ベトナムの八副神の写真はmikioさんが昔に花図鑑に投稿したのをおぼえてます。  東南アジアは特にバンコクは4年近く赴任してた場所でmikioさんには思い出の地、懐かしさと八副神を栽培する、何か分かるような気がしますよ。
様々なことを知ってるのですね。
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今晩は (mikio)
2017-11-23 16:57:58
最近になって花キリンの色彩が艶やかなのが、太田市場や安行に搬入されてます。 前から八福神は知ってましたが大花など驚くほどの変化が登場して、3年前に小苗を購入して育てて来ました。秋ごろから茎の枝の部分から花茎を伸ばし始め、開花にいたりました。 この時期に咲くとは予想もしてませんでした。 長く栽培はするものです。
とても満足してます。 当然バンコクの思いが強く、八福神を購入したのもそのためです。 gonntaさんの言うとおりです。懐かしさが一杯で今になって若いころを急に思い出してます。 長くやると知識も増えますね。でもまだわからない事が沢山です。
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