春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

イナホ ハザカケ - 東京都 西新井

2016-10-12 | みんなの花図鑑
イナホ ハザカケ

イナホ ハザカケ

イナホ ハザカケ

イナホ ハザカケ

イナホ ハザカケ

花の名前: イナホ ハザカケ
撮影日: 2016/10/11 09:34:06
撮影場所: 東京都 西新井
キレイ!: 38
稲穗、はざ掛け。太陽の光を利用して稲を逆さに吊るし、米粒の栄養や、甘み、うまみを増す。秋の風物詩です。今や米の消費が極端に落ちて、米離れ、高齢化、日本の主食が危ぶまれてます。 米のブランドの有名なコシヒカリなどは長い間、主食として日本人の食卓にあがってましたが、若い人たちが米離れが始まり、今やパンなどに変わられてる現状です。脱コメ化になる現状で  す。米の作付けはかなりの重労働。 高齢化した農家には大きな負担です。 機械化と言ってもコンバインなどは大きな重機は300万もします。病気に強い、おいしい、温暖化に強い、 新しい品種のコメがこれから各地から出て、今後の新しい進み具合が注目されてます。


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひっかちゃん)
2016-10-12 09:54:06
mikioさん おはようございます(^^) とても懐かしい風景です。子供の頃、実家が農家でしたので「はさかけ」手伝わされました。特に上の段は体重の軽い子供が台の上に乗って、稲の束ねたのを掛けさせられました。その後、乾燥機の普及で手伝いは無くなりましたが、家で食べる米は太陽の力を借りてました。手も暇も掛かるけど、その分味にハッキリ現れるんですよね。東京でもこんな風景が見られるんですね。こちらでも、どんどん新しい品種が出ております(^^) やはり体力の源はご飯でしょうかね〜(*^^*)
返信する
Unknown (ターにゃん)
2016-10-12 10:15:18
mikioさん おはようございます(^.^)
はざ掛け、見せて頂きありがとうございます。
三段掛けなので、重さに耐えるように堅牢な造りですね。
地域によって、色々なはざ掛けの作り方はありますが、昔は自然の恵みを上手く利用してうまい米作りをしていました。
実家では、このあと脱穀をして供出をしていました。
今では、新米も早く食べることが出来ますが、昔は農家でありながら、新米を口にするのは、12月に入ってからでした。
そういえば、この前、ゆーにゃんの実家から、魚沼産のコシヒカリを送ってもらい食べています(=^ェ^=)
返信する
Unknown (mikio)
2016-10-12 16:53:21
こんばんは、 ひっかちゃんさん。種蒔きからの作業は昔と違い簡素化されてきました。当然これらは作業負担を減らし、これからの担い手の人に後を継いでもらう、さらに高齢者の長期にわたる作業の軽減が大きいです。
いまや日本の食の文化の最先端の、おコメは崩れてきました。 珍しくなってくるでしょう、はざ掛け、この場所しか都内では見ることが出来なくなるでしょうね。 おコメは生きるための糧で力でした。 これからも農家の皆様方を応援したいです。  感謝です。
返信する
Unknown (mikio)
2016-10-12 17:07:45
こんばんは。たーにゃんさん。この場所は長く、はざ掛けをしてる畑です。
昔からの農作業の知恵ですね。自然を利用した稲穂の乾燥、とても素晴らしいと思います。 多くのおコメを作る作業は、昔からの知恵が脈々と生き続けてます。 おコメの生産はこれからはTPP、関税撤廃、貿易自由化、で様変わりをするかもしれません。 農家の先行きはどうなるかわかりません。今では主食のコメ以外に新たなる開発も進んでます。 新しいおコメの品種改良も各地の研究所で試作品も出来上がってると聞いてます。 これからもおコメは日本の大切な食と自分は思って、農家の皆様を応援したいです。  感謝です。
返信する
Unknown (みぃぷぅ)
2016-10-12 18:54:25
私もこの前船橋から九十九里へ向かう途中、山武市でこの風景を見ました。
はざ掛けと言うんですね。今となっては貴重な風景ですよね。
東京でも見れるんですねぇ。写真撮っておきたかったけど、撮れずに通過しちゃったんですが、mikioさんのところで見れました<(_ _)>
返信する
Unknown (mikio)
2016-10-13 06:36:42
おはようさん。 みぃぷぅさん。良い風景を見ましたね。千葉県は山間地に畑が多く残り、風光明媚、温暖地で多くの野菜が農家で生産されてます。
写真を撮影できず残念でした。 秋の稲作地方の名物史、是非次回は撮影をして、記録を残してくださいね。  感謝です。
返信する

コメントを投稿