花の名前: ニッショウキ 日章旗
撮影日: 2016/06/17 11:57:42
撮影場所: 家
キレイ!: 52
青森県、平内町の夜越山のサボテン栽培所で数十年前に生まれた花サボテンの名品、ロビビア属 花付が極めて悪く、2年ぶりの開花です。2固体の手持ちで後の固体は4つ蕾を上げました が全て落ちてしまいました。 花サボテンの蕾は1センチ弱までは大きくなりますがそれ以後は成長を止めることが多く、さらに力を蓄えて日にちを経て伸び上がります。この伸び上がりが出来ない、サボテンが出ます。 簡単に言えば全てが咲くわけではありません。 花サボテンの大きな課題です。 日章旗は他の花サボテンには無い独特の花色彩を出します。蕾の時から紅に染まります。 開花は明け方5時ごろから始まります。 その後夕方には、蕾を閉じ始め、花茎を垂らして終焉となります。 はかない花サボテンの晴れ舞台です。
何とも言えません。一年待って全て咲かないと苦労が報われないことも
あるのですね。咲く花の裏にはこんなことが隠されていたのを始めて知りました。 驚きです。
2段階に分けて蕾が大きくなり、添付のように色づけがすればほぼ100%
咲いてくれます。今回は裏話です。 どんなに年数をかけても咲かない花サボテンもありました。長く栽培をしてると色々のことがあります。
もう少しお付き合いを。 gonntaさん。感謝。
同じサボテンマニアは足跡が似てます。見事な色合いと株です。
確かにサボテンは簡単には咲いてくれません。それを知ってもらったのが
正解です。 mikioさん。
大ブームを沸き起こしたニッショウキ、花サボテンが近年多く産出されて
当時の勢いがなくなりましたが、日本で作られたサボテン、今でもこの名前が
忘れられないですね。 多分、yasuさんも同じ気持ちを持っていると推測します。