花の名前: タブノキ2 巨樹
撮影日: 2016/11/28 10:13:27
撮影場所: 地蔵院 旧鳩ヶ谷
キレイ!: 33
巨樹の撮影の難しさは、ありのままの姿を撮影することですが、大変難しいのが現実です。 その姿、近寄りがたい神々しさ、圧倒的な迫力、怖ささえ感じることが過去にありました。 とても迫力ある写真は遠く、その一部でも見ていただければ幸いです。 手を合わせ、背景が竹やぶ、風が吹き抜ける、寒気のような感じがして即、退散。 結界が巻かれ、枝垂れ藁と紙が、垂れ下がり、地蔵院の御神木。 御神木には必ず手を合わせる、これが巨樹を見る会の、昔の暗黙の規則でした。
すごい貫禄の木ですね。ゴツゴツした樹皮がど迫力!
私は恥ずかしながらタブノキを知りませんでした。初めて名前を聞きました。クスノキの仲間なんですね。
御神木は神々しいのですが、何かが宿っているような怖さも感じます。手を合わせずにはいられませんね。このような大木から見れば、人間などなんて小さな存在かと思われます。これからも私たちを守ってくれますように、と祈りたいです。
巨樹の報告はここ数年行いませんでしたが、そろそろ始めようと
思います。 出会いが少ないですが楽しみにしててください。