花の名前: ダンガイノジョウオウ
撮影日: 2015/09/14 08:16:18
撮影場所: 家
キレイ!: 47
断崖の女王。イワタバコ科。自生地では断崖、絶壁に生育してる。そんな姿を名称にもつ。 5年ばかりこの種の実生に振り回されました。まず種が手に入りません。多肉交配の専門士から分けてもらい5年前の実生は全滅。3年前に初めて一株だけ成長してここまできました。 サボテン実生は絶対の自信がありましたが、この女王様は微笑んでくれません。 水分をかなり必要な株ですがかなりの難しさです。塊茎、カイケイを作り。葉はまさにビロード。イワタバコ科には園芸交配種がありますがこの断崖の女王様は別格 です。ここまで成長しても油断は禁物と交配士に釘を刺されました。
良稲さん。預けたのですね。伸びた葉はそのままにしてください。
光合成を少ない葉でも行われます。枯れ葉、などは切り落としです。
これからは天候が回復しますので、但し今でも太陽光線が強いので
今までどちらか薄暗い場所でしたので注意が必要です。回復を祈ります。
実生、接木の作業は環境にもよります。栽培だけではわからないことが
この作業で明らかにわかるような事柄があります。専門士のyasuさんが
一番ご存知ですね。まだまだこれからも前進したいです。
ところであのサイトは誰でも入れませんでした。知識、技術がないと
すぐにやめていく人が大勢で、4年ぐらいで閉鎖になりました。あのサイト
で多くの知識を吸収したことも今の自分があります。 いつも有難うございます。
でも実生からはじめ、接ぎ木は前にコメントをしましたが熟練するまでは
誰でもできるものではありません。断崖の女王は最高の難しさがあることは知ってますしその道の達人たちも知ってます。私も少々驚きました。
やはりあの伝説のサボテンサイトに5年も在籍したmikioさんだからこそ出来る技なのでしょうね。もうサイトは存在しなくなりましたが技と技のぶつかり合いでしたね。 これからの進展を見せてください。
今は小さな苗ですが、これからどうなるのか予想もつきません。
多肉植物の仲間の中に塊茎を持つ種はあります。それらは冬には葉を落とします。なにぶん始めての王女様、わからないことが多くあります。
手探り状態で今後の展開を見て行きたいです。いずれ続編を、すみれさん。
感謝。
は今でも忘れません。塊茎が岩のような様子、色も黒く、葉も暗緑色、
こんな植物が断崖にへばりつき生息してる。驚きでした。
その祖先がいま我が家にタネから育てた株がある、栽培冥利に尽きます。
mamasanさん。 感謝。
良稲さん、名称が驚きと思われます。レアな植物ですが知る人ぞ知る。
人気がありますが、市場には出回りません。ましてこのタイプは原種そのも
のです。今では実生から増やす以外しかありません。タネも輸入です。
5年かけて一株、一番は交配士にお褒めの言葉を去年かけてもらったのが
印象に残ってます。栽培、実生は紙一重、其の通りです。 感謝。