春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

春桃丸 シュントウマル 早朝開花

2019-09-22 | サボテン




早朝に最後の春桃丸の
開花が始まりました。 初期は丸型の株から、背が伸びあがり1m近く

周りには子吹きが始まり、その子株から

最後の花を咲かせてます。 埼玉も午後から雨風が強くなる前に

咲いてくれるなんて感謝。 さらに交配種のサンディが夜咲の花を早朝

まで見せてくれてます。




















サンディーは多くの花サボテンの
交配種の元になる花サボテンです。 基本的には縁取りがピンク、中心が白の

花を咲かせます。 個体差が極めて多く出る花サボテン。














    




花サボテンを作り出してきた

亡き伊藤先生は素晴らしいサボテンの株、花を

作り出しその功績は大、昭和の30年時代から数百の花を作り上げました。 その中に

名品と言われる春桃丸が上段左上にあるのを最近
知りました。


































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4 コメント

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おはようございます。 (yasu)
2019-09-22 09:31:17
随分、大株になりましたね。 周りから子吹きもして
余程環境と栽培が良いんですね。

花の大きさ、色彩、何ていっても伊藤芳夫先生が
作り出したサボテン、中々手に入れることの出来ない
株です。 これだけ大株になり、子吹きもして、大切に育てられた春桃丸、誇らしげに咲いて見事です。mikioさん。

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Unknown (mikiosabo)
2019-09-22 11:18:31
こんにちは、yasuさん、実家にお戻りですね。 とても良い天気、嵐の前の静けさかな。 かなり前の株を見てもらってから年数がたちました。
まさか子から花が咲くとは思いませんでした。 学生の頃、伊東先生の昭和37年のサボテンの本は忘れもしません。
私が影響を受けた本です。 有り難うございます。
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mikioさん (正子)
2019-09-22 13:15:17
昔からのサボテン栽培を行ってたとは知ってましたが、昭和の30年代の頃からとは驚いてます。
学生の頃からのサボテンを見続けてきたのですね。  驚きました。 
春桃丸の花が載る花サボテンの数々、驚きを持って、花を見つめました。 サボテン花の奥の深さと、歴史の経緯を感じました。 
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Unknown (mikiosabo)
2019-09-22 15:18:45
正子さん。 こんにちは、出版は30年ですが、見たのが数年後です。 サボテンを趣味にしてる、商売にしてる人、多くの人が伊東氏の名前をしってます。 先人たちの努力があってこそ、サボテンの世界がさらに、広がったと思います。
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