花の名前: クスノキ2 巨樹
撮影日: 2017/02/28 08:44:28
撮影場所: 熱海市 きのみや神社 (來宮神社)
キレイ!: 39
添付右が過去のオオクス。今回は周りに道が出来て全ての場所から樹肌を見ることが出来ます。太い根は地上に盛りあがり、波打ち、赤みのかかった幹には、コブ状隆起が幾つも確認が出来ます。 主幹のひとつは折れてますが、2本に別れ地上数メートルの所で枝を伸ばし、青々とした葉を茂らしてます。 樹齢2000年、信じられない巨樹は今も生き生きしてます。我々が見るクスノキの巨木とはまったく違う次元の巨樹と思われます。 巨樹の定義は地上1.3mのところの幹周りが5m以上の樹木のことを巨樹と呼びます。どんなに大きな樹冠を誇り、樹高があっても、幹の太さで巨樹判断が環境省や、巨樹の専門員の判断とされてます。