のらねこ一家の旅日記

遠くの旅から近くの散歩で気になった、ちっちゃな事件から大きな事

島原の乱の発端となった城「島原城」、(昔の写真)。

2016年03月08日 | 
背後に普賢岳が迫る狭い平野に築かれた平城「島原城」、なんとなく守るのが大変そうな城郭・(裏山が活火山じゃ~ね)。
いかにも平和な時代に築かれた権力の象徴と言うのでしょうかね?(石垣は立派だけど堀は貧弱そう?もちろん総構え無し)。

  
だけどオヤジは、そんな象徴的な美しい城郭と城下町が好きですね♪・なんと言っても城好きオヤジのスタートの地ですから♪。
子供だった頃、その美しい石垣は衝撃的だったのでしょうかね?、今見ると逃げ道無しの袋工事の様な本丸ですが・(好か感じ?)。

  
そんな城郭を築く為に、この地に有馬氏に代わって入府した松倉氏が領民に重税を課したので「島原の乱」の発端となりました。
物語では「天草四郎」率いるキリシタンと幕府との戦いとなっていますが、実際は改易された大名家臣・地侍・農民がほとんど。
おまけに逃げ道無しの「原城跡」に籠城・・籠城とは援軍もしくは補給路を確保しないと無駄な消耗戦です(打って出た方がまし)。

  
某国営放送から得た情報では海外勢力の援軍に期待しての籠城だったらしいけど来ず、逆に彼等は幕府軍に加勢して砲撃したとか?。
その後、籠城軍は全滅!・幕府軍も多くの将兵を失い改易や減俸、戦死した大名も多く出たとか?(これでは、ほぼ相打ちでしょうね)。
さて話が大幅に脱線してしまいましたが、島原半島は温泉もあり好い街です♪、熊本とフェリーで直ぐ近くみなさん訪れましょう(好かよ♪)。
コメント
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