当たったと思ってじつはマルモセーラ買ってたうっかりさんはいませんか?
さて、大震災からちょうど1か月、余震が続く現地ではまだまだ苦しい避難生活を余儀なくされている被災者が多数おられるというのに
申し訳ないほど麗らかな春の日差しのもと、ほぼ満開の桜の中で行われた第71回桜花賞。
大本命が消え、何が勝っても不思議じゃないとイレ込む穴党も、こんな時は得てして人気通りと腕まくりの本命党もいらっしゃった
でしょうが、万事中途半端な私はフレンチカクタス・ハブルバブル・メデタシ・スピードリッパーのBOXで夢を見つつそれらから人気サイドの
マルセリーナ、ダンスファンタジアにも流し当てに行ったつもりが全然当たりませんでした。。。
桜花賞といえば桜並木をバックに回る4コーナーも撮りたいし、さりとてあまり4角寄りだとゴール前の攻防がターフビジョンでも
見にくくなるので、中を取るつもりでゴール前220mくらいで見ていたのですが残念ながら勝ち馬がほとんど捉えられず。
なのでパドック写真をどうぞ。
2週連続除外の憂き目にあったコーンドリーがようやく出走。大震災の影響がなければなかなか関西で走る機会は無いと思うので
込み込みのG1デーでしたが早起きして仁川に行ってきました。
デビュー戦が474Kgでほとんど太め感のなかった馬体は初めての輸送の影響もあり458Kg。ガリガリとまでは言いませんが
見た目にもギリギリの感じでした。レースを使えなかった間に仕上がり過ぎたかもしれません。そのせいかどうか、少し小走りになる
シーンもあり、落ち着きは今ひとつ。
今日は快晴で温かく桜も満開間近で素晴らしい桜花賞日和でしたが、昨日までの雨が残っていて朝の時点の発表は重。
レース直前に稍重まで回復しましたがまだ少し馬場のところどころに砂が黒く見える場所が残っていました。
正直、頭までは無いなあと思いましたが途中1番人気に上がることもあり最終的には5.6倍2番人気に推されました。
もちろん持ち時計からいっても相手関係からいっても、勝機がないわけじゃありませんので口取りの集合場所にも近いゴール板
付近に陣取りましたこれが大誤算。最内に入ってしまってゴール前は全く写真に写りませんでした。
写ろうと写るまいと、馬券に絡んでくれたら許せるのですが、どうせ4着に落ちるなら外通してよ>三浦くん・・・って感じでした(笑)
半旗という言葉を知ったのはたぶん中学のころ読んだ小説だと思う。
「ケネディの突然の死に国民は悲嘆にくれ、国中に半旗が掲げられた・・・」みたいな。
以来、たぶん高校くらいまでずっと「偉い人が死んだり、大災害が起こった時、国をあげて
弔いの気持ちを表すために、どこかに半分に切った国旗が用意されている」んだと思ってた。
その場合、切り方は縦半分なのか?横半分なのか?
わりと真剣に悩んでたんだから我ながら情けない。。。