自宅を6時過ぎに出て、最短のアクセスで東京競馬場着が10時前。
すでにコース前には2重・3重に場所取りされていて、安田記念の時には
確保できた1コーナー寄りの芝生スペースにも人がびっしり。
予想以上の混雑ぶりに、これは夜行バスにすべきだったかなと少々反省。
この時点でまともな写真は諦め、あとはライブで見れて良かったと思える
熱戦になることを期待するしかありません。せっかく来て、テレビ桟敷で
十分だったなあ・・・な凡戦だとがっかりですからね。
早速かずら先生の愛馬ブレイクショットが走るので応援開始。
果敢に逃げましたが、直線失速して残念な結果に。でも皐月賞の時も
到着早々かずら先生の馬を応援したら、メインで川田君が勝ったよなと
ここではポジティブシンキング。
京都駅で買ったおにぎりで腹ごしらえを済ませ、ホースプレビューをのぞいたりして
時間をつぶし、モニターでハッピーネーションの初勝利を見届ける。3Rの新馬戦から
パドックへ。デジ仔の3番マスターギラティナの応援馬券を少々買いましたが○外2頭に
負けちゃいました。4Rの注目はクルーピアスター産駒ウマザイル。誰が名付け親でも
いいけどそっち方面であまり盛り上がるのはどうなんでしょうね。
ハシッテホシーノが勝ったから水着で番組に出ます!とかまったく興味無いんで
というかむしろ不愉快なんで、冷静に観察すると1倍台の人気は異常なんじゃないかと
アイアムピカイチの単・複を購入。
自ら飛ぶことで300万馬券を演出、ある意味大物かも。
いや自ら失格することで300万馬券を演出したピカイチ君が上手か。
さて私自身はゴール前15m、コースから10mくらいの位置で動かなかったんだけど
前にどんどん人が増えてくるので、天皇賞の頃には馬の下半身はほとんど見えない。
本馬場入場を何枚か背伸びして撮ったけどわざわざアップするほどのものじゃない。
そんなわけでレースの写真は撮らなかったのですが、その分歴史に残る名勝負を
この眼に焼き付けてきました。ゴールの瞬間わずかに、本当にわずかにウォッカが
先着したと思ったのですが、馬体を接してないのに差し返しにいったダイワスカーレットにも
感動しました。共にウイニングランはできないものの揃って引き揚げていく2頭に
心からの称賛と拍手を送りました。
ターフビジョンでは繰り返しレースのリプレイが流れ、ゴールの度に歓声が上がります。
中に馬を挟んで、内外離れているだけに昔のフォトチャートなら十分あり得たでしょうが
わずかでも差があるのなら、同着の発表は無いと分かっていてもこれはひょっとしてと
思い始めたまさにその時、13分に及んだ写真判定に決着がつきました。
場内の歓声と興奮が冷めぬまま始まった表彰式には我らが蒼井優が
プレゼンターとして登場、当代1・2を争う若手女優が彩りを添え、歴史に残る
名牝対決は幕を閉じました。
単勝と馬連ゲットだそうで・・・
東京競馬場の”名勝負”の結果発表!
というイベントを最終レース終了後にやるという
告知のポスターを見ながら「ベスト1は今日なんじゃない?」と
つぶやきつつ満ち足りた気分で帰路に着き、先ほど無事帰宅しています。
心地よく疲れちゃったので詳細は明日にしますが、本当に行って良かったです。
というイベントを最終レース終了後にやるという
告知のポスターを見ながら「ベスト1は今日なんじゃない?」と
つぶやきつつ満ち足りた気分で帰路に着き、先ほど無事帰宅しています。
心地よく疲れちゃったので詳細は明日にしますが、本当に行って良かったです。