にこにこ生活しましょ~バンコク編~

タイ・バンコクでもやさしい時間をすごしています。。。コメントを承認制にさせていただきました

ラオスへGO!5

2009年11月07日 | おでかけ@バンコク
さて、朝食の後今日は一日かけてメコン川クルーズです。
こんな船に乗って出発!!



なんとこんな大きな船が貸切でした。船頭さんとガイドさん、そして私たち夫婦。ぜいたくだぁ~。。

目指すところはパクオー洞窟。往復役4時間かかるといわれたときにはちょっと不安になりました。
が、途中村に寄ったりしてそんなに退屈することもなくクルーズを楽しむことができました。



最初に立ち寄ったのは焼酎作りをしている村。川から上陸するとこんな可愛い看板がありました。
もち米を使った蒸留酒でドラム缶で作ってそれを甕に入れて寝かせます。



お世辞にも衛生的とはいえませんが、できる焼酎が50%あるそうなので消毒されるのか?
もっとアルコール度数の低い濁り酒も酸味があっておいしかったです。

どこの村でも機織はしているようです。
この村でも家の軒先でこんな風に機織をしている姿がよく見られました。



メコン川をさかのぼること数時間。最終地の洞窟が見えてきました。



でも先客がたくさんいて船が留められないので、先に洞窟の対岸にあるレストランで昼食をとることにしました。



一応?リバーサイドレストランです。
造りは日本の海の家よりずっとあっさり(笑)していますが、眺めはなかなかのもの。
洞窟を一望できます。



この洞窟の中には4000体もの仏像が安置されています。
観光客だけでなく、地元の人もよく訪れるそうです。

復路に立ち寄ったのが手漉き紙を作る村。
ちょうど日本の和紙のようです。



日本人の私たちには何のなく懐かしい感じがする紙でしたが、欧州人にとってはとても新鮮なのかもしれません。



ルアンプラバンの町に戻ってから、夕食と飛行機の時間のアレンジがうまくいっていなかったので、こちらから申し出て、昨日夕日を眺めたレストランで時間をかけて夕食をとることにしました。
そこでは日本人が好きだというカオソーイ(タイのと違います!)と例の焼酎でできたバナナ酒などいただきました。



名前は一緒なのにまったくの別物。でもおいしかったです。



夜の便で一路ラオスの首都ヴィエンチャンへ向かいます。