1月に定光寺公園に行ったおり、帰りの定光寺駅のホームに先客の男性がおられた。電車を待っている間、私と2人
しかいないのでこちらから声をかけて、いろいろと話をする事ができた。
昨年定年退職され、フリーの毎日に少し慣れてきたことや、絵を描くことが好き、そしてカメラを持っていろいろな
場所に行っている等々を名古屋駅に着くまで話をさせていただいた。
車中で話をしている中で、「大垣市は水が豊かで松尾芭蕉の奥の細道の最後の地ですよ」・・と。
又、その後に彦根城などを案内していただいた彼も松尾芭蕉の結びの地だと教えてくれたので、これは行くしかない・・
大垣駅の観光案内所で 観光マップをもらい水門川に沿って整備されている遊歩道を歩く。流石に水の都らしくあちら
こちらに湧き水があり、又川の水もきれいだ。
パンフレットの説明によれば 大垣市では、『奥の細道』で詠まれた句を句碑として、市内を流れる水門川沿いの
「四季の路」に設置し、「ミニ奥の細道」として整備しました。
という事で句碑がいたるところに点在していますが、唯一知っている句が一つあった。
閑さや岩にしみ入蝉の声 (しずかさやいわにしみいるせみのこえ)
ちなみに大垣での結びの句は
蛤のふたみに別行秋ぞ (はまぐりのふたみにわかれゆくあきぞ) だそうです。
2016-02-11
湧き水一覧をみると23カ所
鳥居の前に数台の車が停まっていましたが、水汲みに来ているようです
市民の方々が水汲みに来ています
唯一知っている俳句は・・
閑さや岩にしみ入蝉の声
(しずかさやいわにしみいるせみのこえ)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます