つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

成都・九寨溝・黄龍・中国古羌城・楽山・峨眉山7泊8日の旅シリーズ

2014-11-01 02:38:53 | 成都・九寨溝・黄龍・楽山・峨眉山7泊8日

7日目(9/27)峨眉山―4

普賢菩薩が祀られている「万年寺」を見学した後はひたすら下りの階段を降りるのみ。

いつの間にか、多くの人が竹の棒を杖代わりにして歩いています。下りとは言え、相当な距離なので

足の疲労も相当なものだと思います。

若い私にはさして気になる距離では無かった←(少し自慢??)のですが、普段の街歩きが役にたったようです。

 

 

     駕籠屋が活躍しています。

     登り下りで利用する人が居ました。

 

 

 

  

現在は2つ目のロープウェイ(全長1164m、海抜2540~~3048の区間)で金頂まで行けるようになり、

より手軽に観光することが出来るようになっています。 足に自信がある人は石段の登山道もあるようです。

 

                                  楽ちん駕籠屋

 

担いでいる人達は特段、頑丈そうな体格には見えませんが・・仕事とはいえ、きついだろうね!

 

 

  

         画学生が10人前後写生をしています ・・若い頃を思い出してしばらく見ていました。

 

 

 

                         竹籠で孫?をおぶって歩くおじいさん

 

             出口に着きました。門の向こう側の駐車場からバスで成都へ戻ります。

 

       籠を利用している方々はほとんど年輩者でしたが、ここまでの行程は歩くには少しきついかも。

 

               歩く事から解放されて、休憩しながらそれぞれ迎えのバスを待つ観光客。

 

下り階段を降りながら、途中で寄り道しながらではありますが、ここに着くまで約5時間半程かかった。

この後成都に戻り1泊。翌日の便で帰桂・・7泊8日の旅が終わった。

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成都・九寨溝・黄龍・中国古羌城・楽山・峨眉山7泊8日の旅シリーズ

2014-10-30 01:02:20 | 成都・九寨溝・黄龍・楽山・峨眉山7泊8日

7日目(9/27)峨眉山―3

峨眉山は標高3099メートルという事で雲海・ご来光他、 大雪山脈の最高峰ミニヤコンカ(貢嗄山ー標高7556m)

の眺望などが楽しめるようだが、あくまでも気象状況次第。

金頂(3,077m)を散策しながら、四面十方普賢金像・華蔵寺などを撮りますが その他は雲(霧) が立ちこめていて

中々絶景を目にすることが出来ない。

峨眉山の気候は雨が多くて日照時間も短く、麓と頂上との気温差が10℃ほどあるので防寒対策が必要になるとの事。 

 

 

 

掲示板を見ると雲の上に

金頂(3,077m)があります。

中国の三大霊山の一つと

言われているようです。

 

 

  

 

 

 

                  大雄宝殿の屋根越しに見える 高さ48mの四面十方普賢金像

 

 

 

 

 

 

 

 下りのロープウェイに乗るにも時間がかかります                 8人乗りです

 

                                 赤壁沿いに万年寺方面へ

 

 

 

 

 

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成都・九寨溝・黄龍・中国古羌城・楽山・峨眉山7泊8日の旅シリーズ

2014-10-29 00:15:16 | 成都・九寨溝・黄龍・楽山・峨眉山7泊8日

7日目(9/27)峨眉山―2 四面十方普賢金像

頂上に着いた頃は霧(雲?)で霞んで見えた四面十方普賢金像ですが滞在30分 位の間にスッキリ?と

見えるようになった。

 

                      AM9:21頃

                       AM9:23頃

                      AM9:55頃

                      AM10:01頃

 

 

                        両手を合わせながら像の周りを廻る人達がいます

 

 

 

  運良く晴れた日に当たれば

 ポスターにあるような金ぴか

   の普賢像を拝めそうだ。

      

 

 

 

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成都・九寨溝・黄龍・中国古羌城・楽山・峨眉山7泊8日の旅シリーズ

2014-10-27 22:43:08 | 成都・九寨溝・黄龍・楽山・峨眉山7泊8日

7日目(9/27)峨眉山―1 

峨眉山の概要

峨眉山は四大仏教名山の1つで、四川省の省都、成都から約160キロ離れた所にあり 主峰の万仏頂は

海抜3099メートル。

四川盆地の西側に位置する峨眉山は、観音菩薩の道場・浙江省の普陀山、文殊菩薩の道場・山西省の

五台山、地蔵王菩薩の道場・省の九華山と並ぶ中国四大仏教名山の一つ、普賢菩薩の道場として知られ、

毎年300万人以上が訪れる仏教の聖地である。 (People's China 人民中国より

 

山頂付近は生憎の霧で霞んでいる。時々少しだけ霧がはれてくれるが、直ぐに霞んでしまう。

同行の人の説明では1年の内288日は霧の為に良く見えない・・と言われているとか。

 

 

AM6:24 頃  バスに乗る為、集まってきた観光客

AM6:00頃宿を出て薄暗い中をバス乗り場まで約15分位歩かされ、乗るべきバスを探す。

                   バスを降りた後、朝早くから狭い道を人、人 

 

 

                        前景は雲がかかり、ほとんど見えず

 

 

 頂上付近に来ました。 霧の中に像のようなものが見えましたが、この時点ではまだ理解できず・・

 

  

                                  華蔵寺全景

 

 

 

                                華蔵寺大雄宝殿

 

                                金頂

霧がはれてきたために金頂の美しい姿が、くっきりと見えるようになった。

この時とばかり観光客も記念撮影に忙しい。そんな中、お一人様の観光客なのか?

撮ってくれ・・と頼んだ人が2名いた。

 

                              金頂の屋根が美しい

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成都・九寨溝・黄龍・中国古羌城・楽山・峨眉山7泊8日の旅シリーズ

2014-10-24 22:04:53 | 成都・九寨溝・黄龍・楽山・峨眉山7泊8日

6日目(9/26)-3 東方佛都

東方仏都とは楽山大仏の裏側にある仏像テーマパークとの事。 東方佛都についてネットで調べましたが、

紹介しているサイトが少ない為に、詳しい事が 分かりません。

で・・中国サイト調べた内容をGoogleで翻訳してみました・・ が、訳の解らない翻訳内容の為に

継ぎ接ぎしてポイントだけ紹介。

間違っている部分があるかも知れませんが、そこは大目にみてください。

オープンは、1994年5月18日の釈迦誕生日で、中国の仏教美術品だけでなく、東南アジア、インド、

日本等の仏像をまねてつくられた作品を展示。

 

 

    1994年5月18日の旧暦を調べたら4月8日で

     釈迦誕生日となるようです。

 

 

 

   

佛像のレイアウトは、自然な山体を最大限に活用して立体彫刻、浮き彫り、彫刻、壁画などで構成。

材質は石の彫刻、ブロンズ、黒翡翠等があります。 

 

 

 

 楽山大仏側から入ったので、この階段を下りて東方佛都側の出口から出ます。

この急傾斜・・真っ直ぐ降りるのは危険?(やっせんぼ!)・・少し斜めに(蟹歩きで)

リズムよく降りた方が安全だと思います。

 

 東方佛都側から先に入ると、この階段を上って楽山大仏側に行くことになりますが、

運動不足の人には少々きついかな??(しかし下から見るとあまり急傾斜は感じませんね?)

 

 

 

 

 

 

 

 

東方佛都の大きな文字が彫り込まれています。そして上を見上げると・・・

 

巨大な涅槃像で170メートルもある世界一の臥仏がある

左側が頭部で右側が足の部分ですが、大きすぎて画面に入りません

 

 頭部を拡大すると、斜め上を向いているようですが、苔が生えていて解り辛いですね

 

                  仏像との組み合わせですが、この豊満な女神像たちは・・

 

                                ヒンドゥー教のシバ神

                                東方佛都の出入口

 

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