外出をためらうような猛暑続きの桂林ですが先日、家族やその友人達総勢12名で車3台に分乗して紅渓景区という
森林公园へ出かけた。
自宅から約30Km北にある公園ですが、場所的に
は同じ臨桂らしい。
出発時間が遅かった上に、途中米粉店で腹ごしら
えを済ませ、公園に着いたのは12時前だった。
紅渓景区をネットで調べてみると、百度等の中国サイトでしか出てこないので詳細は良く分からないが、3年かけて
整備をした森林公园で国家AAAA級景区として2017年5月18日再オープンしたらしい。
入園料=100元(18才以上)
※ この料金表には載っていませんが桂林市民は
40元だそうです。
うだるような暑さの中、入口を抜けると流石は森林公園、通路は木々に覆われ、脇を流れる小川の水の音を聞くだけで
涼しくなる。気温も4~5度は下がっていただろうと思う。
夏休みとあって子供連れの人が多く、水の中に入っている人も多かった。
道は進むほど緩やかに上がりますが突き当りの红溪银瀑まで行った後は反対側の通路を通り出口に向かう。
約1時間30分の滞在後、公園を出てしばらく走った所にある農家レストランで遅い昼食をとった。
食事中にふと窓から外を見ると何やら見たような果実が見えた。 同席のおば様方に「あれは羅漢果?」と聞くと
「何で知っているの?」と言わんばかりの顔をして「そうだ!」と・・
「羅漢果」はつる科の植物で畑に棚を作り栽培するというのは聞いていた。 店頭で売っている羅漢果は良く見かけますが
栽培してある生の羅漢果をみるのは初めてだ。
Wi-kiで調べると・・
6~8月に小さな黄色の花を付け、
8~10月にかけて4~6cmの果実を付け、
9~11月にかけて収穫する。
しかし、まだ7月・・
確かに黄色い花もついていましたが、果実も4~5 cm位のものが生っていたので??ではある。
桂林は羅漢果の産地で品種も数種類あり、長灘果、青皮果、冬瓜果、拉江果の4種が栽培されているらしい。
この畑の羅漢果は早生の種類だったのだろうと勝手に想像している。
2017-07-23
红溪银瀑