つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

森林公园・・紅渓景区

2017-07-30 14:17:23 | 日記

外出をためらうような猛暑続きの桂林ですが先日、家族やその友人達総勢12名で車3台に分乗して紅渓景区という

森林公园へ出かけた。

自宅から約30Km北にある公園ですが、場所的に

は同じ臨桂らしい。 

出発時間が遅かった上に、途中米粉店で腹ごしら

えを済ませ、公園に着いたのは12時前だった。 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅渓景区をネットで調べてみると、百度等の中国サイトでしか出てこないので詳細は良く分からないが、3年かけて

整備をした森林公园で国家AAAA級景区として2017年5月18日再オープンしたらしい。

 

 

 

    入園料=100元(18才以上)

    ※ この料金表には載っていませんが桂林市民は

      40元だそうです。 

 

 

 

 

うだるような暑さの中、入口を抜けると流石は森林公園、通路は木々に覆われ、脇を流れる小川の水の音を聞くだけで

涼しくなる。気温も4~5度は下がっていただろうと思う。

夏休みとあって子供連れの人が多く、水の中に入っている人も多かった。

 

道は進むほど緩やかに上がりますが突き当りの红溪银瀑まで行った後は反対側の通路を通り出口に向かう。

約1時間30分の滞在後、公園を出てしばらく走った所にある農家レストランで遅い昼食をとった。 

食事中にふと窓から外を見ると何やら見たような果実が見えた。 同席のおば様方に「あれは羅漢果?」と聞くと

「何で知っているの?」と言わんばかりの顔をして「そうだ!」と・・

 

「羅漢果」はつる科の植物で畑に棚を作り栽培するというのは聞いていた。 店頭で売っている羅漢果は良く見かけますが

栽培してある生の羅漢果をみるのは初めてだ。

 

Wi-kiで調べると・・

6~8月に小さな黄色の花を付け、

8~10月にかけて4~6cmの果実を付け、

9~11月にかけて収穫する。

 

 

 

 

しかし、まだ7月・・ 

確かに黄色い花もついていましたが、果実も4~5 cm位のものが生っていたので??ではある。

桂林は羅漢果の産地で品種も数種類あり、長灘果、青皮果、冬瓜果、拉江果の4種が栽培されているらしい。

この畑の羅漢果は早生の種類だったのだろうと勝手に想像している。

 

 2017-07-23

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                  红溪银瀑

 

 

 

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映画

2017-07-26 15:43:10 | 日記

桂林で初めての映画鑑賞・・ 

昨日、桂林万达国際影城のIMAXホールへ3D映画『悟空传/Wu Kong』を観に行った。

 

           (写真を撮り損ねたので百度のストリートビューから拝借)

 

 

映画といえば・・

 

『三国志』の赤壁の戦いを壮大なスケールで描いたアクション大作で 2008年公開の前編【レッドクリフ PartI】、

2009年に公開された後編【レッドクリフ Part II】を鹿児島在住時に観たきりで、以降は無い。

女優の林志玲やヴィッキー・チャオの名前もこの映画が原因で覚えたくらいだ。

 

 

 

 万达广场の5Fにある映画館でネット購入した『悟空传/Wu Kong』のチケ

 ットを販売機から取得(ネット購入から販売機までの操作は私がした訳で

 は無い) ちなみにチケット代は120元→66元でした。

 

 

 

 

 

  左図は今日の上映時間と料金ですが、

  面白い事に時間帯や、日によって同じ

  映画でも時間や料金が違うようだ。

 

  

 

 

 

中に入るとIMAX用ホール(正面奥)やVIP用ホール(手前右)等が有ります。

 

IMAX用ホール入口で3D映画用のメガネを係から受け取り場内へ入る。

 

 約180席ほどあった客席に観客は私達を入れて11名しかいなかったので好きな場所に陣取り鑑賞。

シートはゆったりでいいですね!

時々水を飲み、ツマミのポップコーンを口に放り込みながら約2時間の上映時間を楽しんだ。

 

  この映画で阿紫(Azi)役の倪妮(nini)は美人女優だったがすぐ

  忘れるかも・・

 

 

 

 

映像が大型スクリーンからはみ出すような臨場感あふれる3Dの迫力もあったが、IMAX-3Dの音響という事で体全体に響く

スピーカーの音量は迫力満点だった。何個のスピーカーを使っているだろうか? ストーリー的には物足りなさを感じたが、

たまには映画もいいものだと気付かせてくれたような気はする。

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飲茶

2017-07-19 22:52:55 | 日記

今日は飲茶にする?

二週間程前に家族で飲茶をしに行った店に今度は2人で行った。 最近は臨桂にも色々な店が出来、少しずつ便利になって

きている。

朝食は、自家製のパンか近くの店で米粉を食べる事が多いのだが、前回家族で食べた点心の味が多少良かったのか?

「飲茶をしに行こうか?この前の店に・・」となった。 歩いても20分そこそこの場所だけど時間は午前10時過ぎ、朝から

暑い中歩いて汗をかくのもいやなので64路バスで行く。

 

 

 

 

   2人で5品頼んで計92元が割引されて61元だった。

  料金の中にはティシュ代=4元、茶代=3元が入っていたとの事。(値段は店

 によって違うらしい、ティシュ代=1~2元くらいかな?と思っていたが)

 ティシュを使わない時は不要と言っても良いらしいが、席に対するチャージ料と

 いう意味もあるかもしれない。

 勿論?残ったティシュは持ち帰りましたよ。 真相は不明だがこの店では60歳

 以上の客はお茶が無料らしい。年齢の確認等されなかったので、どうして年の

 確認している?と聞いたら、見れば分かるだと・・まぁ~いい加減だな!

 

 

 

 

 

各テーブルには電気コンロ、ポット、湯のみ等のお茶セットを置いて有ります。

台の下には小さな水タンクをおいていますね・・

 

 

 

 

 

 

 桂林のレストランや喫茶店、その他でWi-fiの使える店が多い。

その点は日本より進んでいると感じる。 男性の高齢者2人が

店の壁に貼り付けてあるWi-fiの密码(パスワード)を見ながら

スマホに設定しようとしていましたが、出来なかったようで服務

員(ウェイトレス)を呼んで設定してもらっていた。桂林ではか

なりの高齢者でもスマホを使っている人が多いので感心する。

 

 

 

                     レストラン近くの草むらで見かけたスズメ

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恭城ヤオ(瑶族)自治県で油茶

2017-07-14 21:54:03 | 旅行

恭城に油茶を食べに行かないか?・・との誘いが家内の友人からあったらしい。

 

  恭城は油茶で有名のようですが恭城ヤオ(瑶族)

  自治県へは今回で2回目。  

 前回は2015年1月に 十数名で1泊2日の

 集団旅行でしたが、今回は家内の友人達を入れ

  総勢6名の日帰り旅行。

 

 

 

 

 

桂林北駅から高速鉄道に乗った。

             朝の桂林北駅  ↑    駅の正面にあるビル群   ↓

 

 

AM8:30出発の為、乗車券は前日に北駅まで行き購入。

 

 

   中国高速鉄道の乗車券は実名制の為、カウンターで

 中国人は身分証、外国人はパスポートを提示して  

   買いますが乗車券には名前が印字される。

 

 

当日は、一緒に行く仲間の中に臨桂在住の人がいたようで、北駅まで彼女の旦那?が運転する車に便乗させてもらった。

髙鉄の和谐号も良いですね。揺れも少ない上に結構静かです。 短い距離の中、最高速度248km/hまで出ました。

北駅を出発後、約34分で恭城駅に到着。

恭城駅に着くと今度は恭城在住の人が車2台で迎えに来てくれた。同行メンバーの誰かのツテのようだが、この人達の

繋がり方は解らない。

駅が街はずれにある為に一応中心街まで行き、米粉店で腹ごしらえ。しばらくして2台の運転手と合流、今度は農家に

油茶を食べに行くとの事で観光はゼロ。 約1時間走り、とある農家に着く。

 

 

 

  食事の準備が出来るまで、近くの川の中にまで入り

  スマホで写真を撮りまくりご機嫌な様子の熟女達

 

 

 

 

水辺で遊んでいた鶏が鍋に入っている模様

 

私としては、それ以外観る所が無い場所でガッカリではあったが本来、農家に油茶を食べに行くと誘われているので、

それはそれで文句は言えないが・・

 

 2017-07-13

 

                                   恭城駅

 

                        駅のホームが長いのにはビックリ・・

 

 

                            米粉店近くの古建築物

 

                      太極拳のようですが、剣を持って動いています

 

                    農家の近くを流れている川・・水が澄んでいますね

 

 

                 両側に細い橋脚が見えますが、ほぼ吊り橋のような感じ

 

 

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持病の始まり・・一気に10歳程年をとった気分!

2017-07-11 18:24:59 | 日記

腰痛

4日、パンを作る為にホームベーカリーに具材を入れていたが、中腰になった時にピリピリと腰に電気が走った。

「しまった!」と思った時はすでに遅かった。 

 

  以降、痛みの為背筋を伸ばせず腰を曲げて室内を歩く姿は一気に10歳程年をとった

  気分だ。外出もままならず引き籠り状態が4日間続き、5日目は少し痛みが残っていた

  ものの、雨が止んだのを見計らい市政府前のモールへ買い物に出かけた。

  このモール、地下にスーパーができている事を知ってからは時々足を運ぶようになった。

  我が家近くのバス停から64番のバスに乗りモール前で下車(料金=1元)・・便利だ。

 

 

 

マッサージ

前回、地下のスーパーに行く前に2F~4Fを見学した。

その時、4Fに按摩器が数台設置してあった事を確認していた為、まずは4Fへ上がりマッサージをする事にした。

買い物は二次的な理由でマッサージをしに行ったようなものだ。

 

 

 按摩器使用の支払い方法案内板

 

 現金又はWeChat Pay(微信支付)での支払いとなっている。

 練習?を兼ねてWeChat Pay(微信支付)で払ってみました。

 これだとスマホで按摩器の肘掛にあるQRコードを読みこむだけ

 なので小銭要らず・・。

 

 

 

 

 

 

この方法はスーパーやコンビニその他、使える店で、もう少し練習が必要ですが便利になったものです。

 

 

花田の寿司屋 

按摩器の前に寿司屋がありました。

 

 

 

花田寿司屋・・と、わざわざ「の」が入っていますが・・

                

               拡大

 

  重箱の隅をつつくようだけど

  この日本語?

 

 

 

 

 

 

中国の検索サイト百度で「花田寿司」を検索すると多数のチェーン店があるようですが この「花田の寿司」と

同じか否かは不明。

 

モール前のバス停・・半分は自家用車の駐車場になっています。

 

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