つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

ベトナム パッケージツアー旅行 5日目(最終日)

2018-05-29 17:08:26 | 旅行
5月12日(土)~16日(水)まで、ベトナムツアー旅行に参加した。

今回のベトナム パッケージツアー旅行も昨日で終わり桂林へ戻る当日になった。

昨晩、ホテルへ戻るバスの中でガイドより、明日の起床時間、朝食時間、出発時間の

説明(私は言葉が解らないので女房に何の説明?と確認した内容)がありましたが 蓋を

開けてみると・・

午前7時(ベトナム時間)に朝食を済ませ、迎えに来たバスに乗り込み動き出すと

まだ数人が乗っていないと声がかかり、バスを停めガイドがホテルへ迎えに行く。

しばらくして、一人、また2人と戻ってきたが、前日出発時間を言われているにも

関わらず守れない人達だ。

出発前に人数確認をしなかったガイドの手落ちもありますが・・

そして全員が揃ったところで午前7時15分頃出発。

しかし、昨晩エアコンが壊れ, 約1時間も蒸し風呂状態で走ったバス。

昨晩と同じ状態で走り出したとたんにツアー客からはブーイングの大合唱!!

修理が間に合わなかったのか? 代替バスが無かったのか?  

は不明だが同じバスを使う神経もどうにかしている。


結局、途中で全員を降ろしバスは引き返した。


 途中で降ろされ次のバスを待つ

 ツアー参加者 














スーツケース等を積んだままだったバス、戻ってきて荷物を下ろした。

どのような展開になるかは分からなかったがしばらくの経過後、

今度はタクシーが数台 停まった。

タクシーで国境まで行くつもりか??  まさか??

しかし、タクシーは必要台数が確保できなかったのか?

7名を乗せその荷物を積むという過積載状態。

それでもエアコンが効いていたので少しホットはしたが・・


 ダッシュボードの左右にパイナップルを

 おいてありましたが、下手な芳香剤

 より、いい香りでした。











タクシー運転手は走りながら頻繁に電話連絡をしていたが途中で路肩に車を寄せ停まった。

流石にどのような話をしているかはベトナム語の為同乗の誰一人解らない・・

大した待ち時間では無かったと思うが長く感じた。

しばらくして今度は大型バスが近寄りタクシー前に止まった。 代替バスが来たようだ。

再度荷物を積み込み直して出発。

2代目のバスは前バスより比較的新しくエアコンも良く効いた。これで一同安堵!

最終日に起きたハプニングですが、終わってみればこれも思い出の一つだ!



途中で昼食を済ませ、ベトナム側のドンダンから中国側の凭祥(pingxiang)へ入るイミグレへ

2日目にベトナムへ入った時とは別の場所だ。観光地にもなっているらしいが時間的な余裕は無かった。

今回の旅行では何故か? ベトナムへの入・出国時のイミグレ通過をほとんど覚えていない。


 

 

 


 ベトナム側イミグレ













 中国側イミグレ









集団で通過した為?? それに比して、中国側イミグレでは往復とも、一般的なカウンターに

並んで審査されるスタイルでしたので良く覚えている。

今度は並ぶ前に「外国人入境卡」記入場所に行き必要事項を記入後、列に並んだ。

しかし、出国時とは違った・・



指紋採取 


係官へパスポートを渡すと、またしてもオッとしたような顔をした係官。

パスポートチェック後、近くの機械に手を乗せて指紋採取をするように言われた。

指紋採取の手順は、左手4指、右手4指、最後に両手の親指の順に登録。

画面に表示も出るので分かりやすいが、何しろ初めての経験だったので少しまごついた。

※ 中国が実施する指紋採取は入国時のみで、14歳~70歳の全外国人が対象 のようです。

在中国日本国大使館・領事館からも、外国人が中国に入国する際に、入国審査で指紋採取を

全国的に開始しているとして留意するようにとのメルマガが届いてはいた。 


 
上海浦東空港は良く利用しますが、今後は飛行機から降りた後イミグレの外国人列に並ぶ前に

入境外国人指紋自助留存区(foreigner fingerprint self-collection area)に立ち寄る必要がある

ようです。



中国入国時の指紋採取 対応ガイド(上海)  ↓

浦东国际机场入境外国人指纹自助留存指引(视频+图解)

                           ベトナム パッケージツアー旅行 【】                 

 

 2018-05-16


      男性もマスクに長袖着用が多いですね。マスクが多いのは空気が悪い??

 

                   女性はフル装備の人が多かった印象!


                 ここから南寧東駅までバスで行きます

                           南寧東駅

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ベトナム パッケージツアー旅行 4日目

2018-05-26 15:50:29 | 旅行
5月12日(土)~16日(水)まで、ベトナムツアー旅行に参加した。


午前中はホーチミン廟の近くにある ベトナム軍事歴史博物館へ 。

といっても、ツアーガイドから当日の行き先の説明があったか否かは不明だが、

私は全く分かっていない

どこかには行くだろうという程度でいたってのんびりムードだ。

従ってバスが入った場所がどこなのかわかりませんでしたがそこは軍事歴史博物館だった。

 降りるとすぐに国旗掲揚塔が目に入りその下の中庭には軍用機や戦車、大砲、武器などに

混じって、撃墜された軍用機の残骸が展示されていてとてもリアルだ。

2階建展示館の一つを覗いてみましたが、展示物を見ると戦争時の過酷な状況などを

知ることができる。

敷地内にある国旗掲揚塔の内部には階段があったので上まで登ってみた。

高い場所から敷地内の戦闘機などを見下ろすことができます。




軍事歴史博物館の見学後は再びバスで移動、バイキングレストランで昼食。

今回のツアー旅行の中では一番大きく、料理も豊富で美味しいレストランだった。

とは言っても残念ながら?私が食べる量は知れている。 









  レストランの中庭










その後、大きなコンベンションセンターへ移動。

 


主旨は不明だが、同じ旅行会社を利用した他のグループも含めた(多分数百人)会議?反省会?が

2階ホールで開かれるので、ツアー参加者は全員出席する事になっているらしい。

唯、女房の姉達や友人達は、私が会議に出ても言葉が分からないので1階で待っていても良いと

言ってくれ、お言葉に甘えてエアコンが効いた1Fホールのソファーで待たせてもらった。

その後、休憩時間を挟み夕方まで続くらしいことを聞いて退屈しのぎにセンターの中庭や、

外に出て周辺を歩いたりして時間を過ごす。







蒸し風呂

ようやく会議が終わりホテルへ戻る為にバスに乗り込んだ時、悲劇?は起こった。 

なんと乗り込んで走りだした直後バスのエアコンが止まった。 壊れたようだ。

たちまち車内は蒸し風呂 状態になった。

ツアー用バスの窓ガラスはハメ込み式ガラスで開閉ができない。

夕方とは言え今日の温度は体感温度で42℃ もあった。

流石に数人からブーイングが出たがどうにもならぬ・・

ホテルに着いた時は正直ホットした。



蒸し風呂状態のバスでホテルへ戻る途中でしたが、日本語表記やローマ字表記の看板を発見!

  

 2018-05-15

軍事歴史博物館

 

                   暑さを避け翼の下に集まっていますね



   敷地内にある国旗掲揚塔の内部には階段があったので上まで登ってみた。

   高い場所から敷地内の戦闘機などを見下ろすことができます。



                                                     国旗掲揚塔から見た博物館中庭の様子 

 



高級住宅街?

周辺はどうやら水路付きの住宅地。中に入ろうとしたら警備員に止められた。

住宅街の写真撮影も禁止らしい。 

           周囲が堀で囲まれ綺麗に整備されています。この辺は金持ちの住宅地なのか?

                 椰子の実・・幹にはそれぞれに番号が入っていました




                                           コンベンションセンター2Fから中庭  ↑
                                                                         

 

 

 

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ベトナム パッケージツアー旅行 3日目

2018-05-23 10:29:07 | 旅行
3日目 5月12日(土)~16日(水)まで、ベトナムツアー旅行に参加した。


いよいよ今回のツアー旅行最大の目的「ハロン湾」を観光します。

ハロン湾には大小2000とも3000とも言われる奇岩や島々が存在しているとのこと。

その美しさは桂林に似ていることから「海の桂林」とも呼ばれているようですが、

確かに・・桂林の岩山を海に浮かべたような風景です。

 1994年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されたようですね。

 


午前6時40分頃に船乗り場「Tuần Châu インターナショナルマリーナ」に到着。


午前7時00分頃出航した。小型船ですが、2階にデッキがあります。




※ 忘れていました。ベトナムと中国の時差は1時間です。(ベトナム am6:00→中国 am7:00) 



出航して1時間程経過したところで小さな船が寄ってきた。



1隻目は果物を積んだ船、2隻目は海産物を積んだ船でした。乗客数人が買っていたが、

今、買ってどうするんだろうと思っていたら後で判明・・




途中、浮き桟橋でボートに乗り換え、洞窟?を抜け内海のようなところを

15分程見学して又元の船に戻る。




しばらくして今度は頂上に展望台があるティートップ島へ船を着けた。

この島には砂浜もあるが先に目指すは頂上の展望台。

女房や姉2人もいるが無視して一人上を目指すも階段はかなり急こう配できつい!


途中に最初のビューポイントがあったので呼吸を整えて数枚撮り更に上へ。 

頂上の展望台までは更に急な感じで途中休憩している人も。おまけに暑いしね・・

普段の運動不足がたたりかなりキツかったが休憩無しで登り切った。

展望台から見るハロン湾のパノラマ風景が圧巻です。


ここで休憩も兼ねながら数枚撮っていると唯一、二姉のみが登って来たので彼女の

カメラ (ニコンの一眼レフで私よりいいカメラを持っている)数枚撮ってあげた。

長女姉と女房は急こう配の階段を見て登るのを断念したようだ。



その後、下山して砂浜で撮っていると船へ戻るようにとガイドの声・・

乗船後、11時頃にも拘わらず、早目の食事が始まった。

その時にオプションで海産品を買っていた意味がようやく分かった。

各テーブルは6名ずつ座っていましたが、買ったグループのテーブルには先程買った

海産品が追加で調理されてテーブルに並んだ。そういう事か!!


少し早い気がしたが、今日は何しろ5時起きだったのでちょうど良い時間帯だ。


満喫したハロン湾観光も午後1時頃終了。

後は再びバスに揺られハノイを目指す。

途中、休憩を兼ねてお土産店に立ち寄りながら4時間前後

バスに揺られてハノイの ホーチミン廟へ。 


廟前の広場を往復し、近くの一柱寺を少し見学した後は外の

レストランで夕食、今日の宿泊予定ホテルへ向かう。

これで3日目の観光終了。          

 

 今回のツアー旅行でお世話になった

 ガイドの2人

 

          中国人ガイド(女性)

          ベトナム人ガイド(男性)

 

(後方の建物はホーチミン博物館)

 

 


2018-05-14








                 香炉島 (島というより岩ですね)

 20万ドン札にデザインされている島のようですが、現物をもっていなかったので確認できず。



 この画面の手前に操舵室があり、おっちゃんが前が見えないので中央付近を
 開けてくれと何度も汽笛を鳴らしていましたが・・



                       闘鶏岩



 私たちが乗った船と同型船です。中には宿泊のできるクルーズ船もあるようです。
















 ボートに乗り換えて岩穴を通り内海のような所に出ます









展望台へ


         ティートップ島     頂上に展望台があるので、島に上陸します。



                      結構きつい階段でした




               中間付近からの眺め  ↑       ↓




 頂上からの眺め・・ハロン湾のパノラマ風景が圧巻です。











船内で昼食



 中央の黒い魚・・ベトナムでは毎回出てきました。
 クロダイ??かと思いながら食べましたが、同行の中国人はあまり箸をつけなかった。
 お陰様で約半分は私1人で平らげた。美味しい魚なのに・・・


                                      ゴリラ島と言われているようです。








ホーチミン廟







                        一柱寺 

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ベトナム パッケージツアー旅行 2日目

2018-05-20 13:07:08 | 旅行
5月12日(土)~16日(水)まで、ベトナムツアー旅行に参加した。


ホテルで朝食を済ませた後、ツアーガイドがベトナムの紙幣出して両替が始まった。

 とりあえず200元を両替すると

 100,000VND×4枚

   50,000VND×4枚

  (ベトナムドン)


 0が違い過ぎていまいちピンとこない。







午前8:45分頃、東興市のホテルを出発。

いよいよ人生初めて陸路での国境超え・・





















カメラを向けるのは憚られたのでイミグレ内の画像はありませんが、中国人の観光客以外にも

ベトナムの人達が多数荷物をもって並んでいた。

ここでは、ツアーの女性担当者が唯一の外国人である私に「こちらの列に並んでくれ」と親切に

教えてくれたが、私の番になりパスポートを出すと係官は「オッ」という表情になった。


 しかしすぐに「「外国人出境卡」」の紙を見せて 

  これが必要?みたいなジェスチャーをしたので

「だった!」と後方の記入場所へ移動。

 空港のイミグレでは慣れていたつもりが、

 初めて経験する陸路ですっかり忘れていた。

 カードに必要事項を記入、再度列に並び

 
今度は無事通過!



他のメンバーは全員中国人の為イミグレーションをすでに通過していましたが

ツアーガイドだけは私を待っていてくれた。

ようやく中国側、東興のイミグレーションを出ると中越友誼大橋というのがある。

観光客や多くの大きな荷物を担いだベトナム人と一緒に橋を渡った。

私が遅れたことで少し申し訳ない気分でしたが、ベトナム側のイミグレーションが混んでいて

中々進まないのか?たくさんの人たちがベトナム側イミグレ前でたむろしていたので遅れた

私を待っていた訳ではなさそうだ。

ツアーという事で個人がする事はほとんど無いので売店を覗いたり、ベトナムの方たちが中国側

から運んだ荷物を開封して再度、紐で括りなおしている様子をのんびりと眺めて時間をつぶす。


しばらくしてツアーガイドが全員のパスポートを回収してベトナム側のイミグレに入っていった。

まとめて入国手続きをするようだ。

更に1時間ほど待機させられることになったが、ガイドが手続きを終えパスポートを戻した後

一列になりチェック無しでベトナム側モンカイのイミグレーションを通過した。


その後、今回のツアー用バスが到着。

ベトナム人の男性ガイドも参加して10時50分頃、ハロン湾近くのホテルへ向け出発

 途中で昼食をはさみ午後4時過ぎに目的のホテル着。






 ベッド側からシャワールームやトイレが丸見え!

 新婚夫婦なら嬉しいだろうがチョットね・・

 

 

 






荷物を部屋に入れた後夕食までしばらく時間があった為、目の前の海を見に行く。

 


2日目のイミグレーション通過経験も旅の一部ではあるが、後はバスに乗っただけで終わってしまった。

いよいよ明日はハロン湾巡りに出る。

 2018-05-13

                         中国側イミグレを通過

                   国境に架かる中越友誼大橋を渡る人達

 

 

                   ベトナムへの入国待ちの人がたむろしている


 

                        ベトナム側から中国側方向

                         ベトナム側イミグレを通過

 

 

バスに乗り込み途中でトイレ休憩をはさみ3時間30分程経過したところで

左手にハロン湾が見えました。運よく?左の窓側に座っていたので数枚撮る。

明日は期待できそうです。


 

 

 

               宿泊するホテルは港の近く・・夕食までの間近くを散策

 

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ベトナム パッケージツアー旅行 1日目

2018-05-18 17:47:39 | 旅行
5月12日(土)~16日(水)まで、ベトナムツアー旅行に参加した。

実は4月に海陵島(広東省陽江市の西南端にある島)や香港・マカオのパックツアー旅行も誘われたが

2件とも興味が沸かなかった為に断り、妻のみ参加した。

3度目はベトナム行きと聞いて、なら行こうという事で参加申込。

自分自身で準備したのは「写真2枚のみ」何に使うかは不明だが必要だとのことでサイズの違う写真を

2種類準備。(後で確認したら画像を送っただけで現物は使わなかったらしい)





                                        ところで私の方はお任せ旅行気分の為、

                                        気が付けば旅行日程をまだ知らなかった。

                                        請求したら前日に簡単な日程表を微信で

                                        送ってきたがこれが又アバウトだ。


















唯、今回は私達夫婦以外に2人の姉や陽朔へ行った時の友人達数人も参加したので心強い。

何しろ海外旅行は、34~5年前に台湾旅行へ行った時以来、今回で2回目(現在住んでいる中国を除く)

話を聞くとツアー参加者はオール中国人のようで唯一の外国人(日本人)だった。

出発は桂林駅から13:06発の中国版新幹線,3分遅れの13:09に出発。














 桂林(南)駅ホーム(過去桂林西駅、桂林北駅は経験あり)    

 


  ベトナムとの国境に近い「防城港北駅」

  まで約4時間チョイで着いた。

  駅からは旅行会社が用意したバスに乗り、

  ベトナムのモンカイと国境を接する東興

 の
ホテル着で1日目終了。







 



※ 後日思い出したので追加

東興市に入る手前だった?と記憶していますが、検問所でバスが止まった。

中央より少し後の席に座っていた為最初は停車した意味が解りませんでしたが、

武警?らしき係官が計器のようなものを持ちながらバスに乗り込み、身分証を

チェックをしていたが、私が外国人だとわかると降りるように言われた。

家内とツアーガイドの2人も一緒に降り中に入る。

係官がパスポートのコピーをとり、その用紙に電話番号を記入させられ、

ツアーガイドはサイン+電話番号、そしてバスのナンバープレート番号も

記入させられたとか・・後で確認。

イミグレーションでも無い所で検問があるんですね!

初めての経験です。

 

 2018-05-12

                                                                                    桂林(南)駅


                          中国版新幹線の室内


                      途中は雨が降ったり止んだり・・

 

                           防城港北駅

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