戻りました
今回、調布に住んでみて感じたのは、老人の多さ!
朝夕の通勤、通学時間帯以外の路線バスはほとんどが老人だった。
そういう私もその一人ではあるが・・
そして、その方々が乗車時に運転手に提示するのは「東京都シルバーパス」のようだ。
日本ではバス代が高い。娘夫婦の家から京王バスで駅まで乗ると210円でした。
桂林では2元(現在のレートで約34円) で乗れますが、日本ではバス代が高いので節約と
健康維持の為,駅や公園まで歩く事も多かった。
そして2ヶ月余の東京滞在を終え6日帰桂。
離陸する前の機内から・・
今回は残念ながら故郷の友人達には会う機会が無かった。
来年も夏以降に帰らざるを得ない理由があるので、次回は何とか機会が作れたらと思っている。
上海浦東空港の出発ゲート掲示板には
3~10℃、小雨との表示でしたが
桂林空港に着いてみると雨無し。
寒さもさほど感じなかった。
翌、7日はいつものように、「外国人住宿登記」届けに臨桂の公安へ行く。
最近は慣れた?ものでパスポートの顔写真部分、外国人居留許可証ページ、
中国への入国スタンプ押印ページをコピーして持参すれば短時間で済む。
但し、この届出は何故か?臨桂のみのようで、他の区在住者は必要無いらしい。
また、桂林市政府のHPも臨桂新区となっていますが公安のデータベースは相も変わらず
「临桂县临桂镇」から変わっていないようだ。情報統一をしていないのだろうか?
モバイル決済
その一方で、キャッシュレス経済、無人コンビニ、シェアサービス等々、大きく注目を
浴びている中国発イノベーション。 日本でも使える店が増えてきた。
滞在中、調布駅前のビッグカメラに良く足を運びましたが、
クレジットカード、電子マネー、商品券、ギフトカード以外に
「支付宝(アリペイ)」と「Wechat Pay(微信支付)」
銀聯カードが使えるようになっていたので利用した。
桂林でモバイル決済に慣れてしまえば現金を持ち歩かなくても不便は無いと思う。
但し問題もあるようでQRコード決済に絡む詐欺事件も多発している為に、モバイル決済に
「利用限度額」導入するとの記事もあった。
前置きが長くなりましたが、帰桂早々、友人から「バスの乗り方が又便利になったよ」と教えられ、
そのAPPを入れてもらった。
今迄は現金を運転手横の料金箱に入れるか、バスカードをかざして
乗っていましたが、新しい方法はAPPに微信支付から金を入れた
スマホでQRコードを出し読み取り機にかざすだけで支払い完了。
又、スマホ画面で乗る予定のバスが、現在どこを走っているのか一目で
わかるようになっていた。
日本でもバス停で待っていると電光掲示板にあと「〇〇分で到着」の
表示が出ますが、スマホで確認できるのは便利だ。
早速、帰宅時に良く利用するK2路で試してみたが前もってQRコードを出して
おかないと間に合わない。
しかし約18秒でそのQRコードは使えなくなり、再度出し直さないと使えない。
初日、モタモタしていると運転手が私のスマホに手を伸ばし再度QRコードを出してくれた。
慣れるしかなさそうだ。