つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

iphone5のバッテリー取り外し

2018-08-23 17:54:51 | 日記
暑い・・


 

      暑い毎日です。 

     上からの日差しと下からの照り返しの中

       表示の数値以上ではないかと?おもうくらい。



              22日(水曜日)の温度








そのような暑い中でしたが、サングラスが壊れたので新しく買う予定とiPhone5の修理で街へ出かけた。

現在,通話用としては使っていないiPhone5でしたが、寝室でJazzFMを聴くために使っていた。


昔からの癖で寝る前に何かを聴いていないと寝つきが悪く、かといってラジオが無いので iPhone5に

APPを入れて枕もとで聴いていた。

しかし、最近はホームボタンを押しても反応しなくなり、強めに押し込んで何とか 使っていました。

そろそろ危なくなったなとは思っていましたが先日、いつものように操作しようと思ったらパネルが

押し上がっているのに気付いた。

バッテリーが膨張してパネルを押し上げたようだ。

このiPhone5は2013年初めに買ったので5年以上になる。

リチウムイオンバッテリーは、2~3年が寿命と言われているようですから、

随分と長持ちしたという事ですね。

参考の為?自分自身で分解してバッテリーを取り出してみようかとも思いましたが、手持ちの工具では

使えるものが無かった。

バッテリー交換キットが有れば壊れて元々で分解できたかもしれませんが、 サングラス購入で街へ

出かけるついでに、中山中路にある電脳城へ行き20元で取り外してもらった。

中で液漏れを起こす前に本体から取り外しましたが、バッテリー無しの本体にケーブルを繋いでも

ダメなようですね。代わりに枕元に置くものを探す必要がでてきました。

後日、新しいバッテリーを入れて使える可能性もありますが、Apple専門の修理店ではなかったので、

粗雑な分解をされていたら動かない可能性もある。

 Before     ↑     

 

 After    

 

 取り出したリチウムイオンバッテリー

 

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江西省宜春市への旅-4  最終回

2018-08-19 22:06:44 | 旅行
足浴の店でマッサージ


名月山からの帰りは太もも、ふくらはぎの痛みで歩くのもままならず 。

夕食後早速、足を引きずりながら近くにある足浴の店へ。



  マッサージの人が来るまで桶の湯に

  足をつけてしばらく待ちます









  マッサージの方々は女性が多いですが時々男性も見かける。

 日によっては別の店でマッサージしているのを見かけるので

 複数の店を掛け持ちしているようだ。

    
   この店には翌日、翌々日と3日連続通った。 
    

 



  





水口水库景区

近場にあるという「水口水库景区」の旧舎へ行きましたが、さほど見るものが 無く1時間ほどで撤退。


それ以外は昼飯を食べに出る以外、

宿泊場所の部屋にこもりほとんど

外出はしなかった。


 


女性達も外出はせずエアコンが効いて

いる部屋で麻雀に興じていたもよう。








宜春駅


帰桂の日は再度予約していた4台の車に分乗して「宜春駅」へ


新しい駅舎ですね。 来た時は地下駐車場から迎えの車に乗り込み宿泊場所へ移動した為駅の外観を

見る事はなかった。


午後8時04分出発予定が12分遅れて出発。 今度はグループの他の人達とは別の車両だったようで

桂林北駅に着くまで一度も会わず。


夜でもあるし、桂林までゆっくり寝るぞ!と思ったのは大きな勘違いだった。

私達夫婦は2人共下段でしたが、その上の4人は中学生か?小学校の高学年とみられる子供たち。

友人同士?又は親族同志か?は不明だが子供達の大きな声が上から落ちてくるので鬱陶しい!

 



又、通路側にはその子達の父親と思われる三人衆が座っていて話が弾んでいる。

30分程経過後今度は奥さん衆と思われる人達も参加、私たちの足を押しのけて座り、

話に花を咲かせている。

午後10時に消灯だと聞いていたので、それまでの辛抱だと思っていたが、消灯後も子供達の声が

止むことは無かった。

仕方なくベッドに座りスマホでニュースをチェック等々で1時間ほど起きていましたが、その後横に

なり少し眠りにつく。


その後午前1時過ぎに目が覚めたので起きてみると、母親達は居なくなっていたが、子供達はベッド

から通路に降りて遊んでいた。

遊園地と勘違いしているのか?兎に角騒々しい! おまけに別のコンパーメントにいる母親を

「ママ!ママ!」何度も呼び五月蠅い五月蠅い

母親からは「睡觉!睡觉!」と声がかかっていましたがそれに従う子は一人もいない。


「ママ!」「睡觉!」「ママ!」「睡觉!」が数回・・どちらも五月蠅いチュウの・・

夏休み中の旅行で本人達は楽しんでいるのであろう。

しかし深夜にも関わらず人の迷惑を考えない子供達。

こればかりは席を選びようがないので、どうしようもない。


流石に午前3時頃になると静かになったので再び横になり眠りについたと思ったら、

今度は足をつつかれ起こされた。

何事かと思ったら途中の駅から新たに乗ったと思われる家族連れだった。

「ここは私たちの席だ!」と言っているようだ。

「はぁ~」慌てて隣の妻を起こしたら、どうやら勘違いに気付いたようで通り過ぎた。

深夜に人を起こしておいて「ゴメン!」の一言も無い。


今回に限って言えば寝台列車でゆっくりできるという雰囲気は最後まで全く無かった。

初めて乗った寝台列車でいろいろな事があり、終わってみればあれもこれも旅の一コマ 。

約9時間揺られて午前5時30分頃桂林北駅へ到着。

 

 2018-08-09/12

 

 

 

                            旧舎内


                           宜春駅

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江西省宜春市への旅-3

2018-08-17 20:24:53 | 旅行
名月山景区(AAAA級国家森林公園)

3日目は今回の旅行で一番期待していた「名月山景区」へ

最初は温泉の有名な所があるので行かないか?と誘われていましたが、

この猛暑の中温泉はないだろうと断っていました。

しばらく経った頃「山にも行く」と聞き参加をした次第なので今回の旅行では

一番の楽しみでした。

午前7時に車4台が迎えに来るというのでみんな早起きして準備。

 現地の駐車場に着き公園方向へ歩いていくと細い竹の杖を売っていましたが、1本=1元という事で

ほとんどの観光客が買っていたようです。

又私達グループの中には麦わら帽子やサングラスを買う人もいた。



      明月山风景区门票成人票:20元

     明月山门票政策(2017-05-25)で

     65岁以上の老人は免票になった

    ようです。チケット販売窓口で 


    免許証を提示して無料チケットを

    ゲット!






但し目的は山の上・・

同行メンバーの中には老夫婦?や子供達も数人いる。

山頂まで歩いて登るのは 実質無理だという事でロープウェイに乗ります。

 下駅をスタート、中駅をスルーして

 上駅まで上がりました。

 

 (料金は大人1人=80元)














上駅から後はしばらく下り坂を歩きます。




景区内の案内板には中国語以外に英語、日本語、韓国語の表記があります。




 

 














名月山景区には海抜1000m以上の山が12あるそうです。



主峰の太平山(海抜は1735.6m)   ※ と思って撮りましたが確信はない



青云栈道(Qīngyún zhàndào)

  調べてみると中国最险七大悬空栈道の一つがこの青云栈道とあります。




・桟道(Zhàndào)とは?

意味が解らないので翻訳→Plank road ??
       再度翻訳→板張りの道 ?? 

それでもイマイチ解らないので百度で調べた結果、文字にするよりも下記HPの画像を

みると何となくわかると思います。(但し日本から見られるかは不明?)

河南省森倍园林绿化工程有限公司
 
河南云顶旅游开发有限公司
 


※ 柳州石門仙湖景区のガラス歩道を歩きましたが、あれも 桟道ですね (2017-10-15)       

 


青云栈道では皆より少し先を歩きながら撮った。 でないと専属カメラマンにされかねない。

そうはいっても単独行動ばかりでは嫌われるので、時には同行のおばさま達の要望に応えて写真を

撮ってあげたりしながら1時間30分くらいで月亮湖(海抜1500メートル)に着きました。

ここの休憩所でしばし足を休める。 ここからは梦月山庄の前を通り電気自動車乗り場へ・・

ここからロープウェイの上駅までは

 登り坂になっていて全員歩いていく

元気は残っていないようで電気自動車

を利用した。













上駅に降りてから戻ってくるまでの所用時間は約4時間



脚力を過信し後悔 


 帰りのロープウェイに乗る予定で

 上駅に行くとチケット売り場の係員は

 姿が見えず窓口にはホワイトボートに

 手書きの案内があった。


 雷が関係したようで停電のため動いて

 いない。






結構な人が近くで待機していたが雷鳴が轟き天気も怪しくなってきた。

15分程待っていたが待っていても動くか否かは分からない。

こちらのグループには年寄り(私は含まず?)や子供数人も居たが、その中で元気そうな友人達に

歩いて降りようと提案したら4人程がついてきた。

が、石段を10メートルほど降りた所にあった露店のおばさんから「動いたよ!」と教えられると

2人は戻り、結局私達夫婦と友人2人の4人で下山。

石段は勾配が急だったが最初の内は余裕だった。 しかし段々と膝に痛みを感じるようになり、1時間

程経過した頃には急に膝が震えだし スムーズに足運びができなくなった。

愚妻の友人2人組からは「先に行くからゆっくり降りてきて」と言われる始末。

最近は、自宅籠りが多かったので脚力が落ちてきたのか? 年齢??

途中、雨も降りだした。石段が濡れてきたので正面を向いて降りると危ない気がして横向きに

降りたり休憩をはさんだりしながらようやく中駅までたどり着いた。


上駅から歩いて中駅まで約1時間30分。 しかし、中駅もチケット売り場の窓口は閉まっていて

十数人が近くで待機していた。

もうこれ以上歩けないので今度は動くのを待つしかない。

 

 2018-08-08


                                                            云姑沐月(yungumuyue) 

 この彫刻は南宋孝宗皇后が入宮した前の村娘をイメージしているそうです。

 

 

 

      竹の産地ですね。手綱無しで馬がトラックが待機している所に運んでいました。

                    ロープウェイ乗り場

                 上駅で降りた後はしばらく歩きます。


 

 

             観光列車・・上から見たら遊園地の乗り物かと思いました

 

                   観光列車専用の駅ですかね??

 

                                                                     梦月山庄

 






星月洞    天然の石穴で長さが150mあるそうです。


       
 







青云栈道 



              手を振っているのは同行のおばさま達

 

 

 

 

 

 

                     昨年行った柳州の石門仙湖景区はガラスの歩道で足がすくんで
                     怖い思いで歩きましたがここは下が見えないので恐怖心は無かった。


 

 





月亮湖 



                   海抜1500mの位置にあるそうです



 


           停電の為、ゴンドラが途中で止まっています。

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江西省宜春市への旅-2

2018-08-15 10:48:32 | 旅行
天沐温泉

翌2日目は近くにあるという公園へ

宿泊先から歩いて30分くらいにある「天沐温泉」へ行きましたが、とにかく暑い!

ここへは全員で来た訳ではなく、私達夫婦と友人3名、それと一緒に来た家族のみ。


公園と聞いてきましたが温泉リゾートのようですね。

温泉に入るつもりはないが 他に見学できそうなものが無いので、テント内の椅子に座り池を眺めただけ・・

私はカメラを片手に池周りの遊歩道を少し歩きましたが小鳥を一羽見ただけだった。

とにかく暑いので昼前には全員退散。 午後以降は部屋で休息!


 

 

 

 

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江西省宜春市への旅-1

2018-08-14 13:19:47 | 旅行
 初めての中国寝台列車の旅


 8月6日~13日までの7泊8日(1泊は寝台列車内)で江西省宜春市という所に行ってきた。

メンバは愚妻の友人達や一部の人達は家族連れで総勢20名少し。


 友人達の中には初めて会う人も数人。

その家族となると初めて会う人達ばかりだ

日本でも寝台列車自体に乗ったことが無い

ので生まれて初めての経験。













午前8時27分出発の寝台列車に乗るのに8時頃、桂林北駅に到着

駅でのセキュリティ検査も空港での検査に似てきたように感じ、以前より厳しくなったような気がした。

一息つく間もなくホームへ。


 「硬卧(Yìngwò)」

  夜の出発でもないのに「何故寝台列車なのか?」と

  思いましたが、勝手な想像をすれば ある程度納得が

  できました。 目的地まで約9時間の行程です。

  下铺=下段の意味だそうです。



みんなそれぞれのベッドが有るはずなので、そこでゆっくりすればよさそうなものですが たまたま

私の向かいの下段ベッドに乗客が居ない状態だったので愚妻の友人たちが集まってきて左右の下段ベッド

と通路側の折り畳み椅子を占領して「大声で喋るわ!食べるわ!」 そんな中、横になる訳にもいかず

宜春駅までの約9時間は苦痛の時間だった。

「硬卧」コンパートメント(区分室)は3段ベッド(上段、中段、下段)になっていて向かい合い、6人で1つ

空間になっています。

そして小さなテーブルがありますが先客の荷物が占領している場合もある。


 ドアは無いし、一つひとつのベッドに

 カーテンがあるわけでもないので、通路を

 通る人からもまる見え(特に中・下段) 状態

 です。

 中・上段のベッドへ上がる為の梯子があり

 ますが、子供たちの格好の遊び道具になっ

 ていました。

 

しかし、帰りの便は夜でしたがそれ以上に苦痛を強いられました。その件は後日・・。





  换票(Huàn piào)

  列車に乗ってしばらくすると係員がきての乗客の持って

  いる切符とベッド番号の書かれたカードを交換します。

  降りる30分前くらいには再び係員がきてカードを回収、

  チケットを返してくれます。




今回、何故「宜春市なのか?」聞いたところ、温泉で有名な場所でみんな温泉に入りたいとの希望があり

決めたとの事。 中国の温泉に入った事は無いが話によるとプールのような場所で水着が要るらしい。

彼女は旅行に行く前日、次回も行く機会が有るか否かわからない温泉に入る為、わざわざ街まで行って

「水着」を
買ってきた。

        私は行かなかったので愚妻が微信で発信した画像から拝借。




温泉の街

宿に荷物を置いた後、友人の一人が知り合いだという店で夕食。

食後、街を散策すると温泉の文字が多い!



地元の方々か?観光客か?は不明だがバケツ(のような物)足浴をしている人たちが大勢います。

近くには「足浴」の看板だらけ・・ その中の1軒の店で私たちも「足浴」を試してみた。

湯の温度は熱い・・ 熱いと言えば水を足してくれる。料金は5元だった。

その後、宿に戻ると今度は温泉に行ってくると出かけた。

彼女の仲間達も行ったと思うが何人で行ったかは知らない。私も誘われたが温泉に入ると血圧が上がる

のでと適当な理由を言って断った。そもそも行く気が無いので水着も無い。 

寝台列車で寝れなかった分を取り戻す為、エアコンが効いた部屋で早めの就寝。

 

 2018-08-06

今回はツアー旅行では無い為、あらかじめ予約していた?白タクらしき車数台に分乗して宿泊先へ向かう

 

           街へ散歩に繰り出すと暑いのにも関わらず公園へ来ています

           後で知りましたが、足浴用のバケツ?はそれぞれ持ち込みらしい

 

          ここの源泉は昔から途切れることなく湧いているそうです

               この辺は足浴の店がズラリと並んでいます

               早速、旅行仲間で足浴の体験・・5元でした

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