つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

馬籠宿

2017-01-27 18:24:08 | 帰省日記

前日、愛知、岐阜内で見どころを検索していた時に馬籠宿を知った。 当日は雲一つない青空。朝になって慌てて交通手段

を調べた。 

 

 

岐阜県中津川駅まで行き、駅から出る北恵那交通バスに乗り換え馬籠宿下車という段取り。 急ぎ、稲沢駅まで自転車を

とばし駐輪場に止め、駅で中津川駅までの料金を見てビックリ・・なんと片道=1,660円。

少し迷いましたが思い切りも大事?名古屋駅で中央本線に乗り換え、前回お世話になったIさんが住む多治見市を通り

約1時間40分程で終点の中津川駅に着いた。 

 

 

         JR中津川駅 

 

 

 

  

 

 

駅前に停車していたバスの運転手に聞いたら

馬籠宿行きとの事でタイミングも良かった。

但し・・馬籠宿までのバス料金は 560円也

高いですね・・ 

 

 

 

 

  

坂の宿場町・・馬籠宿 

帰宅後に調べてみると・・

中山道六十九次のうち木曽路には十一の宿場がおかれていて、馬籠宿は板橋から数えて四十三番目。江戸(東京)からの

距離は約八十三里(約333km)とある。

かつては長野県木曽郡山口村に属したが、2005年(平成17年)2月の山口村の越県合併により岐阜県中津川市に編入

された。1895年(明治28年)と1915年(大正4年)の火災により、古い町並みは石畳と枡形以外はすべて消失したが、

その後復元され現在の姿となった。 石畳の敷かれた坂に沿う宿場で、馬籠峠を越えた信州側の妻籠宿(長野県木曽郡)

とともに人気があり、多くの観光客が訪れる。(Wi-kiより)

 

バスを降りて宿場の入り口に来るといきなりの急斜面で石畳が続きます。 観光客は多くはなかったが時折すれ違う人たち

の話し声は中国語、韓国語なども聞こえた。

馬籠宿の観光案内所で手書きの「中山道自然歩道ごあんない」をもらい、ぜいぜい言いながら、まず立ち寄るのは

「馬籠宿 展望台」。ここは正面から恵那山を望むことのできる場所。

 

 

 

 

 ルートマップを見ると、馬籠宿は標高

 600m、 ここから標高801mの

 馬籠峠まで約3,3kmなので行きたい

 と思ったが分からなかったので地元の

 方と思われるご老人に 尋ねた。

 

 

 

 

 少しガッカリ・・

教えられたとおりに展望台から下の車道に降り途中から自然歩道を歩いて峠を目指したが、途中にある案内板は妻籠宿

まで後〇〇km、馬籠宿まで〇〇kmの表示ばかりで峠の案内が無い。 おまけに峠方向に歩いていると思われる人は他に

いないので少し弱気になり途中で引き返そうかと思いながら後30分くらいで着かない場合は引き返す覚悟で歩いた。

 

 

  引き返そうかと思った理由はもう一つある。

 

 自然歩道を歩いていると要所要所に設置されている

「熊出没注意」の表示と「熊ベル」。

熊ベルは鳴らしてみるとカンカンとよく響いた。  

 

 

 

 

 

 

この時期に出くわす事は無いと思いながらも用心?の為、途中で石ころを2~3個拾って持ち歩いた。 歩けども歩けども

山の中、馬籠峠の頂上にはなかなか辿り着かない。と思っていたら集落が現われた。ルートマップを見ると「峠の集落」

と呼ばれる場所だ。 峠の集落を過ぎ、車道に出てしばらく歩いていたら、ようやく馬籠峠の頂上にたどり着いた。

想像したのと違い少しガッカリ・・。峠から向こう側の山々(出来れば冠雪の山々)が見えるだろうと思ったがほぼ

それは叶わず。 標高は801m、馬籠宿との高低差は200m、距離にして3,3km程だが、普段の運動不足がたたり足の

疲労感が強い。

馬籠宿-妻籠宿間の中山道ルートが約8.5km、時間にして3時間程らしく、峠から妻籠宿までは距離にして後5,2km、

所要時間にして1.5~2時間くらいのようだが、そもそもここに来るまで妻籠宿を知らなかったのと、時間的に無理が

あるので諦めた。 

 

 

 

  峠で見つけた県境の表示

 

 

 

  

せめて2~3時間ほど早く出かけておれば妻籠宿までの景色を楽しみながら廻れたかも知れない。

それもこれも行き当たりばったり的な行動をした事による結果なので反省点ではある。

 

 

 

                      

 

               久しぶりに15000歩超え

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2017-01-26

 中津川駅に着く前に車窓から雪で真っ白な山が見えたので展望台付近で会ったご老人に聞いたら・・・

あれは白山・・右手には御嶽山があって・・と説明してくれたが、馬籠宿の展望台付近からはどちらの山も見えなかった。

 

 

 

                                         山の尾根伝いに開かれているようで、馬籠宿は坂道から始まる

 

 

 

 

 

 

 文豪・島崎藤村の記念館がありましたが、入場料が550円・・諦めた。

幕末から明治初期までの動乱期を描いた彼の代表作「夜明け前」は、この宿場町が舞台となっているらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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東京③-東京駅・皇居・国会議事堂

2017-01-23 09:56:03 | 帰省日記

すっかりお上りさん気分だが、田舎者としては東京の表玄関とも言うべきターミナル駅の東京駅を東京にいる間に見て

おきたい・・と、9日も再度一人で出かけてみた。

 

 

 

     赤レンガ造りの東京駅はTV等では見る事はあっても、

     実際に本物を見たことが無い。

     駅舎の外に出てみると残念な?事に工事用のフェンスが

     立て掛けてあったが、離れて撮る分には問題ない。

 

 

 

 

 

和田倉噴水公園

駅舎を撮りながら歩いていると目の前に噴水を上げている公園があった。噴水前に近づくとタイミング悪くピタリと止んだ

ので再度上がるのを待っている間、周りを見ると堀と石垣があった。もしや皇居かな?と思いながらもその時点では解らず。

とにかく広い・・しばらく歩くとTVや写真でよく見る二重橋(眼鏡橋)が目に入ってきた。

 

 

二重橋

帰宅後、調べてみると、今まで知らなかった事ばかり。 そもそも二重橋という名称は正式なものではなく、一般に用いられて

 

た俗称に過ぎない。昭和15年には官報宮廷

録事にも記され、現在では通称とされている

が、宮内庁や環境省等においては「二重橋」

は正門鉄橋のことをさすとしながらも、2つ

の橋の総称としても用いられるとの二つの

説明をしている。(wi-kiより)

 

 

 

 

又、同じような内容ですが次のような説明も・・

今は二重橋とは言わず正式名称は「正門石橋」で奥の橋が「正門鉄橋」という。

二重橋は一般にこの二つの橋を総称して言われていますが、厳密には奥の橋を指します。

 

下記、環境省の皇居外苑HPでも、正式には「二重橋」とは言わないと載っていますが、「環境省皇居外苑管理事務所」が

設置してあった上記皇居外苑案内板には二重橋と表示されていましたね。

 https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/1_intro/his_04.html  

 

 

 2017-01-09

 

 

 

 

                                                                                   ドーム内のレリーフ

 

 

 

 

 

 

 

                              桜田門・・  第ニの門(渡櫓門)

 

                                                                     桜田門・・  第一の門(高麗門)

 

 

 

 

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東京②-秋葉原

2017-01-14 12:02:13 | 帰省日記

朝から雪景色

大学入試センター試験が14日、15日と2日間の日程で全国の会場で始まったようですが、 数年に一度の強い寒気が

流れ込んでいるようで、名古屋方面にも朝から雪が降って

います。

あす15日にかけても強い寒気が流れ込むため、冬型の気圧

配置はさらに強まる見込みらしい。

 

今朝の温度は0℃でした。

 

 

 

 

 

鎌倉行きの翌日は一人で秋葉原へ

一度は行きたかった場所だが駅に着いたところで小雨が降り出した。商店街で一番大きなビニール傘(税込500円)を買って

街をウロウ・・

歩道は人が多い上に小雨が降りだした為、傘どうしが当たって歩きにくい。 秋葉原と聞くと電気街がメインでジャンク品

などを扱う店などが多いと思っていたが想像とは違った雰囲気で、家電量販店以外に、ゲームセンターやアイドルショップ、

アニメグッズ、ホビーショップ、その他・・

ドン・キホーテを見つけたのでスマホのACアダプターを買う為入ってみると5階(だったと思うが?)に、コスプレ姿の子が

多数居たような気がするが興味が無いので詳しくは確認せず。 今回は天気が悪かったのと、下調べ無しで行った為長居は

しなかったが、再度機会があれば又訪れてみたい場所だ。

 

 2017-01-08

 

 

 

 

 

 

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東京 ①-鎌倉

2017-01-12 09:48:06 | 帰省日記

10日の夜から体調が悪く(多分、風邪?だと思う)昨日は一日暖房を入れ、布団の中で過ごす羽目になったが、今日も

同じような症状が続き咳が止まらない。

 

ところで、6日の夜から4泊5日で東京の義娘夫婦のところへ行ってきた。午後9時過ぎには新宿駅に着いたが、義娘がコン 

  ビニでバイトをしている関係でマンション近くで食事を

  しながら時間調整。娘婿も12時頃に帰宅したが娘婿と

  は久しぶりの再会。

  義娘が「明日は芦ノ湖に行こう」といったので地図で

  場所の確認をすると結構遠い・・ 朝早く出るならまだし

  も、2人共起きるのはいつも昼頃・・行ける訳が無い。

 「遠いから行かないよ」と返事をしておいたが、当日になっ

て今度は「鎌倉に行きましょう」と・・

 

行く方法を尋ねると車で行くとの事。婿がプリウスのレンタカーを借りて近くの駐車場に止めていた。

 

流石は鎌倉・・7日(土)三連休の初日で天気にも恵まれ観光客で賑わっていましたね。

 

 

帰りは運転を代わってくれと言われたので、まずは操作の確認。 プリウスなんて運転した事が無い上に、この車ATの

シフトノブが小さい。今時の車はこんな感じなのかな~ おっかなびっくりでハンドルを握り発進。帰路はナビが案内

するので問題はないが、それでも一度は〇〇〇メートル先を斜め右へ・・ナビの説明で右寄りを走ったら手前の信号では

右折レーンだったので仕方なくUターン。 無事新宿には戻れたが東京での運転は慣れない事もあり疲れる。

 

 2017-01-07

 

        像高約11.39メートル(台座を含め高さ13.35メートル)。重量約121トン・・(wikiより)

 

 

                               大仏像の内部

 

 

 

長谷寺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                                       弁天窟

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スマホのバッテリー交換

2017-01-05 15:05:10 | 帰省日記

寒の入り

2017年に入っても比較的に暖かい日が多く晴天が続いていますが、今日(1月5日)の朝は冷え込みました。

向こう10日天気予報をみても名古屋方面は最低気温0℃の日が続きそうで今から寒くなりそうです。

 

スマホのバッテリー交換 

ところで最近、iphone6Sのバッテリーの減りが早くなり外出時には充電用のモバイルバッテリー持参が必須になっていた。

以前、バッテリー摩耗状況を調べるAppで調べてみるとバッテリー容量が50%以下になっていた。

(ちなみにiphone5は55%くらいあったのでiphone5より容量が落ちていたことになる。)

 

 

で、ネットでバッテリー交換費用を調べていたらなんと下記のような記事を発見!

早速、手持ちのiPhone6Sが今回のリコール対象か否か確認する為に下記AppleのHPでシリアル番号を入れて確認したら

なんと対象・・と出た。

 

 

修理レポート

12月末に駅前ビッグカメラのAppleコーナーに行きバッテリー交換をお願いしたところ先約多数で在庫切れ、同じような人

の予約が70数人いてバッテリーの入荷が何時になるかわからない・・との返事。

1月末、または2月末ではどう?・・と聞いても分からないとの返事だったのでこの店での交換は諦めた。

その後、1月2日に大須観音まで行った帰りに今度はヤマダ電機に立ち寄り聞いてみると、名古屋駅中にある高島屋の

8階にある東急ハンズにApple社認定修理工房がある・・と教えてくれた。

 

早速高島屋へ・・

2日は初売り日、半端ない人で混雑した店内でエレベーター前まで行くのも大変。要約8階にある東急ハンズに行き

修理工房「クイックガレージ」を見つけた・・が当日は予約で一杯だったので4日交換で予約して帰る。

 

 

 

4日は2日程の混雑では無かったがそれでも多いですね。修理カウンターで対象機種の確認をした後、約30分弱で

無償交換完了。

 

ちなみに有償交換の場合は12000円少しかかるらしい。なんか儲かったような気分ですね。

 

 2017-01-02

 

 

 

 

 

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