つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

侯山背古道-2

2023-08-13 22:23:58 | 日記
前回はネットで探した両歩路APPに表示されたルート上を歩いたつもりでしたが途中でルートが分らなくなり断念した。

アプリ上では途中でバスが走る西二环路へ出て暫く歩き、その後侯山背古道を目指して歩いたようだが、ルートがイマ

イチ不明だった。


今回は西二环路を走る83路バス(臨桂区政府前~桂林北駅)に乗り途中のバス停で下車。



そこから侯山背古道を目指した。 郊外の細い道は通常の地図には表示されない為、衛星図へ変更、拡大して田んぼの

あぜ道や背丈より高い草が繁る中、道を探しながら歩いていると前方が開けてきた。


無事、目的地の一部へ着いたようだ。 しかし、「グワ~・グワ~」とうるさい鳴き声が聞こえた。


主はアヒルの群れ。 以前(2021/09)中医街方向から入り、同じ場所を歩いた事がありますが、その時はいなかった。


                                   





                                            2021年09月


                       右手にアヒルはいなかった。





アヒルがいる景色は郊外を歩くと時々目にする光景ではありますが、古道と言われる地にアヒルの飼育場があるのは

違和感しかない。おまけに近くを歩くだけで糞の匂いが漂い臭い、臭い。




犬にどつかれた!

 






  この先200m程歩いた場所で左側の家から

  犬が飛び出してきた。







バスを降りた後、スマホの地図とにらめっこしながら、歩いていると道路沿いの家から一匹の犬が吠えながら出てきた。

過去にも、同じようなケースは何度か経験しているが、吠えられる事はあっても無事通過してきた。

しかし、今回は違った。無視して通り過ぎようとしたら後ろからどつかれた。 噛みつこうとしたのか?前足で

蹴られたのか?は不明だが、幸いにも先日買ったジャージズボンをつけていたので事なきを得た。

頭にきて近くで小石を拾い投げるそぶりを見せると吠えながらも引き下がるが、離れるとうるさく吠えながら又

近づいて来る。仕方が無いので睨みながら腕を上げて近づくと敷地の中へ入っていた。

そのまま背中を見せると又どつかれると思い暫く睨めっこしていると、道路をこちらに歩いて来るおばあさんが

「〇△◇&Ζ×?! 〇△◇&Ζ×?!・・」と、だみ声で話しかけてきた。飼い主のようだ。

言葉が解らないので、「あの犬が左足に噛みついてきた!」「どうして繋いでおかないんだ?」・・と、身振り

手振りで2回ほど説明すると理解できたようで「不好意思!不好意思!」と言いながら庭にいた犬をしかりつけ

ていたのでそのスキに離れた。今後郊外を歩くときはトレッキングポールを持って行った方がよさそうだ。

 

 

 2023-08-09


このようなあぜ道や草が生い茂る中をしばらく歩いた。






前方に古道がありますが、囲いがある為行けなかった。










侯山背古道



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侯山背古道-1

2023-08-10 22:08:37 | 日記
相変わらず猛暑が続く桂林。天気予報APPでは連日の「激しい雷雨」という表示が出ますが当日になると雨は無く、

朝の曇り空から段々と明るくなり肌を刺すような暑さが続いている。

とは言え、室内に籠もるのは脚力が弱るだけという想いがあるので、3日前後に1度は 歩いている。


侯山背古道へは6月28日に行ったばかりですが、当日もあまりの暑さに入り口から少し入った場所で断念したばかり。

そんな中、最近ネットで侯山背古道を調べている時、スタート地点が臨桂で侯山背古道を経由して再び臨桂へ戻った

と「両歩路」というアプリでの足跡がアップされているのを見つけた。


このルートは私が今まで行っていた中医街側からでは無く、反対側から古道へ入るルートになっている。

このコースで歩いた事は一度も無いが私でも歩けるのではと挑戦してみた。


              目的地は赤い円形の場所でしたが、今回は中止。 警告看板があったのは✖印(白)付近。


臨桂からとは言えスタート地点までは少し距離があり、歩いていくには少し遠い。

しかし、その近くを通るバスは我が家近くを走っていないので、約2Km離れているバス停まで歩いていく。


歩き始めると最初は町工場、飲料用倉庫、車の修理屋等が多い通りが続く。この付近は街路樹が少しあるので、その下

を歩けますが、途中から街路樹が無いルートの為、暑い中をトロトロ歩き・・

途中で振り返ると、臨桂新区の高層ビル群が見える。桂林市街地とは雰囲気が違いますね。

トボトボ歩くと小さな集落に着いた。建物間の細い道を行くとやがて藪の中へ通じるような細い道がありましたが、

少し歩いたところで中断して引き返した。

「両歩路」というAPPのルートでは細かいところまで表示されていないので、一旦引き返して、別ルートがあるのか

確認してみるつもりでしたが、来る途中で気になっていた枝道へ入ってみた。


というのは、衛星画像で確認すると枝道の先には平地らしきものが写っていたので、 侯山背古道行きは諦め、この道を

歩いてみる事にしたが進んでいくと、郊外歩きをすると時々遭遇する看板があった。

それは軍事制限区域の警告通知だった。 危ない!危ない! 引き返す。




帰宅途中に、足首を見てびっくり・・

毒虫に刺された?又は危ない植物に被れた?


余り痛みや痒みは感じなかったが以前、友人にもらったアロエの葉

を切って3日間塗った結果、現在は元の肌色に近い状態になった。









この時期、ほとんど短パンで歩いていますが、郊外ではどうしても草むらや、藪の中を歩く事があるので危ない。

さっそくジャージパンツを買いに行った。


今回のルートは失敗でしたが、次回は桂林北駅行きバスに乗り途中で下車して違うルートから歩く予定。

 

 



   この時期、ジジイとしてはこれが限度かな?





 

 2023-08-03




遠景は臨桂新区の街並み


上下2枚は警告看板の手前



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漓江沿い-2

2023-08-05 16:03:18 | 日記
今回は前回よりも少し上流側を歩く為バスを乗り継ぎ虞山橋(Yú shān qiáo)近くで降りスタート。

漓江の左岸沿いを上流側にある南洲大橋(Nán zhōu dàqiáo)へ行く途中、店で水のペットボトルを買い、半分近く

を帽子にぶっこんで頭を冷やした。

飲料用にポカリスエットを1本持っていたが、残った水は時々頭を冷やしたり飲んだりと脱水症予防に使った。


南洲大橋から右岸側へ渡り川沿いを歩いてみたが、時期が悪いのか?期待したような小鳥や昆虫はほとんど見かけ

なかった。



 

 

 

                     虞山橋(Yú shān qiáo)の下












   外歩き用の必需品 (友人からもらった帽子)




     このような大きいひさし(つば)が無いと

     この時期、外歩きは厳しい





 

 2023-07-29




南洲大橋





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