「The Gospellers Works」のブックレット。
見開き1頁目のてっちゃんが、ガラスに反射して映ってるんだけど、
出っ歯に見えます
以上が、昨日書き忘れてたブックレットのお楽しみでした。
曲については、コンピアルバム購入時に色々書いていたりするので、今回は気になる曲に一言二言の感想でいってみたいと思います。
まずは最初の曲 「
Stand By Me」
コーラスでゆうじさんの声がよく聴こえて嬉しい
北山さんのベースボーカルが、当然だけど ボボボン
って音なんだよね。それがいつものベインって感じのベースじゃなくて、丸みのある音に聴こえてあたたかくなります。
ちなみに「スタンドバイミー」映画は見たことありません。
今更だけど「
It Still Matters ~愛は眠らない~」
改めて歌詩を読みながら聴いてみましたが、2コーラス目の
「心でずっと 扉が待ってるよ もう一度」
の歌詩。
この「心でずっと」って、扉にかかるんじゃなくて、前の「離れていても」に繋がってるんだよね?
何となく聴いて何となく覚えてただけだから、これまで全く気にもしなかったけど。
あれだよね、「離れていても、心でずっと・・・」って余韻を含ませてるってことじゃないの?
と、自分的今更発見でした。
ホントは全然違うかもしれないけど
心にずっと扉があるのかもしれないけど、その時は許して・・・
続いては、5人が歌い継ぐ「
思い込み」
これ、結構何度も聴いてて、最初はヤスのコブシを無理に効かせないような、それでいて甘くもならないような微妙なバランスの声にウヒョーとしてたり、相変わらずゆうじさんの声にホレボレしてたんですけど。
改めて聴くと、北山陽一
って感じ。
何が、とは言えないのが言葉のボギャブラリー不足を痛感するところなんですけど、涙を誘うんだよね。
北山さんは「あっさり、ひたすら歌詞をしっかり歌う」って言ってたことがあったけど、この「待ちもせぬのに」の歌い方はあっさりかい?
でも、そこがまたいいんだよなぁ。
いい曲です。
アカペラの「
The Longest Time」
私はどうしてもヤスの声を聞き取るのが苦手なようで、この曲中にヤスの声を拾えたときに、思わず「おおっ
」っと背筋が伸びました。
ま、聞き取れたのは、ほんのちょこっとだけですけどね。
「永遠に」はヤスのコーラスに惚れた気がするんだけどなぁ
アルバム中、一番短い曲の「
Rebirth」
いいよね、壊れそうなのに力強いんだもん、この曲。
多胡さんの声もステキだし。
鳥肌たててゾクゾクしていたのは私です。
ゆうじさん名義にドキドキな「
沈まぬ夕陽」
元のCDは、なぜかダビングしたときに他のCDの曲と比べて音量が小さくなっちゃってました。
私の操作が悪かったんだろうか。
今回のCDではそんなことがないので一安心
ajapaiさんのCDを見つけだせなくて、CDショップで店員さんに検索してもらったのを思い出します。
ラジオが初聴きだった「
流星」
カッコイイ
それに尽きます。
低く優しい声がステキな「
タクシーと指輪とレストラン」
イントロの、左右から音がボワボワっと揺れる感じが好きです。
音楽的に何ていうのかは全く分からないので説明つかないんですけど、ヘッドホンで聴いたときに頭がユラユラするような音っていうんですかね。
ゴスの曲でもいくつかありますけど、今パっと曲目が言えない。
旅の途中とかは、そんな感じだったかしら? ←あいまい
この曲の歌詞のラスト、「若い日の思い出」なんですよ。
私的には、なんとなく若き日の思い出って書きたくなるんだけど、そこが「若い日」ってなってて、“若き日”よりも“若い日”の方が、甘酸っぱさみたいなのが感じられるなーなんて一人で納得。
歌う歌詞と、歌ってる人の関係性が面白いなぁ、と思ってしまう「
Tシャツに口紅」
最初のサビはゆうじさんだけど、次のサビは黒ぽん。
「黙った俺を叩いた」っていうのを歌うのは、黒ぽんの声のほうがしっくりくるよね。
で、これ以上君を不幸にできない、なんて逃げのセリフ(いや、実際は幸せを思ってかもしれないけど)を歌うのはゆうじさん。やっぱりあなたはヘタレなの?
そんなヘタレを追い込む北山さん、不幸の意味知ってるの?
当人の考えと、相手の解釈と・・・って色々説明してくれそう。
この曲でもついつい北山さんの声にもっていかれそうになる。
しみじみ、この人の歌声好きなんだなー
というところでしょうか。
いい曲、いい歌っていうのは、聞き返すたびにまた発見もあるんだろうなぁ。
当分はリピート確定です。
あ、そういえば、黒ぽんの社員証の写真はネガネ姿ではないのね。