Wanderers

試行錯誤のリターンズ はじめよう、ここから 日々のあれこれ・思うことなど 

広島 1日目 その2

2008-08-19 01:41:30 | GOSなものより
1日目の続きです。
相も変わらず、MCの内容等には記憶勝負な部分がありますので、雰囲気で楽しんでいただけますよう、よろしくお願いします。
記憶曖昧につき順序がバラバラだったりしますので、色んな部分に目をつぶっていただければありがたいです。
 


ハモリ倶楽部
Mr.カオスは最初に登場だったかな?
歌で地球が救えますかー!?とか言いながら、舞台左から登場。
「昨日休みだったからネタはたっぷりあるんだよ」
と黒ぽんへ攻撃。
「カレーばっかり食いやがって。そのくらい歌にも凝ってみろ。プールで泳いでるってことだけど、歌がうまいからって溺れるなよ」
とたたみかける。
ゆうじさんには、「ハモリの天狗になりやがって」と、こっちにこいと手招き。そしてすかさず鼻の辺りをパンチ(もちろん当たってはいない)
打たれたフリをして倒れるゆうじさん。またその倒れ方の上手いことといったら。痛くないのかな?と思うんだけど、倒れても音がしないんだよね。上手に倒れてるのね、と妙なところで感心。
Mr.カオスのパンチは1発では治まらず、2度3度。2度目にパンチした時には
「リアクションが良いからやりたくなるんだ」と、ゆうじさんにお褒めの言葉をかけていました。

ひとしきりゴスをいじってから(だったような・・・)
「今日はあの2人を呼んであるんだ!デンジャラスブラザー!!」
と、Mr.カオスが何者かを呼び込む。誰かと思いきや・・・そこにはバリK~ンと玉ちゃんが。
バリK~ンは、5の数字と5の倍数でアホになる役をしていたのですが、数字を読み上げたのはMr.カオスで、バリK~ンはリアクションだけしていました。
この日は、広島に住まれているバリK~ンのご両親が見にこられているとのことでした。
バリK~ンのマネに対して「パクリじゃん」と酒井さん。
そして、「危険な二人」との紹介を受けたバリK~ン+玉ちゃんに対して「危険じゃなくて、おかしな二人じゃない」とはヤス。
玉ちゃん(広島出身)は、にらめっこに負けたことがないということで、にらめっこで負かしてゴスペラーズに罰をあたえてやろうという役どころ。
カオス  「何人くらいに勝ったの?」
玉ちゃん 「3人ぐらい・・・」 ←小声
あんまり自信なさげな玉ちゃんはおいておいて、誰かにらめっこの相手を、とゴスを挑発するMr.カオス。すると、奥に立っていたリーダーが、ハイ!とシャキっと腕を伸ばして立候補。
てっきり酒井さんあたりがするのかと思っていたので、ちょっと意外。
立候補すると、もうサングラスを外しはじめるリーダー。そして号令もかからないうちから、玉ちゃんの前に陣取る。
この二人でのにらめっこが始まると、Mr.カオスが「GO!GO!」と玉ちゃんを応援。すると、バリK~ンが5の付く数字ってことでアホになってのけぞっていました。
終始近づいてのにらめっこは
「キスしそうになってるし」
「下半身を近づけない」
とのゴスの指摘を受けるぐらいの至近距離で行われ、なんとリーダーが勝利!
本来ならば、ここで玉ちゃんが勝利してゴスをハモれなくさせなければならないので、Mr.カオスも「何負けてんだよ」とお叱り。
でも、「え~い、罰だ!」と言って、勝ったのに~と口々に文句を言うゴスペラーズを無視して稲妻ドーン!

暗転後・・・
青い鳥を各自のパートでは歌えるのに、合わそうとするとつられてハモれなくなってしまったゴスペラーズ。
どうしようと戸惑い、新幹線で逃げようと北山さんが言い出すが、リーダーは「素直に謝ろう」と客席に向く。そして、かーなり軽い口調で
「っというワケで、ハモれなくなっちゃった」と客席に救いを求めて、なりきりへ。

12.Stand by me(なりきり)
ヤスがすっと奥へ行き、通常玉ちゃんの立ち位置に座り、ギターを引いてました。
ハモリはシャラララ~っていうのが3パート。サビのところではスタンドバイミーと歌わせて、「何でもできるなぁ」と客席に感心している模様のリーダー。すると、そのなりきりを
「安岡のYes,No,Yes...で歌って!」
と言い出して、自分でも囁き声で歌っていました。

13.カーテンコール
この曲も大好き。「あの日から続く 恋の理由を」って何でもない様だけど、何気に深い歌詩のような気がします。
広い世界中で~ のとこと、改札口で~ のとこが特にお気に入りです。

14.ローレライ
テレビでフリをしてたけど、フリを覚えようとしていなかった私は、最後の「あいしてる」の「る~」のところで、自分が左右逆だったことに2日目に気付きました。

15.流星
曲が流れた瞬間に、観客からヒューって歓声が。
たてノリともよこノリとも違った感じで、会場がクラブになってしまうんじゃないかってくらい、雰囲気のある曲でした。楽しかった~

新曲だろう曲のイントロをつかまえて、リーダーがコール&レスポンス。
男性だけ、とか女性だけキャー!とか言わせて楽しそうなリーダーでした。

16.123for5
なんじゃ、この曲は!スッゲー好きっす!
指差しの振り付けも決まっててカッコイイし、何より曲が良い!早くCDにして出しておくれ。
初めて聴いたけど、ワン・ツー・スリー・フォー・ファイブって、胸の前で腕を交差するフリはすぐにできました。それぐらい楽しめる、インパクトのある曲でした。

17.Love Machine
アゲていく曲が続くったら。北山さんの唸りを聴くだけでもうじっとしてられません。
フリは去年のソウルパワーのロボットダンスのやつでした。

18.バードメン
もっと高くとか、そんなことを北山さんが言ってたような気がするんだけど、どこかと勘違いしているのかもしれないので、一応書いてはみるけど気にしないでください。

19.青い鳥
会場の右端にいたせいで、1コーラス目は北山さんが全く見えず、でした。舞台向かって右側のマリさんと舞台袖に積んである機材の間にいたようなんですが、私の場所からは普通に舞台袖に引っ込んでいったように見えたので、具合でも悪くなったのかと心配しちゃいました。
実際は立ち位置の関係ってことで、2コーラス目にはちゃんとセンターに移動してました。

20.約束の季節
ラストの曲ってリーダーが言ってこの曲が始まった気がしたのも、私の記憶違いかな?
イントロからゴスも会場も横揺れをしていて、後ろの方から見ていた私には、会場が稲穂のように見えました。

ということで、本編終了。
この後はアンコールになります。

客席からの拍手を受けて、アンコール登場。
立ち上がって迎える客席に「皆さんも疲れたでしょうから座って」とリーダー。
客が座ると共に、舞台上の酒井さんもしゃがみこむ。
すかさず「まあ、酒井も座ってますけど」のリーダーの指摘に、すぐに立ち上がる酒井さん。
「いや、座ってていいけど・・・」とリーダーが言うと、酒井さんと北山さんがヨイショと座るかと思いきや、やっぱりすぐさま立ち上がる。
リーダー「立ち見の方もいらしゃるのに、座ってちゃ・・・」
黒ぽん「もう少しですからね」

*ここでの話しじゃないのもあるかもだけど、MCをまとめて詰めていきます。

リーダー「今日のさ、Yes,No,Yes...のスー、長かったよな。今日横で聞いてて、長いなーって」
その言葉にヤスは苦笑というか、照れというかそんな笑みを浮かべていました。
リーダー「Yes,No,Yes...やっぱりアレしかないの?イエーすぅーってあの長さ、これだって思うワケ?」
と、顔を覆っちゃってるヤスに聞くリーダー。そして、マイクインタビューのようにして「今の気持ちを一言」と詰め寄る黒ぽん。しかもご丁寧に2回も聞いて「チョー気持ちイイ!」とヤスに言わせていました。
これは、北京オリンピックで水泳の北島選手が一つ目の金メダルを取ったときのインタビューをパクったもの。
自分達はヤスに言わせているのに、「わかるけどさ、北島のアレ。2回聞くなよなぁ」とリーダー。おまけに「泣いてるのにねぇ」と黒ぽんでした。
そんな会話を横で聞いていた酒井さんは、「今度安岡のイエすぅーでハモってみるのもいいかもしれませんね。何でもハモれるハモリ倶楽部ですから」と言っていました。

まだアンコールの曲は始まってなくて、5人が並んで一言ずつ言うのかなーって感じのときに、一瞬静まった客席から子供の「あ゛-」って声が・・・
するとヤスが同じように「あ゛-」って言い出して、黒ぽんも続いてました。
「ん?俺らのでたらめさに耐えられなくなったか?ここにはでたらめな奴らがいるからな」とバクチュー問題の「でたらめな人~」と歌いだしてしまう酒井さん。
すると、リーダーに酒井が歌います!と言われてしまって、「じゃあ、でたらめな歌を3分間歌います」と悪ノリしちゃう酒井さん。それに合わせて、妙な踊りを始めてしまうヤス。もちろん酒井さんを止める人は誰もおらずに、とうとう「誰もつっこまないのか」と本人が言い出す始末。
黒ぽん「3分は長いけど、1分半は歌うと思ったのに」
酒井さん「そうだ、ハモリ倶楽部の皆さんに止めてもらおう」
黒ぽん「むしろ喜んでるよ」
酒井さん「そうか、ハモリ倶楽部だけにこうやって止めればいいのか」
と、両手で客席を煽り、よく笑っていいともでタモさんがやっているようにチャ!チャチャチャ!
と思ったらすぐさま
「それではt.4.2.聴いてください」と早口でまくしたてて歌にいっちゃうもんだから、酒井さんの隣で「ええっ!!」みたいな感じで、大笑いしていた北山さんでした。

1.t.4.2.
CDでしか聴いたことがなかったので、やたら若い印象の曲だったんだけど、今の酒井さんの声で聴くとまた違った印象があって聴き入っちゃいます。

ラストの前の、ゴスペラーズからの一言。
ヤス「夜のメリーゴーランドはいかがだったでしょうか」
黒ぽん「混沌君に色々言われましたが、カレーも好きですが、やっぱり歌が一番好きです」
北山さん「約束の季節では、会場とひとつになれた気がしました」
リーダー「今日はオレと黒沢の記念日だけど」
という話ではじまり、やっぱり今日という日にこうやって歌を歌って聴いてもらえるっていうのは平和だと思う、と終戦記念日にかけた話をしていました。
ちゃんとそういうことを気にかけて話してくれるリーダーに熱いものを感じ、また誇らしく思いました。
・・・でも酒井さんが何言ったか忘れちゃった・・・

2.Let it go
酒井さんは、Mr.カオスにパンチを打たれてからというもの、元気がありあまる感じ。
だって、明らかに踊りが変。北山さんと二人して、イントロで妙なフリをしていました。イントロ後は酒井さんがメリーゴーランドで歩いてて、北山さんにそこの場所を譲ると、今度は北山さんが完全に後ろ向きながらホーン隊と遊んでいました。

エンディングの発声は黒ぽん。
「村上、黒沢、ゴスペラーズをこれからもお願いします」と言った黒ぽんに対して、「(俺たちが)ついでみたいな言い方するなよ」と酒井さん。言いながら後ろを向いて「つっこんでみました」とぽつり。
そして、「おつかれさん」と右手を上げて、それを微妙に振りながら舞台袖に歩いていかれた酒井さんでした。

余談:ゴスペラーズバンドの紹介のとき、玉ちゃんは広島カープの応援歌を弾いて歌ってました。
    宮島の花火を見に行ったのはドラム&サスケさんだったかな。
    昼間に広島球場にいったのは佐藤さん。てつブロにも載っていますね。

ということで、1日目はおしまいになります。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。