読書の冬です。もうすぐ春です。
私的には、出水(鹿児島県にある鶴の飛来地)の鶴が帰り支度を始めるニュースを見ると、もうすぐ暖かくなるんだなぁ、と思います。
思いっきり地元ネタですみません
さてさて、最近読んだ本ですが、またたくさんありまして。
小説に限らずマンガも大好きなもので、今話題の「ハチミツとクローバー」も読破しちゃいました
読み出すと一気にラストまで。
面白いと聞いて(ゴスマニさんのブログでおすすめされていたので)大人買い。
1.2巻は全体像を把握するまで、ゆらゆらと読んでいたんですが、竹本に肩入れしていた私は、彼の家族とか放浪とかでてきて、俄然スピードアップしました。
あと、真山が最終的にああなるとは思っていなかった。
そっちじゃなくて、こっちだと思っていたのに。
でもこっちには結局アレが出現してきちゃうし。
ラスト近くまで読んで、ふと「これだから結婚しない人が増えるんだよ」と、感動とはほど遠い想いが胸をよぎりましたが、泣きましたよ私。
ええ話や、これ。はぐちゃん、泣ける
ストーリはもちろん良いんだけど、その絵も良いですよね。
表紙のような絵と、ギャグな絵のギャップが
真面目な絵なのに、そこに笑いが絡んでくるのが面白い。
うんうん、私は事務所のリーダーが好きです
ちなみに、このハチクロ全巻は友人宅へ出張中です。
えーと、他に読んだ小説を挙げると以下の通りで、手短に。
夢見る黄金地球儀・螺鈿迷宮 / 海堂尊
陽気なギャングが地球を回す・死神の精度 / 伊坂幸太郎
モルヒネ / 安達千夏
メリーゴーランド / 荻原浩
海堂氏は、チーム・バチスタの栄光の原作者です。この方の文章は結構好きなので、手持ちにない本があると購入しちゃいます。
そして、もちろん面白いです。
田口先生は出ていませんが、螺鈿迷宮には白鳥が出てきます。
夢見る~は医療モノではありませんが、舞台は桜宮なので、バチスタシリーズを読んでいるとニヤリとできます。
伊坂氏の作品は以前読んだことがあるのですが、読み終えた後に胸のあたりにうっすら重いものが溜まる感じだったので、面白いけど敬遠していたところがありました。
陽気な~は、映画にもなったのであらすじ程度は知っていたのですが(見たことはない)、伊坂氏の作品とは知らず、これだったら明るく読めるかと思ってチャレンジ。そして
調子に乗って、別な作品も読んでみようと死神の精度も購入しちゃいました。
こちらは映画化になるらしいです。
6作を収めてあるんですけど、掘り下げていかない分だけ物足りなさが若干。
そこからどうなったの?とも思うんですけど、その余韻が良いのかもしれません。
他の伊坂作品も読んでみようかと思います
モルヒネは、ちょっと恋愛モノでも、と思って手にとってみました。
うーん、恋愛とは言ってもちょっと特殊な感じですよね。
死にゆく元恋人と、婚約者との間で揺れるってやつですかね。
正直、読む前は途中で飽きちゃうかなーとか失礼なことを考えていたのですが、そんなことはなく、最後までしずしずと読みきりました。
主人公の境遇とか、医者という職業とかもあって、恋愛よりも死に対するほうが重い話でした。
メリーゴーランドは、本屋で「働くお父さんに読んで欲しい」とかいうポップが付いていて、あらすじを読んだらわりと軽い文章で書かれてあったので、どんな話なの?と興味をもって購入。
読むと、公務員の偉い人たちに不信感を抱かずにはいられないくらい、税金の無駄遣いと手際の悪さが書かれています。
私自身4ヶ月以上も前になりますが、ウチの敷地内のものを公用車で壊していってくれた公務員がいるんですけど、未だに「書類の作成を」とか言ってたりしますからね。
しかもその支払いうんぬんも完全に終わったわけじゃないし。
普通の会社だったら、修理や買い替えの手配とか含めても、2週間あれば支払いまで済むと思うんですけど・・・
ホントに企業じゃ成り立たないよ、こんなのって思うんですけど、そこをこの本の主人公はがんばってくれるので、応援したくなります。
はい、以上6冊こんな感じです。
もう、最近はあらすじ紹介とかじゃなくて、一口感想文だね、コレ。
どなたかに紹介とかよりも、自分の読書記録になってるわ。
そんなんですけど、懲りずにお付き合いいただいている方、感謝しております。
今後ともよろしく、です
私的には、出水(鹿児島県にある鶴の飛来地)の鶴が帰り支度を始めるニュースを見ると、もうすぐ暖かくなるんだなぁ、と思います。
思いっきり地元ネタですみません
さてさて、最近読んだ本ですが、またたくさんありまして。
小説に限らずマンガも大好きなもので、今話題の「ハチミツとクローバー」も読破しちゃいました
読み出すと一気にラストまで。
面白いと聞いて(ゴスマニさんのブログでおすすめされていたので)大人買い。
1.2巻は全体像を把握するまで、ゆらゆらと読んでいたんですが、竹本に肩入れしていた私は、彼の家族とか放浪とかでてきて、俄然スピードアップしました。
あと、真山が最終的にああなるとは思っていなかった。
そっちじゃなくて、こっちだと思っていたのに。
でもこっちには結局アレが出現してきちゃうし。
ラスト近くまで読んで、ふと「これだから結婚しない人が増えるんだよ」と、感動とはほど遠い想いが胸をよぎりましたが、泣きましたよ私。
ええ話や、これ。はぐちゃん、泣ける
ストーリはもちろん良いんだけど、その絵も良いですよね。
表紙のような絵と、ギャグな絵のギャップが
真面目な絵なのに、そこに笑いが絡んでくるのが面白い。
うんうん、私は事務所のリーダーが好きです
ちなみに、このハチクロ全巻は友人宅へ出張中です。
えーと、他に読んだ小説を挙げると以下の通りで、手短に。
夢見る黄金地球儀・螺鈿迷宮 / 海堂尊
陽気なギャングが地球を回す・死神の精度 / 伊坂幸太郎
モルヒネ / 安達千夏
メリーゴーランド / 荻原浩
海堂氏は、チーム・バチスタの栄光の原作者です。この方の文章は結構好きなので、手持ちにない本があると購入しちゃいます。
そして、もちろん面白いです。
田口先生は出ていませんが、螺鈿迷宮には白鳥が出てきます。
夢見る~は医療モノではありませんが、舞台は桜宮なので、バチスタシリーズを読んでいるとニヤリとできます。
伊坂氏の作品は以前読んだことがあるのですが、読み終えた後に胸のあたりにうっすら重いものが溜まる感じだったので、面白いけど敬遠していたところがありました。
陽気な~は、映画にもなったのであらすじ程度は知っていたのですが(見たことはない)、伊坂氏の作品とは知らず、これだったら明るく読めるかと思ってチャレンジ。そして
調子に乗って、別な作品も読んでみようと死神の精度も購入しちゃいました。
こちらは映画化になるらしいです。
6作を収めてあるんですけど、掘り下げていかない分だけ物足りなさが若干。
そこからどうなったの?とも思うんですけど、その余韻が良いのかもしれません。
他の伊坂作品も読んでみようかと思います
モルヒネは、ちょっと恋愛モノでも、と思って手にとってみました。
うーん、恋愛とは言ってもちょっと特殊な感じですよね。
死にゆく元恋人と、婚約者との間で揺れるってやつですかね。
正直、読む前は途中で飽きちゃうかなーとか失礼なことを考えていたのですが、そんなことはなく、最後までしずしずと読みきりました。
主人公の境遇とか、医者という職業とかもあって、恋愛よりも死に対するほうが重い話でした。
メリーゴーランドは、本屋で「働くお父さんに読んで欲しい」とかいうポップが付いていて、あらすじを読んだらわりと軽い文章で書かれてあったので、どんな話なの?と興味をもって購入。
読むと、公務員の偉い人たちに不信感を抱かずにはいられないくらい、税金の無駄遣いと手際の悪さが書かれています。
私自身4ヶ月以上も前になりますが、ウチの敷地内のものを公用車で壊していってくれた公務員がいるんですけど、未だに「書類の作成を」とか言ってたりしますからね。
しかもその支払いうんぬんも完全に終わったわけじゃないし。
普通の会社だったら、修理や買い替えの手配とか含めても、2週間あれば支払いまで済むと思うんですけど・・・
ホントに企業じゃ成り立たないよ、こんなのって思うんですけど、そこをこの本の主人公はがんばってくれるので、応援したくなります。
はい、以上6冊こんな感じです。
もう、最近はあらすじ紹介とかじゃなくて、一口感想文だね、コレ。
どなたかに紹介とかよりも、自分の読書記録になってるわ。
そんなんですけど、懲りずにお付き合いいただいている方、感謝しております。
今後ともよろしく、です