Wanderers

試行錯誤のリターンズ はじめよう、ここから 日々のあれこれ・思うことなど 

体育館へ集合

2007-10-17 16:22:20 | GOSなものより
「言葉にすれば」のPV、やっと見ることが出来ました。
いずれ手に入る(DVD買うつもりらしい)とはいえ、見れるんだったら早く見てみたいってもんです。

こちらの曲、高校生の合唱曲っていうのもあるんでしょうけど、舞台は高校。
どうやら黒ぽんの母校(てっちゃんは?)らしいですよ。
体育館に5人が丸く外側を向いて円になってるんですけど、星屑っぽくてなかなか好きです。
五人ともにソロカットがあるけど、パートの都合だかでヤスと酒井さんの割合がちょっとだけ高いと思います。
しかも、酒井さんカメラ目線率高し
ニヤニヤの前にドキっとしちゃいます。
嬉しいんだけど、なんだか落ち着いて見れなかったりして。
黒ぽんと北山さんも、カメラ目線はばっちり
もうちょっと北山さんのピアノシーンが見たかったなぁ。
てっちゃんはなんだかちょっと印象がいつもと違う気がしました。
サングラスがやや直線的なものだったからかしら。眉毛の上下が確認できちゃうし。
それとも下向いてるわりに前髪があがったまま崩れないからオデコドーン!でボサボサしてないからかしら。(←いつもどんだけだっつーの
てっちゃんと言えばサッカー、サッカーといえばヤスという勝手な方程式なぞ立てちゃいますけど、今回のサッカーはてっちゃんが一人だけ。
グランドらしきところでリフティングしてました。
ヤスはサッカーゴールがあるところを、ウォーキング。足元にが転がってましたけど、そのままスルーでした。残念。 
片膝抱きながら外を眺める様子、そしてそのときの手の動き、私はヤスのそんなところも好きだったりします。

ところどころに、NHKの「合唱は最高」で訪れた高校や合宿の模様が挿まれているのもいい感じ。
合唱なんて作ったことない、なんて言いながらもきちんと仕事を仕上げて、そしてその仕事で色んな出会いがあり色んな気持ちを重ねていき、何かしらを自分の糧にして前に進んでいく。
どうしても直結して思い出してしまうのは彼の涙だったりしてしまうけど、彼だけじゃなくて、各々に降り積もる何かがあったんだと思う、そんなことを感じさせてくれるひとコマのように思います。(はい、考えすぎは承知の上)
最終的には、やっぱりヤスは半袖よねというPVでした。←?


新曲ですが、これもいいね 「It Still Matters~愛は眠らない~
冒頭からキラキラしてる。
言葉にすればも“キラキラ”って言葉を使った気するけど、それとは雰囲気が違う「サラサラのキラキラ」って感じ。
大粒な光じゃなくて、微小がたくさん集まってキラキラって感じ。
先にPVを見てるから北山さんとのハモリもちゃんとわかるけど、確かに曲だけ聴いてたらハウィーってわかるか微妙だな。
ここに誰かいるけど、誰?みたいになったのかしら。
「言葉にすれば」はヤスと酒井さんって印象があるけど、こちらは黒ぽん、てっちゃん、北山さんですね。
ヤスが一番下のパートって言ってたけど、私にはまだ聴き取りきれない・・・
ちょこっと聴こえるんだけど、ココ!って言えない。そんな場所でヤスはがんばっておられます。 ←自分の耳のせいだよ
リードは突出して多くないはずなのに、なぜか黒ぽん達より北山さんの方がイメージとして浮かぶのは、この曲について北山さんが語る場合が多いからだろうな。
メディア出演、この曲は・・・歌わないというより歌えないよね、ハウィーいないし。

で、きっとこちらが歌われるんじゃないかと思う「言葉にすれば
合唱で何度も聴いているから大体はわかってても、やっぱり合唱とゴスペラーズは違いますねぇ。
最初からドーンと迫ってくる音。一気に盛り上がります
合唱のラストの盛り上がりを、冒頭に持ってきたみたいな。そのためのサビ始まり、みたいな感じですか?
なぜかこの曲はフェードアウトでもいいかなーなんて思ってたんで、ラストがきちんとあって、しかも追加までされてて大満足
合唱の「めぐりあう」で終わる終わり方も好きですけど、それとはまた違った味があっていいですよね。しかも追加はヤスだし
この曲聴いてて気になるのが、北山さんのピッチ。
確かにどの曲聴いても北山さんのピッチを早いと感じたことはなかったけど、こちらの曲ではそのピッチのゆっくりさが顕著だなーと思いました。
黒ぽんで切り替えてからのつながりだから、いったん穏やかにするつもりもあったのかもしれないけれど。てっちゃんからはテンポ自体も戻るから。
黒ぽんといえば、突き抜けるハイトーンっていうのではなくファルセット。しかもやや苦しげに(そう聴こえた)。ちょっと珍しいものを聴く気分でした。
私的な聴き所としては、後半サビ前のヤス「空を渡る星~生まれ変わるまで」のところかな。
ここのフレーズだけでも、ヤスの優しい声からカワイイ声からややドス声だったりこぶし効かせ気味だったりと堪能できる気がします。ドス&こぶしは物足りないけど、またそのちょっとだけがいいんですよ、とか言ってみたりする
ここのフレーズの永い旅の“たび”が一番のツボです

新曲発売に伴ってのプロモーションも盛んになってきていますね。
エナメルブラザーズもあったし、セルゲイ本の発売やトリビュートへの多数参加もあったので「ついに!」という感じはあんまりないんですけど、やっぱり動く5人が見られるのは嬉しい
見落としがないようにしなきゃ