Wanderers

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真っ赤な車の

2007-10-07 23:43:01 | 日常より
この週末は入院している祖母が一時帰宅。
神経痛で腰~足は痛いらしいけど、病院の相部屋では気分も落ち着かず、9時消灯だからテレビも満足に見れない等、いろいろあるらしい。
2泊3日の外泊を病院側も「いってらっしゃい」とすぐに認めてくれるんだから、数日後の検査で異常がでなかったらすぐにでも退院かしら。
今日だって近くのスーパーへ買い物に行ってたりするんだし。
朝晩見舞いに行くとはいっても、やっぱり病室に一人は寂しいだろうしね。
年のせいとはいっても、早く良くなってほしいものです。

そんな祖母にはお留守番をしてもらって両親とちょっと出かけていたのですが、自宅からケータイに連絡が!
私が取り損ねると、すぐさま父のケータイが鳴る!
なんだ、なんだ
もしかしてすごい痛みが襲ってきたとか?
また階段を踏み外したとか?(今回の痛みの原因はコレだと思われる)
とか色々大変そうなことを想像して、どうしたのと父に詰めよると「近所に消防車が来た」とのこと。
な~に、火事
祖母が見る限り火の元がどこかはわからなかったらしいのだけど、サイレンを鳴らしパトライトを光らせながら、ウチの前を通過していった模様。
そして案外近場なところに停車するから、ご近所さんが何事かとゾロゾロ。
一人気ままな休日を思う存分テレビを見ながら過ごしていた祖母もこれにはびっくりして「万が一」を考えて私らに電話したとのこと。
そんな状況を聞き、何事もなかったとしても家にひとりきりの祖母が心配ですから、買い物もしないうちに即刻帰宅
帰り着いたときには、消防関係の姿はどこにもありませんでしたけど。
よっぽどご近所さんと話をしたのか、祖母の声は少ししゃがれていて興奮気味。
も~びっくりした!を繰り返していました。
ちなみに、大したことじゃなかったらしいので一安心。

あんまり心臓も強くないんだから、びっくりさせるようなことは身体に毒なのに、そんなときにひとりにしてしまってごめん
でも、消防車が来たくだりを話す祖母の口調は生き生きしていた気が・・・
多少の興奮も人生のスパイスなのか?

なにはともあれ、何事もなくて良かった良かった。
暑さが遠のくと、ストーブだ、焚き火だ、焼き芋だ、鍋だ(何か違う)と火を扱うことも多くなるでしょうし、タバコや仏壇の蝋燭とかは季節を問わずですね、火の元には気をつけましょうね