Wanderers

試行錯誤のリターンズ はじめよう、ここから 日々のあれこれ・思うことなど 

これが最後でも

2016-09-19 20:25:18 | 詩興より
伝えたいことがたくさんあって

伝えなきゃいけないこともいくつかあって

諦めなきゃいけない空気がここにはあって

でも忘れたくない気持ちが確かにあって


だけど

望んでいるのはただひとつ

あなたと幸せになりたい


だから

本当は諦めたくないし伝えたくない

終わりの言葉なんて欲しくない


夢のような

奇跡のような話を

本当は信じて待っていたい


それを願っている〝今"が

幸せではないという事実を突きつけるけれど

2016-08-13 19:42:43

2016-08-13 19:42:43 | 携帯より
果汁100%のももジュース(白桃)だというのに、飲んだあとにネクターが恋しくなるのはなぜだろう。

ももには、あの甘さを求めてしまうのか…


  

その先も

2016-08-11 22:44:00 | 携帯より
全てが奇跡なら、その結末さえも奇跡であって欲しい

奇跡という名の必然であって欲しい

 

本音

2016-08-10 07:42:04 | 携帯より
どうして、こんな歳になってから思うんだろう


こんな歳になったから思うのかなぁ

家族が欲しい

守りたい家族が欲しい


子供が欲しいなぁ


きっと、あの人にあっていなければ抱かなかったはずの気持ち

  
あの人の子供が欲しい

あの人とこれからを並んで歩いていきたい


それが夢みたいな望みでも
   

いざ!

2016-07-31 14:32:41 | 携帯より
お肌の潤い、取り戻してきます!


いざ、鹿児島アリーナへ!!

あなたの心に近寄れるなら今日も明日も泣いていたい

2016-07-24 14:17:16 | 本より
飛鳥井千砂 : 女の子は、明日も。

以前に飛鳥井千砂さんの作品を読んだことがあるのですが、その時は「感動」とか「衝撃」とかそんなことは全く覚えず、何となくの日常を何となく読んだ気がしたので、コレも購入はしたもののしばらく放置していた本でした。
今回の作品も特段「感動」等は感じなかったのですが、私の環境が諸々変わったからか、いろいろと考えさせられる作品でした。

でも、考えるといっても深く突っ込まれるようなものはなくて、「そんな事もあるよね~」「そういう判断もあるよね~」とあくまでぬるく読めるような作品だと私は感じました。


嫌いじゃない。
好きかはわからないけど、ふつうに読める。

主な登場人物は学生時代の同級である女子4名。
主婦やキャリアウーマン等、みんな結婚しててそれぞれが悩みや問題を抱えているものの、どうにか自分や周りと折り合いつけたり納得しながら前に進んでいく物語。
背負ってる環境とか置かれた状況とかは一癖あったりするんだけど、登場人物はみんなキレイ。
胸の内に秘めた思いやずる賢さもあるけれど、全体的にみんな感情がキレイ。
人生、色んな選択があるし色々羨ましいよね、という参考にはなりそう。

だけど、最後まで読んだときの率直な私の感想は

「結局、みんな幸せかよ」

でした。
何かを望んでいるワケでもなかったし、この作者さんの雰囲気は分かってたはずなのに、そんな感想を抱きました。
文体は読みやすくて、どんどん読み進められるんですけどね。

20台前半の方とかが読めば、もっと憧れとか夢見れたりとかするのかもしれません。
読み手の受け取り方も大事ですね。

でもこんなこと書きながら、泣いたんですけどね。
取り戻せない時間とか、自分の中のキレイじゃない感情とか、手に入れられない幸せな情景とか、読みながら渦巻くものはたくさんありました。

  

泣けば少しは楽になるかな

2016-07-14 08:35:50 | 詩興より
大丈夫だと思ったけど、全然大丈夫じゃなくて
寂しくて一人じゃないと思いたくて
だけど、あなたには連絡もできなくて

あなたは私の心ごとさらって
いつまでも私を離さない

あなたの心も一欠片残すことなくさらえれば良かったのに


  

ふとした景色に

2016-06-23 08:33:33 | 日常より
どうしよう

あなたを思い出してこみあげてくる涙が久しぶりで、尚更切ない

 

運命だというなら手を離したくない

2016-06-05 15:30:34 | 本より
岸惠子 : わりなき恋

何となく岸惠子さんが好きで、手に取ってみたものの途中で放置していたので読み進めてみました。


「わりなき」は「理無い」の連体形で、「理無い」とは

・理屈で割り切れない関係
・道理に合わない
・どうしようもなくやりきれない
・格別

等の意味があるそうです。
こちらは恋愛モノの作品なので、理屈では割り切れないほどの深い関係、になるのでしょう。

ざっくり乱暴に言うと不倫のお話し。
だけどお酒の勢いでもその場の雰囲気に流されたのでもなく、69歳と58歳の大人な、けれど恋心が散りばめられた作品だと思います。
登場人物が裕福すぎて、待ち合わせがパリとか素敵すぎるシチュエーションだったりするのですが、それも嫌味なく読めます。
また世界史に明るくない私には、くみ取りにくい社会背景が描かれたりもするのですが、それも作品の一部としてすんなり読み進められました。

話の中心となる恋愛の話なのですが、年齢関係なく想いを通わせあえる人に巡り合えて羨ましいところ。
大人だから達観できる部分と、大人でも許せない部分。
恋って大人も子供も関係ないんだなぁと思うところでした。
もちろん引き出しの多さからいって大人の方が余裕や先見はあるのでしょうけれど、嫉妬や歯がゆさというものはまた別なのでしょう。

私はまだまだ自分本位なので、誰かの為に身を引くとか、相手の為に去るとかはできないと思います、たぶん。
でも、彼女は想いのたけをぶつけながらもサヨナラと言う、ありがとうと言うのです。
ラブレターといいつつ渡された手紙の内容は別離の言葉で、彼はそれを読み現のなかで彼女の夢を見る。
そして、何年後も彼女を忘れず思い出をたどる。

最後の10頁でこんなに苦しくなるなんて思いませんでした。

苦しいのは「私なら」という気持ちがこみあげてくるからなのかもしれませんが、私なら手を離したくない。
作中に映画「マディソン郡の橋」のラストシーンが出てくるのですが、私なら彼のもとに駆け寄りたい。
それが、後悔からくるやりきれなさだとしても、今の私はそうしたいと思ってしまう・・・

って、別な話になっちゃいましたけど、今回も心揺さぶられる作品でした。
 
 

夢のお土産物

2016-05-30 19:22:54 | 日常より
あなたの夢をみました

夢だけど、幸せがありました

夢だけど、会えてうれしかったです


あなたに会いたいと言ったら会ってくれますか?

会いたいと言わせてくれますか?


あなたに触れたいです