病気を乗り越えて(私の奇跡)

「つぶやき」本館ブログ終了で
現在「今日もきらめいて」の
ポエムブログの別館・病気関連&童話です。

いつからでも自分を変えられる

2008年09月01日 | いい言葉ねっとより
ブログ・カウンターナンパ


人は命ある限り、
いくつからでも、いつからでも、
自分を変えることができる。

(エド・はるみ)

(shuさんのコメント)

夢についての言葉は、
いろいろあって、
言いたいことは、結局のところ、
「あきらめるな!」
の一言でしかないんでしょうけど、

前に似たようなことを
言われたなぁと思いつつも、
なんか、心に染みてきます。

なぜなんでしょうね?

人は、あきらめやすい性質なのかな。

今さっき、
すっごい嬉しいことがあっても、
次の瞬間に失望を味わえば、
この先ずっとダメな気がしてしまう。

ちょっと、さっきのいいことを
思い出してよ、自分さん。

と呼びかけてくれる自分もいない。

ふとしたきっかけで、
それを思い出せれば初めて、
そっか、あきらめなくてもいいんだな、
と思いなおせる。

水が高いところから低いところに
流れるのが普通なように、

夢を抱いている人間の心でさえ、
すぐに、低いところに流されていく。

だから、あきらめない人を見て、
自分と同じように苦しんでる人を見て、
自分をふるい立たせる瞬間が、
とても大切なんです。

40歳になってから芸人への道を歩み、
24時間テレビのマラソンランナーとして
113kmを走ったエド・はるみさんは、
見事に、その大役を
果たしてくれたと思います。

昨日は、うちの娘らも、卓球の大会で、
3-10からの逆転劇を演じてくれて、
そういうことを思い出させてくれました。

みんな、がんばってるんですね。

苦しみというのは

2008年09月01日 | いい言葉ねっとより
ブログ・カウンターナンパ


苦しみというのは
「ある自分」を維持しようとして
始まることである。

自分を壊すまい、
と必死にがんばることが
苦しみとなる。

(生まれ変わる心、高橋和巳)



(shuさんのコメント)

「わたし、被害者なんです」
と言ったとき、
同情を誘うときもあれば、

意外にも、
それはあなたのせいでしょ、
と見られてしまう時もある。

自分の人生で、
自分が選んでした決断で、
自分が何らかの利益を得ることもあれば、
自分が何らかの損をこうむることもある。

生きていて、
何かを変えよう、
もっと何かを得たい、
というときには、
必ず失うものもあるわけで、

失わずに、
手に入れようとするから、
苦しみがさらに大きくなったりする。

自分の乗っている
「今の自分」という船は、
もしかしたら、
座礁しているのかもしれない。

ええい、失ってもいいや、
と思い始めたときに初めて、
「自分」を乗り換えることができる。

その乗り換えが成功すれば、
あとは変わっていけるし、
意外と苦しみも少なかったりする。

苦しみは、自分自身がつくっている。

うーん、
そうかもしれないなぁ、
ホントに。

自分を壊さないように、
なんて心配するほど、
自分っていうものは、
いい意味でも悪い意味でも
きっと壊れないんですよ。