四日市シニア投打がかみ合い見事優勝を飾り、全日本大会へ

　　　　優勝した四日市シニア　（撮影　多気支部　浅尾）
三重県シニアソフトボール大会の結果
平成26年4月２６日、27日　明和中学校第一グランド(A,B)
二日間とも天気に恵まれ順調に試合が進められた。その結果投打がかみ合った四日市シニアが見事優勝を飾った
【１回戦】
いせ・宇治山田クラブ（伊・度）１７　―　０　みえダンディーズ（多気）
松阪シニアクラブ（松阪）　１２　―　４　名張シニアクラブ（名張）
伊勢シニアクラブ（伊・度）　８　―　０　鈴鹿シニアＳ・Ｂ・Ｃ（鈴鹿）
中川パワーズ（四日市）　　　５　―　３　桑名シニアＳ・Ｂ・Ｃ（桑名）

【２回戦】
四日市シニア（四日市）　　１２　―　０　いせ・宇治山田クラブ（伊勢・度会）
スカイラークスシニア（桑名）９　―　７　松阪シニアクラブ（松阪）
ＭＪクラブシニア（多気）　　８　―　３　伊勢シニアクラブ（伊勢・度会）
津シニア（津）　　　　　　１３　―　２　中川パワーズ（四日市）

【準決勝】4月27日　明和中学校第一グランド(A,B)
四日市シニア（四日市）４　―　１　スカイラークスシニア（桑名）
津シニア（津）　　　　４　―　０　ＭＪクラブシニア（多気）

【決勝】
四日市シニア（四日市）３　―　０　津シニア（津）

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【準決勝】4月27日　明和中学校第一グランド(A,B)
（球審）川合幸治（一塁）門野泰行（二塁）大井　公（三塁）三田慎二（記録）東谷弘子
スカイラークスシニア　０００００１０　１
四日市シニア　　　　　 ０２０１１０Ｘ　４　　
＜バッテリー＞
（先攻）●　川本　好幸　―　鵜飼芳裕　
（後攻）　矢田良蔵、○　阿部公義　―　丹羽　徹
＜長　打＞
（先攻）（本）　　　　　（三）　　　（二）
（後攻）（本）長谷川　剛（三）　　　（二）渡辺正則
【戦　評】四日市シニア、チャンスを有効に生かし勝利をものにする
四日市シニア２回、四球で出た走者を犠打で送り、８番丹羽のセンター前タイムリーで１点を先取し、１番渡辺の二遊間を破るタイムリーさらに１点を追加した。５回７番長谷川の左中間本塁打で勝負を決めた。投げては矢田、阿部の投手リレーで相手打線を抑えた。
スカイラークスシニアは６回、内野安打で出た走者を３番梅田のヒットで進塁させ、５番加藤のセンターフライで１点を入れたが、後続なく涙をのんだ。

【準決勝】
（球審）岩井　守（一塁）早田則之（二塁）嶋垣美佐子（三塁）薗田　信（記録）田中安男
津シニア　　　　　 １３０００００　４　　
ＭＪクラブシニア　０００００００　０
＜バッテリー＞
（先攻）○　大平　敏幸　―　新堂和廣　
（後攻）●　西尾　章、寺前　和彦　―　山下　秀和
＜長　打＞
（先攻）（本）　　（三）青山　修治（二）奥山　広美
（後攻）（本）　　（三）　　　　　（二）
【戦　評】津シニア２回、果敢な攻撃で得点を重ね勝利をものにする
津シニア初回、１番三遊間ヒットで出塁した奥山を犠打で送り、４番新堂のライト前ヒットとエラーの間に１点を先取し、２回には右中間三塁打で出塁した青山を９番田辺がスクイズを決め１点を入れ、１番奥山のレフトオーバー適時二塁打で１点を、さらに２番真川のライト前タイムリーで１点を追加し勝負を決めた。投げては大平相手打線を５安打に抑え完封した。
ＭＪクラブシニアはヒットを打つものの連打が続かず残念な結果となった。

【決勝】
（球審）廣田哲也（一塁）片岡秀幸（二塁）祓川正夫（三塁）竹岡康隆（記録）田島怜奈
津シニア　　　　０００００００　０
四日市シニア　０００１２０Ｘ　３　　
＜バッテリー＞
（先攻）●　大平　敏幸　―　新堂　和彦
（後攻）○　阿部　公義　―　丹羽　徹
＜長　打＞
（先攻）（本）　　（三）　　（二）
（後攻）（本）　　（三）　　（二）渡辺　正則
【戦　評】四日市シニア、果敢に攻めて勝利をものにする
四日市シニア４回、四球で出た走者を５番荒木の三塁強襲ヒットで返し１点を先取した。５回には７番長谷川のセンター前ヒットを足がかりに、相手失策と犠打で二、三塁とし、このチャンスに１番渡辺正則がセンター前タイムリーを放ち２点を追加し、勝負を決めた。投げては阿部投手、相手打線を６安打に抑え、完封した。
津シニアはヒットを打つものの打線がつながらず苦戦し、最終回にも二死から三連打で満塁としたが、あと一本がでず涙をのんだ。

準優勝した津シニア　　　（写真撮影　多気支部　浅尾）