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宇治山田クラブ初優勝飾る

2009年05月10日 | 大会の結果
5月10日、名張市陸上競技場で開催された三重県シニア大会の決勝は、大接戦の中、宇治山田クラブが強豪津シニアを打ち破り、見事初優勝を飾った。決勝戦は準決勝で四日市シニアを破った宇治山田クラブと新規チームスライラークスシニアを打ち負かした伝統の津シニアとの対決になった。
試合は二本の連続2点本塁打を放った中西利生などの活躍で宇治山田クラブが7点を挙げ見事勝利した。津シニアも後半連打と山川の本塁打であと一歩のところまで迫ったが宇治山田の見事な守備で逆転できなかった。宇治山田クラブは三重県シニア大会初優勝という栄冠に輝いた。群馬で開催される全日本シニア大会の出場権も手にした。
【決勝戦】
津シニアクラブ 0201021 6
宇治山クラブ  403000X 7
【バッテリー】
津シニア  ●西出公生、桜井由美、三木富三―山川 充
宇治山田  ○西尾 章 ― 中西利生
【長打】
津シニア (本)山川 充 (二)竹内 、青山修治、
宇治山田 (本)中西利生②(二)浜地勝也
【戦 評】
 宇治山田クラブは初回四番浜地の右翼線適時打とワイルドピッチで2点、六番中西の左中間2点本塁打で計4点を入れ、行け行けのムードを作る。3回にも四球と安打、犠打と中西の連続左越え2点本塁打で3点を入れ流れを引き寄せる。津シニアも2回に六番奥山の中前安打を皮切りにダブルスチール、一番田辺の左前適時打で2点を挙げ、4回には代打青山の中越え適時二塁打で1点、6回には代打福島の中前適時打などで2点を入れ、7回には四番山川の中越え本塁打で1点、内野安打、犠打で三塁へ進め、スクイズをかけたが宇治山田の好守備に阻止され得点できず涙をのんだ。昨年、準優勝の津シニアが破れ、春のササユリカップでも第3位と実力をつけてきた宇治山田クラブが決勝戦で大金星を挙げた。
             

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