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【三重県ソフトボール協会の活動案内ブログ】 チームや皆様の情報交換に活用を!

答志島で元日本リーグ一部メンバーを招待してのソフトボール教室を開催

2012年04月01日 | 催し物案内
3月31日、鳥羽市の答志島で元日本リーグ一部メンバー豊田自動織機ソフトボール部OGの選手の皆様を招待してのソフトボール教室を開催しました。この企画は島にある答志中学校のソフトボール部が今まで休部していたが再興するのでその子達に少しでも専門的な技術指導をしてもらうことと島の子どもたちにソフトボールの楽しさを教えていただき今後の発展を願うものでありました。準備には市内で広告企画を営むLet’sとソフトボール部保護者が協力していろいろなつてを生かして豊田自動織機ソフトボール部OGを紹介していただきお招きしました。
【参加していただいた講師の皆様】
豊田自動織機ソフトボール部OG 千葉逸美、桝本亜希、田中幹子、河内雅美 
東芝北九州ソフトボール部監督長澤佳子、岐阜イベントスポーツ振興事業団・大垣みなも 増淵まり子(敬称略)
この教室に参加していただいた学校は三雲中学校、明和中学校、港中学校、東観中学校、答志中学校と地元の答志スポーツ少年団の皆様、約100名でした。

 当日はあいにくの天気でグランドでの練習はできませんでしたが、答志中学校の体育館をお借りしてソフトボールの前のウォーミングアップの仕方やみんなと楽しむゲームをいろいろ紹介していただきました。体が温まってからはキャッチボールの基礎とゴロの捕球を丁寧に指導していただきました。

 午後からはバッティングとピッチングについて指導を受けました。ピッチングでは増淵まり子選手の模範投球を見せてもらった後、一人ひとりの投手の人に投球方法をコーチングしてもらいました。バッティングでは田中選手や長澤選手の打撃見本を見せていただいた後、各チーム2,3人ずつバッティングの様子を見てもらって指導を受けました。このほかキャッチャーの人には桝本選手から捕手のキャッチングについて指導していただきました。
 昼食の時には地元で取れたさざえやかき、マグロの刺身やちりめんなどの魚介類のおもてなしがあり島のおいしさを体感しました。
 最後に選手の方にたくさんのサインをしていただき記念写真を撮りました。参加した選手や子どもたちの表情は笑顔で一杯でした。
この行事には保護者の皆さんが準備に協力していただくとともに鳥羽・磯部漁協をはじめ市内の企業からもたくさんのご支援をいただきました。

 4月1日は参加した中学校の皆さんで交流試合を開催しました。
地域の子どもたちの健全育成とソフトボールの振興を図る形として大変参考になるものでした。
                          広報 山下 直樹

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