三重県伝達講習会の開催

３月１日、志摩市阿児アリーナで平成25年度の三重県審判員・記録員の伝達講習会が開催された。初めに県協会を代表して久保源治副会長が開会のあいさつを述べ、畑志摩ソフトボール協会会長が歓迎のあいさつをされた。


この後大井理事長が今回の伝達講習会の意義と三重国体開催に向けての準備、２６年度三重県内で開催される日本リーグについて紹介があった。この伝達講習会で学ぶ技術を生かして、これらの大会で活躍されることを期待したいと述べられた。



記念講話では久保源治日ソ副会長が４０年間の審判員・記録員としての活動を振り返り様々な経験を話していただいた。審判員はゲームを作る大事な役割を担う。出場する選手がプレーしやすい雰囲気を作り、気持ちの良い試合進行を務めたい。プレーの判断がわからないときは正直に４人が集まり協議し、誤った判定をしないようにするとよい。
これらの活動を通してたくさんのものを学べた。皆さんも国体や日本リーグなど大きな試合の審判をたくさん経験し力をつけていってほしい。と話された。


伝達講習会の講師陣


今回の伝達講習会を準備した志摩支部事務局