4日、県高校総体のソフトボール大会が行われ、結果は前報のように、三重高が見事優勝し、10年ぶり15度目の全国高校総体出場をものにした。しかし、この中にはすごいドラマがあったようです。大会前の予想では、春の全国選抜でベスト16まで進出した宇治山田商業か、昨年の国体東海ブロックの成果を生かして優勝を狙う伊勢女子かと思われていたのですが、いやはやかっての伝統校三重がチーム一丸となる戦いで見事優勝をおさめた。
優勝した三重は、42年間監督を続けてきた小田昌三監督(65)が今年で引退するので、「監督といっしょにインターハイへ行きたい。」とチームが目標を一つにまとまり、OBもコーチ役をかって出て、練習を手伝った。
決勝戦は緊迫した接戦で、3回花井の適時二塁打で先制した三重は、投げても主戦の蔭山遥香が終盤まで勢いが衰えず、宇治山田商打線を無得点に抑え、1-0で逃げ切った。
優勝を決めた三重は大喜びで「やっと念願がかなった。」と肩を組みあった。インターハイ出場が監督への何よりのプレゼントになった。
8月に大阪で開催される全国高校総体では、ぜひ三重の熱き思いを胸に全力で戦ってきてほしいと期待するものである。
(5日の伊勢新聞の記事と記録委員会の感想をもとにまとめました。)
PS:よきライバルチームの皆さん、県高校総体を振り返ってと小田監督、三重のチームにエールを一言よろしく。
広報委員会 山下直樹
優勝した三重は、42年間監督を続けてきた小田昌三監督(65)が今年で引退するので、「監督といっしょにインターハイへ行きたい。」とチームが目標を一つにまとまり、OBもコーチ役をかって出て、練習を手伝った。
決勝戦は緊迫した接戦で、3回花井の適時二塁打で先制した三重は、投げても主戦の蔭山遥香が終盤まで勢いが衰えず、宇治山田商打線を無得点に抑え、1-0で逃げ切った。
優勝を決めた三重は大喜びで「やっと念願がかなった。」と肩を組みあった。インターハイ出場が監督への何よりのプレゼントになった。
8月に大阪で開催される全国高校総体では、ぜひ三重の熱き思いを胸に全力で戦ってきてほしいと期待するものである。
(5日の伊勢新聞の記事と記録委員会の感想をもとにまとめました。)
PS:よきライバルチームの皆さん、県高校総体を振り返ってと小田監督、三重のチームにエールを一言よろしく。
広報委員会 山下直樹
優勝の報せを聞いた時、身震いがしました。
すごい!本当にすごいと思います。
インターハイでは、おもいっきりソフトボールを楽しんできてください。