三重県実業団男子選手権大会 三重県庁優勝を飾る

４月１１日、志摩市阿児町長沢球場で開催された三重県実業団男子選手権大会、三重県庁と旭化成の戦いで三重県庁、長打の応酬で見事勝利をおさめる。
【決　勝】三重県庁　長打の応酬で見事優勝
（球審）祓川正夫（一塁）大矢　進（二塁）田島　満（三塁）山本　登（記録）竹内正弘
三重県庁　１２２２２０６　１５
旭　化成　０００１２４０　　７
＜バッテリー＞
三重県庁　大西　雄一　―　大西　達也
旭　化成　川口　周一　―　青山　政光
＜長　打＞
三重県庁（本）伊川智之（三）丸山勝司、橋井　栄（二）浅沼洋也、丸山勝司、斎藤　剛
旭　化成（本）　　　　（三）　　　（二）なし
【戦　評】
三重県庁、毎回のように得点を重ね、７回には９番　橋井栄のライトオーバー適時三塁打を初め打者１１人の猛攻で６点を入れ、勝利をものにした。
旭化成は、後半連打を重ね得点を入れたが、もう一歩及ばなかった。

三重県クラブ女子選手権大会 Ｍａｒｉｎ・Gが優勝を飾る

４月１１日、志摩市阿児町長沢運動広場で開催された三重県クラブ女子選手権大会、出場チームはＷＥＥＤＳとＭａｒｉｎ・G　の２チームだったので決勝戦のみを開催する。

【決　勝】Ｍａｒｉｎ・G、７回逆転劇で勝利をものにする
（球審）下世古　格（一塁）橋本征郎（二塁）大矢　進（三塁）田島　満（記録）竹内正弘
ＷＥＥＤＳ　　　００２００００　　２
Ｍａｒｉｎ・G　　００００１０２ｘ　３
＜バッテリー＞
WEEDS　　中村　愛美　―　豊住　陽子
Marin・G　　水谷　梨絵　―　永尾　奈都美
＜長　打＞
WEEDS （本）　（三）　（二）鈴木千明
Marin・G（本）　（三）　（二）牟田知里②
【戦　評】
Ｍａｒｉｎ・Gは５回、ライト線二塁打を打った２番牟田知里を二塁に置いて、３番宮崎麻衣がセンター前適時打を放ち１点を入れる。７回には１番木村恵奈がセンター前ヒット、２番牟田も二塁横を抜くヒツトで出塁し、３番宮崎麻衣がセンター前適時打を放ち１点、続く４番永尾はショート野選で満塁に、その後５番岩城がレフト犠打を放ち貴重な１点を挙げ、さよなら勝ちをおさめた。
ＷＥＥＤＳは３回、相手エラーや四球などで２点を重ね、なおも満塁のチャンスが続いたがチャンスを有効に活かせず涙を呑んだ。

ALLSTARS 打線好調で優勝を飾る

三重県クラブ男子選手権大会
４月１１日、志摩市磯部ふれあい運動公園で開催
【決　勝】好機を有効に活かしたALLSTARSが得点を重ね優勝を飾る
（球審）三橋協生（一塁）畑　学（二塁）森本　泰匡（三塁）嶋垣美佐子（記録）東谷弘子
ALLSTARS　２４０００１０ ７
明和クラブ ０００２０００ ２
＜バッテリー＞
ALLSTARS　石倉一太郎　―　西村　真志
明和クラブ　坂本　正浩　―　山田　俊成
＜長　打＞
ALLSTARS（本）　　（三）　　（二）西井　勲、田畑友康
明和クラブ（本）　　（三）　　（二）なし
【戦　評】
ALLSTARS初回に１番野村のライト前安打、３番西村真志のレフト前適時打、４番西井勲の左中間適時二塁打などで２点を挙げ、２回には７番田畑友康の右中間二塁打を足掛かりに５安打を集中させ４点を入れ、流れを引き寄せた。投げては石倉投手バックを信頼した投球で勝利をものにした。
明和クラブは初回２つの四球で走者を出すもチャンスが活かせず、４回には相手エラーと３番中山のヒットと４番岩槻正嗣のセンター前２点適時二塁打で得点するもダブルプレーでチャンスをつぶし反撃できなかったのが残念。

この勝利を活かして５月８、９日紀北町で開催される東海大会でぜひ活躍してほしい。目標は全国大会出場。

　　　　　　　　広報　Hareruzo

三重県クラブ男子・女子選手権大会の結果

４月１１日、好天に恵まれクラブ男子選手権大会の準決勝、決勝戦、クラブ女子選手権大会の決勝戦、実業団選手権大会の決勝を志摩市の各会場で無事開催することができた。
クラブ男子大会ではALLSTARSが投打ともに好調で久しぶりに優勝を飾った。男子の優勝チームALLSTARSと準優勝の明和クラブ、女子優勝のMarin・Gは５月８日、９日に紀北町で開催される東海クラブ選手権大会に出場する。

クラブ男子選手権大会
【準決勝】Ａ　明和クラブ、連打をつなげ勝利をものにする
（球審）村上喜敏（一塁）三田慎二（二塁）薗田　信（三塁）山村　稔（記録）田中安男
大和クラブ　　００００１００　　１
明和クラブ　　０３０４００Ｘ　　７
＜バッテリー＞
大和クラブ　山中　友彰、矢田　耕二　―　柴田　俊之
明和クラブ　坂本　正浩　―　山田俊成、小林俊成
＜長　打＞
大和クラブ（本）鈴木栄雄（三）　　（二）武岡渉太、石川太一
明和クラブ（本）　　　　（三）　　（二）
【戦　評】
明和クラブ２回四死球と犠打、連打を重ね打者一巡の攻撃で３点、４回には二連打と２番小林俊成のセンター前２点適時打を足掛かりに４点を挙げ、大和クラブを引き離し勝利をものにした。大和クラブは初回に山本、武岡の二塁打などの連打走者を進めるも得点できず、５回４番鈴木栄雄のレフトオーバー本塁打の１得点のみだったのが残念。

【準決勝】Ｂ　長打爆発でALLSTARS　勝利をものにする
（球審）村井健一郎（一塁）大野　正（二塁）大堀拓也（三塁）岩井　守（記録）浦田一男
ＡＬＬＳＴＡＲＳ　　　　　０００２９１０　　１２
松和自動車学校ジャガーズ　１１５１０００　　　８
＜バッテリー＞
ALLSTARS　　石倉一太郎　―　田畑　友康、西村　真志
ジャガーズ　　服部　創　　―　守田　正実　（訂正）
＜長　打＞
ALLSTARS（本）松本栄司、田畑友康、野村　崇②（三）田畑友康（二）三島大輔
ジャガーズ（本）尾崎光彦、守田正実（三）七門雄士（二）七門雄士、守田正実、水谷昇平
【戦　評】
ALLSTARSは４回松本栄司のレフトオーバー２点本塁打と５回野村崇のイチイニング２本塁打と田畑友康の左中間満塁本塁打などで大量９点を挙げ逆転し、見事勝利を飾った。
松和自動車学校ジャガーズは初回、尾崎光彦の右中間本塁打や３回５番守田正実のセンターオーバー満塁本塁打で先行したものの後半ALLSTARSの打線爆発で逆転され、追いつけなかった。

　　　　　　　　広報　　hareruzo