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映画好き~><bな私の、映画三昧之日々。

マルサの女 (1987)

2008年10月11日 | 私的映画・ドラマ(邦画)
脱税摘発の超プロフェッショナル、国税局査察部。人呼んで彼らをマルサという

港町税務署のやり手の署員・板倉亮子は、管内のパチンコ屋の脱税、老夫婦の経営する食品店の売上計上漏れを指摘するなど、地味な仕事を続ける毎日。そんなある日、権藤英樹の経営するラブホテルに脱税のにおいを感じて聞き取り調査を行うが、強制調査権限のない税務署の限界もあり、巧妙に仕組まれた脱税を暴くことができない。
そんなある日、亮子は強制調査権限を持つ国税局査察官(通称「マルサ」)に抜擢され、異動となる。女性らしい視点から数々の功績をあげ、やがて仲間からの信頼も得るようになった亮子。ある日、権藤に捨てられた女からの密告がマルサに入る。税務署時代から目をつけていた権藤の捜査に気合いが入る亮子。そして権藤に対する本格的な調査が始まる事になった。暴力団、政治家、銀行、地上げ屋が一体となった巨悪との戦いが始まった……



バブルな時代の映画ですよね。
今では考えられないものばかり。
だからこそ今見る価値があるのかも。

ストーリーはとても精巧で、
査察に関してすごく勉強になります…。
それと、
調査の場面にもたくさんのドラマがあって面白かったです。
あのパチンコ屋の店主とかw

税金がどうのこうの騒がれている今の時代、
改めてこの作品に触れ、
税について考えてみましょう。
(と、まとめてみたw



・作品ページ
マルサの女(allcinema)
マルサの女(Wikipedia)
マルサの女(Amazon.co.jp)


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